星がきらきら

Mais comme elle est loin!/遠き七つの星へ愛を

21コンビ全部大好きコンビ厨のコンビ解釈(ド偏見)

長らく自分のツイッターのプロフィール欄から外せていない文言に、「21コンビ全部大好き」というのがあった。アイコンもヘッダーもmytm絶対信者みたいな顔しての21コンビ好き。
私がこれだけこのグループにのめり込んだのはそれぞれの関係性が本当に面白いと思ったからだった。例外なく。そして誰の担当とかそういう感覚よりも強くコンビ厨というアイデンティティーを抱えていた。
その21コンビのうち、6コンビがいずれ見れなくなる。そしてきっと、残りの15コンビも関係性が変化していく。変化は少しだけ寂しい。
今まで私は好きを証明するためという気持ちで文章を書いてきていた。しかし21コンビに向けた「好き」に対してはあまり言及が出来ていなかったことに気がついた。
今回自分の自己紹介&記録とすべく、今どういう目線で彼らの関係性をどう解釈してどう好んでいるのかということを言語化してみた。ひとコンビ無理やり500字くらいには収めたはずなんだけど21あるので1万字超えました。
個人的な解釈を中心に書いているので、正直もうナマモノに近いです。一応ワードは入れてないはずなので検索避けは出来てるはず…所詮はてブロなので気休め程度だけど…

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実在する団体・ご本人には一切関係ありません。
ご理解いただける方のみ閲覧をお願いいたします。
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以前いたことのある界隈がキッチリバレるやつ

 

 

 

1.Ki-s(ktsn)

ktsnといえば喧嘩。リアタイでは見れていない喧嘩。なんで喧嘩が発生するのかというと、「一番にならないといけない」の感覚をJ事務所に入る前から共に持っていて、その負けず嫌いさが共鳴してたからなのかな〜と思う。Kiさんって基本的には競争ごとにおいて「そんなことも想像できないのか」というストレスを他者に抱いてそう(偏見)なんだけど、それがたぶん無いし、「一番になりたくても必ずしも一番になれるわけではない」の感覚についても二人は同じくらい持っているから、沢山同じ土台で話ができた結果の「魅力の根源は、目的に向けて発するエネルギーやそのプロセスにあると昔Kiさんが言っていた(意訳)」なんだろうなーと思っている。
ただ個人的な話をしてしまうと、今はktmyと同じくらい見てて痛みが伴うコンビというか、(また近くの話なんだけど)kisラジで言ってた「sは変わった」ってあれで、1万字の「俺がここでやめたらこいつらどうなるんだろう」と擦り合わせると、たぶん変われなかったらもうちょっといてくれたんじゃないかという気がして…まあ変わる素養のない人間に労力割ける人でもないだろうからそんな仮定は無意味なんだけど。

2.Ki-M(ktmy)

おともだち!Mさん結構辛辣な人間なのは有名(?)だけど、Mさんは一番Kiさんに対して容赦がない印象がある。この二人はステージへの執着が似てるってか、天然でアイドルが出来る傾向のメンバーが多いグループの中で、圧倒的に人工比率の高い二人なので「どこで作ったか」が互いに見えてしまうんだろうな〜と思う。二人ともずるくて周りが見える。見せたいものへの感覚の近さ故にMCも、野望を語る役割も彼に託される。それからここは両方が両方の才能に未だに嫉妬してそう。Mさんは年上としてKiさんのグループを引っ張ってきた歴史の重んじ方とかアイドル力に嫉妬してて、KiさんはMさんのキャラクターが無ければここまで来れなかったとか愛され素質に対する嫉妬が平行線っぽい。
書きながら私はKiさんのことを自己評価が低い男として解釈してるのかもしれないなって思ったんだけど、そういう周りのもの全てへのライバル心を一番に理解できるのはMさんだけだとも思う。この二人だけ少年漫画の世界観になる。たぶん茨の道を選ぶのが好きな二人。

