星がきらきら

Mais comme elle est loin!/遠き七つの星へ愛を

Kis-My-Ftに逢える de Show 2022のエンドクレジットを読み解く

For dear life最高〜!大演出家二階堂高嗣様最高〜!!!!!!

演出の話ばっかりしている割には、アンコール前に流れているSTAGE STAFFクレジットのことをあんまり分かっていなかったな…とふと思ったので、調べてまとめてみました。

例によってライブ演出の素養が全然ないので、詳しい人には鼻で笑われるかもしれないのですが、その場合出来れば笑うだけでなく間違いを指摘してやってください。

それから、(99%会場場所の都合だけど)去年の逢えるDOMEの初日でエンドクレジット中に帰るファンが多すぎてブチ切れたあの感情を忘れないための文章を残しておきたいな…!と思ったので。

今年のライブのネタバレはほとんどしてません。Xの方では流れるようにしてるんですが。最後だけちょっと今年のライブの話をしてます。

あと読み進めて頂くと分かるのですが、かなり分からないことばかりです。分からないのに推測と感想だけ書いてたら1万字超えました。文章が下手!

youtu.be

 

 

Producer : Eiji Genno / Hiroshi Yamamoto

プロデューサー。商業的な責任の全てを負う役職。人事や予算の調達・管理を行い、全体をまとめる管理責任者としての役割とのこと。たぶん対外的に責任を取ってくれる人。
Gennoさん(組織内部の人とみられるので念のため漢字表記を控えます)はヤングコミュニケーションの役員。嵐の5×20にも一番に名を連ねる方で、Record of Memoriesにもコメントがある。以下経歴はパンフレットから引用。

ARASHI BLAST in Hawaii(2014)以降、全ての嵐ライブのプロデュースを担当。35年以上音楽業界に身を置いている経験を元に、特に音響面で演出の松本を支えてきた。

パンフレットには70日ドームを抑えた話と松潤から24時間連絡が来ることと大画面の邪魔にならないようスピーカーを吊るための柱を用意した話が載っていた、つまり演出と密に連絡を取って機材の手配とかをしてくれる役割とみて問題ないと思われる。Yamatoさんの方は全く情報が出てこなかった、こちらもヤングコミュニケーションの方だと思うのだけど個人のことなので本当に分からない。
少し前のにか海で「昨日もLIVE映像を観てスタッフさんに連絡した、「映像観過ぎですよ!」と言われた」って書いていたけれど、その連絡先はこのお二人なんじゃないかなあ…分からないけど…。あとドキュメンタリーの会議を仕切っていたのもプロデューサーさんなんじゃないかなと勝手に思っている。

 

Choreographer : Shin.1 / Maiko / yuichimen(ドーム公演のみ) / Fumiya(アリーナ公演のみ)

振付師。お仕事内容は後述。

Shin.1

shindot1.jimdofree.com

キスマイのパフォーマンスの際ほぼ絶対に名前が出ている方。少プレ参照。キスマイとKAT-TUNのメイン振付師の方で、後述する振付師二人+千賀さん振付以外のダンス全てに関わっていると思っているし、千賀さん振付のダンスについてもある程度監修している方なんじゃないかと思っている。「ともに」の振付としても彼の名前が出ていた記憶がある。

MAIKO

aboogadoo.com

たぶんこの方だと思う、同名の別の方の可能性を否定しきれないけどJUMPの「群青ランナウェイ」の振付もしているし、たぶん。この方のサイトでは事務所周りの名前は出てこないし割とネットに転がっている情報も少なかったけれど、東京ゲゲゲイとの所属組織の関わりもあるっぽい。ハロプロ周りと仕事もしているみたいだし、ときどきハロプロのファンがキスマイ落ちたりしてるのもそういう影響があるんじゃないでしょうか…(?)