3.Ki-y(ktyk)

時々呟いてる優しさの質の違いがまず一番に好きだし同年代トークも良いけど、他の点ではとにかく対等なマウントの取り合いが存在する感じが魅力と思う。Kiさんはアイドル性でマウントを取ろうとするけれど、それ以外でyさんに沢山負けていることを知っているから、躊躇なくアイドル性でマウントを取れてたんだろうな、みたいなとこ。その逆も。ktykはタイパとかコスパとかの概念が行動倫理に組み込まれていると感じていて、優先順位をつけて自分の役割を分けることを徹底しているし、その手間対結果みたいな効率の個人差がある感覚を理解し合えているように見えるんだけど、結果それぞれよくやっている一人行動の理由の理解スピードが互いに異常に早い印象。
それと組織運営としての補完関係。演出で2さんに渡した財産の差もそうだし(後述してる)、割と印象と反してKiさんは理詰めでyさんは感情面でのアプローチなのも面白いと思う。
yさんは人の願いに敏感だから、Kiさんが自由になりたいことを一番に知ってただろうに(以前一人にだけ「"自由に"好きなことやってくれ」って言ってた)、一番に駄々を捏ねてるのがすごい。yさんメンバーに甘えがちだけどKiさんには比較的それがなかった中で(これは先輩としてのプライドがあったのかなと思ってる)、珍しく出した甘えがここかー…という寂しさ。

4.Ki-F(fjkt)

説明いるかこれ…?と思うんだけど、一応……。私はここまで背中合わせな二人を知らない。二人で完璧。どこかの世界では一つで完璧だったはずの魂が分かれた先の二人だと本気で思ってる。現世では別のものだから理解できないけどとても大切に思っているし、互いの能力が欲しいけど、あっても使いこなせないことを知っているから欲しくない。阿吽というか、片方が持っていればそれでいいやが絶対にある。本当はKiさんも「横一列」って言いたかったんだろうな〜と思う瞬間があるんだけど、Fさんが言ってたから言う必要はなくて、Fさんも「一番になる」って言わないといけないと分かってたんだろうけどKiさんが言ってくれるから言わないで済んだのかなとか。羨ましさであり、そこにあったのは互いへの負い目だったんじゃないかなって、そんなことを勝手に思ってる。
あと文化祭のときに連帯するクラスメートっぽいってずっと思ってた。
アイドル性が人工に天然を足したKiさんと天然に人工を足したFさんだなーなんてことも思ってる。

5.Ki-t(kttm)

究極の身長差萌え。ここは割と正当に愛感情が相互にあるというか、互いに何を言っても良いって思ってじゃれてる、友達から付き合うタイプのカップルっぽいな…という瞬間がある。恋人に求める程度の感性のほどほどな遠さもあるので会話が楽しそうというか。うん。うん?
KiさんはFさん以外に対してある程度「守らなきゃ」の義務感を発生させてたと思うんだけど、その対象から早めに外してた感覚があるので、会話に気負いがなくて楽そうだなあと思ったり。なんか「スター性への羨ましさ」と「年下の戦友としての頼もしさ」をぶつけて消滅させたことで感情がフラットになってるというか…。tさんもなんか「引っぱってくれてるお兄さん」と「ちいさくてかわいい」をぶつけて感情がフラットな感じがする、不思議な対等性。
SMGOの精神性については絶対にここが一番近い。でもここには若干両片想いの趣があるというか、両方が両方に「なんであれだけのものを持ってるのに更にあんなに必死になれるのか」と思ってそう。ただの同じ穴のムジナ。

6.Ki-2(ktnk)

芸能界というたぶん何かを麻痺させていかないと生きていけない世界の中で、2さんは(あれだけ恋愛ドラマで人としての何かを取り戻したとか言ってても)何も麻痺させずに、おかしいものはおかしいとか・何が人として大事かとかをずっと貫いてきた、一般人と感性が近い人だと思うんだけど、そこがまず(高校生で自我を確立させて入所したから特に意識しなくても一般人な)Kiさんに一番近い気がする。
そして殴り合いエピソードは願いの強さで物事を解決できるという前提を共有してたから更生に成功したんだろうなとも思ってる。何が言いたいかというと、ライブは「お客さんが何を考えるか」と「アイドルの願い」のぶつかり合いだと思うんだけど、そこを分かち合える上に、自分より全体演出者として優れた点(視野が広いとか、相手の反応に興味を持っているとかかな)を買って演出の具体的なノウハウを託したのかななんてことを勝手に思ってる。
Kiさんは特に意識せずに自分が持ってたものを2さんが望んでも手に入れらなかったものと知っていて、全部渡さないと気が済まなかった末のKi原案配信ドラマだったんだろうし、2さんは全部もらってること承知で肝心なところ躊躇なく頼ったりしてる先輩後輩。ここの関係性は、かつてグループの継続において一番パズルっぽく嵌まったそれだとも思ってる。ここ友達になれなくない??

7.s-M(mysn)

今更白状するとこのコンビのこと、以前は少し苦手に感じることもあった。以前は二人揃うと傷の舐め合いして、慰めが前提のコミュニケーションをしたり自己評価低いところ見える感じがしていたので…。でも二人がそれぞれやってること確立してからその印象なくなって、刺激しあって一緒にモチベーション高めて一緒に成長する二人になったなあと思えてから大好きになった。(ただ今思うと謙遜の使い方が下手くそ&相手の返答が想定より優しいせいで会話が予想通りに行かなかっただけかもしれない)
Mさんは会話での地雷が多そうな印象あるんだけど、対sさんだと絶対に踏まれないとわかってるからか心の柔らかいところを全開にしてコミュニケーションをしている印象がある。sさんも普段は兄気質や負けず嫌いを発揮する中でここだけはMさんの柔らかさに応えて弱さを見せられている気がする。ここはざっくり「かつて母の期待を背負っていた」という点が共通しているわけだけど、おそらく二人には根底には母の期待に応えたいという優しさがあって、その辺の優しさでも共鳴してることも原因かもしれない。
それはそれとしてksbsのs劇場に憧れがあるけどセンスが違いすぎて出来ないMさんを感じるときが特に好きです。

8.s-y(yksn)

この二人、仲良くなってからの時代しか知らなくて、仲良くなかった頃を全然想像できないんだけど、デビューして時間をかけて対等になってから弟扱いされたいyさんと兄扱いされたいsさんの需要と供給が突然噛み合ったんだろうな…。(たぶん世のyksn好きの解釈そのまま)
sさんはyさんの素の人間性をめちゃくちゃ評価してるのに、頑張りやさんなとこだけで充分で実際の才能やスキルなんてどうでもいいと思ってるのに、yさん側は一方的にsさんの才能に惚れ込んでなつく関係に見える瞬間があるんだけど、たぶんこれがy家の兄弟関係だったんじゃないかなって思うことは多少ある。誤解されがちなyさんから目を離せないのマジでお兄ちゃんだと思うし、sさんがyさんの魅力を伝えようと頑張るのもなんかほんと入所エピソードを感じるので…
でもシンプルに友達だなと思うこともある。好きなものを分かち合ってるとことか。女同士の関係でこういうの見ることがあるのでめちゃくちゃ羨ましい。ほら、疑似姉妹ものの百合とかで…(フィクションじゃん)(やっぱきょうだいじゃん)

9.s-F(fjsn)