yuichimen

www.chimen.net

過去のキスマイとのお仕事はMV出演くらいなのだけど、振付で言うとうたプリやふぉ~ゆ~とお仕事もしているらしい。2023年はいなかった。

Fumiya

f-w.co.jp

どうやらキスマイはまえあし以降お世話になっていて、新しい地図からドリボまで関わっているらしい。すごい範囲が広い。2023年はいなかった。

そして千賀さんはなぜか振付師としてはクレジットされないし、事務所のライブ基本的にメンバーの名前はメンバーとしてしかクレジットされていない印象はある。あれなんでなんだろう。ConneXion?知らない子ですね…
そもそも振付師がどれくらいライブに関わっているかというとたぶんグループによりけりで、殆ど全体の演出・プロデュースまで握っている場合、演出家の片腕として演出に意見を出す場合、動線に応じた曲の振付やダンサーとしての役割に留まる場合、色々あるんじゃないかなと勝手に思っている。過去の色々なタレントの発言を思い出すと、例えばジュニアの公演だと誰が目立つようにするかとかの決定権をある程度持っていることが伺えるし、あとキスマイの(格差)衣装に関して意見出してたのも振付師さんだった記憶あるし……とりあえず全公演とまでは言わずとも大体の会場に同行して、振りが間違ってないかのチェックとか会場の広さに合わせたフォーメーションの変更とかまでやっていないとライブスタッフとして名前はクレジットされないんじゃないかな…と思っている。*1例えば、逢えるでセトリに含まれているNAKEDの振付師さんの名前は載っていないんですよね。
振付師さんの仕事がなんとなく伺えるのでその方のYouTube参考までに載せておきます。とある大変な目に遭ったBuzzの黒子さんでもあります。ぜひHOMEのDVDを観ましょう。(HOMEまでのライブではずっと名前クレジットされていた方です、あとちょうど今キスマイライブの裏話更新中みたいです)

www.youtube.com

 

Stage Direction : N.A.S.C Inc.

ステージ進行。調べる限りはイベントステージの構成・音響・照明の機材設定や演出、出演者やスタッフへの指示・管理などをするポジションらしい。「Stage Director」=舞台監督っぽいし、レコメモのパンフでは舞台監督の人の説明には「セットから演出、最新技術に至るまでコンサート全体を把握し、各セクションとやりとり」と書いてあった。必要なものを用意するのがプロデューサーで、実際に現場で中心になって動くのがこのポジションなんじゃないかなあ…と思う。企業のサイトは採用ページとかもある関係上か、実際の仕事内容について割と色々書いてあった。読み切れてないけど。たぶんこの会社は事務所のライブほぼ全部関わっていると思う。

www.nasc-jp.co.jp

 

Stage/Rigging : Shimizu Octo, Inc.

ステージ?舞台装置…?ステージ設営…? Riggingの意味が調べてもピンとくるものが少なくて不確かだけど、企業概要を見る限りメインはステージ製作・設営なんじゃないかなあと。ドキュメンタリーを見ても、ステージの完成予想図みたいな資料の右下にShimizu Octoの文字が入ってるし、おおよそのステージ構成はこの会社がメインで作ってくれてるんだと思う。
加えてこのシミズオクトさんは実際に舞台を組む他も警備や入場受付とか施設管理とかも全部やっている会社のようだし、一言で仕事内容を表すのは難しいのかもしれない。バイト一回でもしとけば良かったなあ…!ってこういう時に思う。

↓上手く埋め込み出来なかった会社HP↓

https://www.shimizu-group.co.jp/

こんな記事があったのでついでに載せておきます。

www.oricon.co.jp

 

Mechanics : TELMIC Corp.

機構(機構設備)。会社概要からの逆算をすると、「事務所のライブっぽい」セットの制作・発注・オペレーションをするのがこの”Mechanics”というポジションなのかなあと思っている。なおレコメモのパンフには「大道具:ステージからトロッコまで大小あらゆるセットを制作。特殊機構の発注も担う」「特殊機構:ムービングステージやゴンドラなど、電動で動くセットの製造とオペレーションを行う」とあった。「大道具」と「特殊機構」、どこまでがシミズオクトさんでどこまでがテルミックさんなのか良く分からないのだけど、大道具はシミズオクトさんで、特殊機構がテルミックさんなのだろうか…?
とにかく逢えるのライブで言えばスクリーマーズの映像が流れるリフターや、ラブバイやアナフューでせり上がるセンステとかは確実にこの会社の管轄だと思う。あのムービングステージ*2を管理(そして恐らく共同開発)している会社である以上、事務所とかなり二人三脚でやっているところだと思う。技術紹介のメカトロニクスの装置一覧を見るだけでテンションが上がる。私のテンションが。

telmic.co.jp

 

Audio : TOKYO SANKO CO., LTD.

音響。レコメモのパンフによると

会場に設置するスピーカーの位置決めから音のバランス調整に至るまで、音業務の全てを担う。イヤモニから出る音もメンバー個々の特性に合わせて調整する

とのこと。会場ごとにちょっと音が違って聞こえる問題とかも対応してるんだろうな~と思うしTwo as Oneのジェット音録音してきて最高の形で流してくれたこと、今でも大感謝。二階堂さんは割としっかり曲と曲の間の秒数とかを気に掛けるタイプだったと記憶しているけれど、そういった部分の調整をしているのもこのセクション(会社)だと思う。後述のマニピュレーターかなあ…どっちだろ…

↓上手く埋め込み出来なかった会社HP↓

https://www.tokyo-sanko.jp/index2.html

 

Manipulator :Takashi Morio

マニピュレーター。不勉強で全く想像すらついてなかったんだけど、調べると「楽曲制作でミュージシャンが生演奏する以外のパートをプログラミング(打ち込み)によって制作し、ライブではそのオペレーションを行う人のこと」らしい。
やってる仕事内容や経歴がちょうど答えられてるインタビューがあったので載せておく。

jp.yamaha.com

ググって出てきたファンのブログではFearのイントロとかも手を加えてるんじゃないかとのこと。確かにちょっとピコピコしていたような…あとマッシュアップの編集やオペレーションにも関わっているのかな、確かにあれ一度音がズレたりしたらキスマイ側からの軌道修正難しそうだしな…
少し変な例えかもしれないけど一人オーケストラというか、一人生演奏みたいなポジションとわたしは解釈した。でも音響とやっていることの区切りは全然想像つかない。とりあえず本人のサイト貼ります。なにか分かったら教えてください。調べると他にSNSもウィキもある。

morio.tokyo

 

Lightning/Moving Light : TOKYO BUTAI SHOWMEI CO., LTD.

照明は、照明以外にどう説明をすればいいのか分からない。後述するイルミネーションやレーザーとの大きな違いとしては、「何かを照らす」が主な役割であることなのだと思う。二階堂さんが一番拘りを見せてくれる分野、いつも本当にありがとうございますフクダさん。誰なんだろうと検索しても東京舞台照明の方ということしか分からなかったけど、もしかしたら取締役の方かもしれないとは思っているけど、とにかく2017年には既にキスマイがお世話になっていたフクダさん。(MCでフクダさんの誕生日を祝ったことが確認できる) 開場中にメンカラの照明で会場を照らしてくれたりするのも大好きです。
あと客席の端とかアリーナの通路とか結構良く分からない箱(たぶん電源とか予備のコードとかなんだろうけど)が置かれてるのが目に入りがちなんだけど、この東京舞台照明のラベルみたいなものが付いてること多い気がする。後述する音響会社とか電源会社の名前もそれで何となく目に入ったことある気がする。

www.tokyobs.co.jp

 

Illumination : Wonder Light

電飾。例によってパンフから引用。

ムービングステージや、トロッコ、花道、柱などに光の装飾を施し、会場をイルミネーションで彩る。事前にプログラムを打ち込み、当日はオペレーションで光を操作

とのこと。逢えるでムビステは無かったけれど、花道の装飾は覚えてる、Two as Oneで花道が滑走路みたいになっていたのも多分このイルミネーション会社さんのおかげ。

www.wonderlight.co.jp

 

Laser : Random Inc. 