私にとってはツイッター係の二人。Jr.時代のエピソードが多い一方で私はそれを拾いきれてないのだけど、他者への興味が強くて他者から得られる予想外のものを楽しむことに感性が傾きがちな二人が、そういう刺激を受けずに共通点があることを嬉しく思いながら過ごせる宿り木のような場所なのかなあと思っている。兄としての頑張り屋さんぷりも分かち合える先輩後輩の二人。

mtnigenkai1.hatenablog.com

昔こんな記事書いたけど、「愛するということは互いを見つめることではなく、いっしょに同じ方向を見ること」という言葉が最もふさわしいコンビはここだと思う。深いところにある愛を共有して楽に息をつけてる二人というか。対skriさんでも、対yさんでも、一定頻度でプライベートで一緒にお出掛けしてるエピソードが出てくるのも、楽しんでる作品共通してたりするの全部これだと思う、同胞への愛がある。
全体的に手段を選ばず必要に応じて飛び道具使いながら目的を達成しようとする傾向があるグループの中で、真っ向勝負を挑みがちなのも特徴的かなと思うし(※ksbsを除く…というかksbsは普段の反動な感じがする)、その一生懸命さが二人の天然っぷりにも繋がってるのだと思う。

10.s-t(tmsn)

激重三コンビを除いては一番普通に両思いで、生き方の感性が近いと思っている。学校が一緒だったり母親が仲良しだったりするし、思春期に見てきたものが近いことが理由なのかなと思う。作品を作ることが好きなところも共通点だし、でもちょっと意地っ張りなところもあって普段の会話において一番わかり合ってる感じがする。
ところで主人公とチャンプという関係の二人として見ると、例年チャンプが死んでから二人が和解するのに対してDVD化されたtmsnだと(死にかけとはいえ)生きてる間に和解できるというのは結構な衝撃だった。
勿論ヒ□ムの願望も出演者側の意見もあるんだろうけど、二人なら不思議空間とかがなくても話し合いで理解し合えると思わせたパワーがあるのだろうし、結果論とはいえ減員という一つの"死"の前に思ってること話し合って作品を生み出せてる状況を考えるとtmsnはある意味グループの象徴でもあったのだと思う。センター交代(⇔グループで言う格差とか不仲っぽいとか)という傍から見るとギスつきそうな要素があっても本人たちの関係性はそんなものに左右されていない訳で。
sさんがメンバー内で自分だけが持つ「tさんをライバル扱いしていい」という特権を時々利用してるのも、グループ内で時々やってるプロレスに似てる気がする。

11.s-2(nksn)

nksnはね…あまりに上級者が多いので語りたくないんだよ…出てくるエピソード本当に意味分からんし…何、ドラム式洗濯機あげる関係性って?…でも挙げるとすればこう…
2さんの潔癖なところを理解して一番尊重出来てるのはsさんだし、sさんの繊細なところを理解して一番尊重出来てるのも2さんだとは思う。あとライバルのくせして短所と長所の把握を互いに任せてる感覚もある。本人たちは隣にいる歴史の長さに基づく当然と思い込んでそうなんだけど全然当然ではないやつ。
ただ、mytmとwttiって基本的には互いが互いの一番であることを疑わずそれに満足して、それをもって四人とも相手への重さを剥き出しにしてるのかなって思うんだけど、nksnって何故かその一番を疑いだしたり、もしくは「二番でも良くない?」「一番よりもっとすごいポジションがあるんじゃない?」みたいな模索が未だにある気がするんですよね……何だろうね…本当にあんまりわからないんだよnksn……あと2さんが(甘えは適宜あるにしても)弱さを見せられるのもこのコンビだけって思ってるかな…

12.M-y(ykmy)    

yさんが一番にリスペクトしてるのはMさんでかつ、自分が向かいたい方向性をMさんに設定してるんだなあと思ってる。まあ実際料理コーナーとかでそう言ってるんだけど、他のメンバーに向けた"なりたい"よりもちょっとガチな香りがする。オタクがオタクであるままに愛されてることへの羨望がすごそう。他の弟組には兄面をしようとしていた中で、同期だからなのもあってか比較的初期から対等に接しようとしていたのかなーとは思うけど、一方でMさんは割と(どうしようもない)お兄ちゃん扱いをするという謎のアンバランスさを感じるところもラブ。
yさんのかわいさを最も正確に拾えてるのはMさんだと思うんですよ、yさんはキャラクター萌えの先にいるので。それでいてここは何故かMさんの男らしさが薄れるコンビなので、つまりはやれやれ系ポンコツ兄とツンデレ天才妹の兄妹なのかなと思ってる(?)。なんだかんだ兄なので結構色々フォローしてる気がする、カメラ割とか。

13.M-F(fjmy,gymy)

ここはFさんが甘えてるのが良いというか、2019年のライブ映像でMさんの横にいるFさんの甘々幸せそうな顔見てびっくりしてすっ転んだコンビ(個人の思い出)。Fさん、yさんに甘えるときは自制心という名のストッパーがあるのにMさんに甘えるときにはストッパーがないのマジで怖いし、何故か弟の顔してるよなと思う。一方Mさんは憧れのお兄ちゃんがなぜか甘えてきてるなーって呑気に嬉しそう、そういうフィルターを常に掛けて見てる。本人たちは真ん中っ子二人、自分たちはしっかりしてるぜみたいな自覚が強いらしいのだけど、あの独創的な絵を書いておいて何を言うんだという感じのポンコツさも魅力。
解釈…?ええと、人に向ける「好き」を分かち合える相手だということを互いによく知ってる二人かなと…。戦友としての連帯があるのと10年サシごはん行かない縛りによって謎の弟弟関係もオタク友達感も一線を越えていなかったけど、ここが完全に友達になってしまったらなし崩しにグループ全部友達になりそうなので、七人の形を愛していた身としては友達になって欲しくないんだけど、残念ながら秒で友達になると思う。

14.M-t(mytm)

たぶん最近解釈することを放棄してた。当然にあるものと思い込みすぎてて何書いたらいいのかわからない。でも昔と解釈はあまり変わってないかな…沼落ちとか読んで。

mtnigenkai1.hatenablog.com

mtnigenkai1.hatenablog.com

「営業としてのmytm」と「普通にあるmytm」を本人たちが曖昧に使い分けようとしてぐちゃぐちゃになってる感が好きかなとか最近は思っている。mytmの魅力はファンタジーであること。最近は禁足地っぽさが薄れているのでまた揺り戻しが来てほしい。いやまあ、去年客席蹴ってたけど。

15.M-2(mynk)

本人曰く一番よく飲みに行くし実際プライベートのエピソードが地味に多い二人。関係性で言えばktmyとmysnのハイブリッドみたいなところがあるけど、行動の呼吸が合ってるという点ではここが一番だと思う。姉がいる弟特有の気遣いなのか分からないけど、ファンや他のメンバーに気を遣うタイミングが一番近いし、メンバーに対するオタク根性を一番分け合えてる気がする。特に対fjktとか。(yさんもfjktオタクなんだけど彼はマウントが混ざるので…) 
最近のライブでグッズ担当と演出担当としてタッグを組んでるのは、ファンへ気を遣いたい場所が一致してるからということも大きいのだろうなと思う。それからKiさんの考え方に最も影響を受けている二人であることも共通している印象がある、いま「グループが目指していきたい姿」を最も共有出来てるのはこの二人だと思う。
見栄を張る」ということがいわゆる男の子の憧れの一つなんだろうなーと思ってるんだけど、その機会になかなか恵まれなかった二人が互いにその行為をしていいという不思議な甘え方をしてる感じもある。M→2は自分が兄だったら/2→Mは自分が先輩だったら、みたいな接し方の印象。

16.y-F(wtti)

fjktが揃ったことがグループの始まりなら、wttiの別れがグループの終わりなんだろうなと考えてる。ここの関係性は本人たちの激重コメントで充分説明できるので色々省くけど、羨望も庇護欲も守られたい願望も相互に全部あるし、コメントも似るんだけど、根底の考え方も生き方も似てはいないのすごいな〜と思う。y→Fは「湿度たっか?!」なんだけどF→yは「強度えっぐ?!」なんだよね、上手く説明できないけど。他の20コンビは近づきすぎても「距離を取ろう」とはならないのに二人とも近づきすぎた後には何故かその自覚を持ち離れたりすることがある辺り、距離感に唯一客観性を持っているので、"二人でいる"という状況を守ろうみたいな感覚が一番強固なのかなあと思ってる。あとyさんを引き止めたことによってデビューしてからの10年があったのなら、以降の10年はその逆なのかなと思う瞬間はある。少し。沢山執着してくれ。

17.y-t(wttm)

マジでド偏見なんだけど、絶対に相容れなかった時期あるだろ?!と思ってる。結成当初とかあんな尖ってて結構初期から良い位置のyさんと自我なくて振付師に怒られまくりのtさん、共通点がなさすぎて無理じゃない?!いや、あんまり知らないんだけど…。ただ「他の人のために、無理して自分の得意じゃないことも頑張る」というプロセスをそれぞれ別のコースで踏んで、どこかで二人のその少し無私なところが交わった瞬間があって、今の関係性があるのかなーって。
その反動でお互いの無理をせず自由にいられている瞬間を愛してそうだし、最近のyさんBDで一番息を合わせられてたのもその自由さに通じるところがあるからかなと。いや、ただただtさんが完璧兄だった可能性もあるけれど。
tさんって一見偏屈そうな人間に対して「いやいけるっしょー」って踏み込めていく能力が高いと思うんだけど、それはyさんの呼吸を知ってるからでもあるのだと思う。
あと方向性が違いすぎて気が付かないんだけどグループにおいて「愛嬌で乗り切る」を本当に知ってるのはここ二人な気がする。魂がアイドル。

18.y-2(yknk,yebz)

グループの為ならなんでも出来るメンバーの中でも、一番犠牲にしたものの比率が大きいのはこの二人なのかなと。デビュー直前のメンバー構想で外されてたことによる影響は大きそう。おのれヒ□ム。ただその犠牲の仕方ってyさんは「メンバー想い」なのに対して2さんは「グループ想い」という差がたぶんあって、更に二人ともこの自分の信念に対してクソ真面目だから、噛み合わないこともあった気がしている。2さんは(RPG的な感覚で)グループ全体の合計パラメータを見て、yさんのスキルをメンバーの誰よりも評価する一方で、人間性が不器用な彼をどう扱うべきか少し苦慮してて、恐らくyさんはその戦略家としての視点を把握してるんだけど、メンバーのために行動するというポリシーの中では人間性の変更は不可能だから負い目がありそうというか…妄想です。
一方でメンバーが結婚する前提の話を一番頻繁にしてファンに心の準備させてたのは2さんだったし、yさんも2020年ライブの演出でトップの意見が回りやすくなる組織を整えたのは確実に2さんの支援のためなので互いに、むしろ互いが把握してないところで支え合ってる二人の印象。
ただ最近はyksn親密化の影響か2さんがyさんの扱いを覚えてきた気もする。あとグループがクソ真面目なの明らかにこの二人のせいと思ってる。その正義感の強さは愛しい。

19.F-t(tmgy)

前列・後列としてどうしても動かなくてはいけなかった時代に、自分と同じ立場にあったことをもってFさんはtさんのことを対等に見てそうなのに対して、tさんは今でもずっとお兄ちゃん扱いする不均衡さがあるような気がして、その不思議なバランスが好き(なんかykmyでも似たようなこと書いたな)。
お兄ちゃん気質がずっとあって、闘争心の隠し方とか、人を喜ばせるのが好きなところとかホワホワしてるところとか状況への割り切りの早さとか、やっぱり基本的には似てるとは思う。tさんはなんだかんだ苦痛に強いのに対してFさんは割と繊細なことあるのが一番大きな差だよな…と思ってたんだけど、tさんの強さはヤバい状況を表では涼しい顔してカッコつけて過ごしてたFさん見てて「それが当然だ」と思ってしまって作りあげられたものな気がしている。今となってはtさんのタフさはKiさんに近いのに。
あと互いに「こんな感じに面白くなりたいな」でリスペクトしあってたら別々のギャグセンスが確立されてしまった二人だと思っている…

20.F-2(fjnk)

fjmyに落ちたのは「Fさんが幸せそう」だからですが、fjnkに落ちたのは「Fさんが楽しそう」だからです。2さんのことを弄り倒してる時が本当に好き、弟扱いなのかな〜と思ってたけど最近一個浮上した、これもしかしたら幼稚園の先生になりたかったFさんの延長線上。可愛い仕草をしたり、自分の予想できないことをしたりすること、自分の無い才能を持ってること、その一つ一つが嬉しいんだと思う。
一方で2→Fの関係性で私が未だに抱きしめているのは「gyが笑ってると単純にうれしい」の言葉。 2さんがグループ外で過去に慕ってた人間ってtnkさんだったわけで、彼の本質は「身近な人間を大事にしすぎてる(上手く切り捨てたり距離を置けない)」それなのかな〜って思ったことがあるんだけど、Fさんもそういう誰かとの関係を捨てられない人と知っていて人間不信気味の2さんでも信用していて、だからこそ「無理せずに」と言うのかなと思う。まあ一方でFさんの女装写真大事にしてたのなんか恋愛感情では?!の怖さもあるんだけど。ファンと恋は違うと言い続けてる身としてシンパシーを感じる。2さんが笑ってると単純に嬉しいって一番に思うのはFさんと思うので付き合えばいいと思うよ。…何の話?

21.t-2(nktm)

言わずとしれたtオタク、タカシ。2さんはアイドルのくせにびっくりするくらい「限界ファン」の感覚を持っていてそれがライブの最高演出に繋がってる男なんだけど、その極地がtさんへ向けた感情だと思う。2→tの感情は世のtファンの呟きをブレンダーにかけたそれだと信じて疑わない。tも満更でもなさそう。ジョッ○ー松村…
芸術的なもの、綺麗なものを綺麗と好む感性が最も近いような気がしてる。というか多分そのせいでtさんのやりたいことが2さんの好きなものとクリーンヒットしたから今やただのオタクと化したのでは?気の所為?
一方で一歳差の関係が多くあるグループの中で最も年子の兄弟をしているというか、昔よくプロレスしたりしてたのは、それぞれ「どれだけ本音をぶつけてもいい相手(それで仲悪くなっても修復が容易な相手)」と思っていたからなんだろうなーと思う。ワードセンスとか譲れない場所も似てる。それもあって2さんは自分のやりたいことをtさんにやってもらいたいって言えてるんだと思う。

 

おまけ:兄組解釈
兄組は三人が三人とも「他の2人が羨ましい」の三すくみみたいなのが出来てると思ってる。そしてKiさんとyさんって両方世界から強い制約を受け、思想は強固、かつワードチョイスも強いので二大誤解されやすい二人だし、FさんはFさんで内面と外面を分けていた時間が長いせいで本質を掴みづらくなっている時期が長かったので、グループを引っ張ってきた共通の歴史以上に、三人とも"虚像"を抱えそれがアイドルとしてのアイデンティティから切り離せなくなっているという面で共通項を抱える似た者同士かなと。
それに加えて、
Kiさんは「人に与えたいものをどう表すのか」
yさんは「人から与えられたものに何を返せるのか」
Fさんは「人との関係の中で生まれたものをどう次に繋げるか」
兄組はそれぞれこの特性がめちゃくちゃ強い上にあまり交わらないのかなーと思ってる。(一方弟組はこれらの組み合わせで出来てる)
この兄組解釈先に書いてからコンビの話書き始めた。

 

以上!!!!!!!解釈関係なく全部絵面だけで好き!!!!!!!トラック乗ってマッチングしろ!!!!!!!二人ラジオ戻ってこい!!!!!!!