レーザーの動きのプログラム制作はもちろん、演者や観客の安全に配慮した照射範囲の構築、本番のオペレーションまで一貫して担う。

あとレーザーのセクションは割と独立していて終盤からツアー打ち合わせに加わることが多いらしい。「安全に配慮」って言うのはレーザーの光が人間の目に入らないようにするとかのことなのかな、言われてみるとスタンドと二階席の間やら、二階席と三階席の間やらの壁…?みたいな部分にレーザー当ててた気がする。確かにあの高さも会場によって全然違うもんな…
天井席だとどうしてもメンバーよりも演出に目が行ってしまうことも多かったんだけど、わたしが退屈しないでいたのはこの会社のおかげ。以前にブログにも書いたけど、My Loveで青とピンクの△が天井に映ってたのとか、TRY AGAINで六角形が天井に映ってたのとか忘れられない。あとアリーナのGirl is mineのレーザー照明最高だった…!マッシュアップのとき天井に映し出されるスクリーマーズも可愛かった。

random.co.jp

 

Electric Power Supply : MITSUHO ELECTRIC Co., LTD. 

直訳は電源供給会社。東京ドーム公演だと裏側?11ゲート近く?にいっぱいトラックが止まっているのを見た記憶があって、私今までそれらのトラックを機材運搬用だと思っていたのだけど、本当はこの会社の提供する電源車がほとんどだったのかもしれない。
大量の照明や機材を使う関係で食う電力の一部を賄ってるのではないかと思われる。東日本大震災後、電力不足の時期に開催されていた嵐のワクワク学校は電力の95%をこの電源車による自家発電から賄っていたと調べてたら出てきた。被災地にもこの車送ってたし、事務所との関係性も深そう。www.mitsuho.co.jp

 

Special Effects : EFFECT JAPAN

特別効果。略して特効。まさかこんな英語がまんまだとは思っていなかった。
花火、爆発音、スモーク、銀テープ、ここぞというシーンで視聴覚効果を加える役割とのこと。逢えるで言えば、シャボン玉もここに加わるはず。
ただし完全にB to Bの企業らしく、会社名と住所は分かるけどそれ以上の情報が殆どネット上に存在しない。舞台演出会社一覧みたいなところには載っているけどこの情報の少なさは調べられたくない会社だからなのかな、と思ったので載せない判断をしました。他の、事務所の会社と同住所とかそういうことは無かったので、少なくとも資本的に独立した会社ではあると思う。

 

(ドーム公演のみ)Water Effects : M・O・A Co., Ltd.

水演出会社。私のツイートを見てた人は知っているかもしれないM·O·A様。大好き。バイアスした噴水も最高アナフューも大体この会社様のおかげ。というか事務所の水演出といえば必ずこの会社が関わっているのではないかと思われる。キスマイジェットの機材もこの会社が管理していると推測され、その関係で今はよみうりランドのイルミネーション機材として余生を過ごしているんだと思う。現役復活してもいいのよ。映像漁るとキスマイジェットと同じ動きをしている噴水機材は堂本剛先輩の過去ライブとかでも確認できる。噴水に関わる照明とかも一部担ってるのかな。最高技術。

moa.tokyo

 

(ドーム公演のみ)Balloon : Aerotech Co., Ltd.

バルーン会社。本編ラストに大きな花が咲く、あの演出の為だけに参加してもらった会社なのだと思う。この演出は観客が驚きでざわついていたことをよく覚えてるし、藤ヶ谷さんも大好きだった記憶がある。一つの驚きのために、ツアーに参加する会社が一つ増えるのってすごく素敵なことだなあといちファンとして思っています。コロナ禍以前、他の団体でときどき見かけた客席上を飛ぶ風船的なアイテムも手掛けているらしい。

www.aerotech.co.jp

 

Video Production : office Y's Inc.

映像製作。恐らくモニター映像を作っているのではないかと思う。この会社はちょっとコンサルっぽいというか企業概要が多岐にわたってて具体的な仕事内容がわからないのだけど…たぶん…DVD製作担当してる可能性も否めない…

ysinc.co.jp

 

LED/CG : KOMADEN

サービスフロー内にある「最新の映像ソフトや映像素材を駆使し、コンサートの演出プラン、照明プランに沿ったCGコンテンツを制作します。」を今回のライブではやってるんじゃないかとは思う。他の照明系のセクションの中で、「CG」って入ってるのはコマデンさんだけだったので。でもLED×CGが具体的に何の演出として出ているのか分からなくて、何をやっている企業かよくわからず…Fearとかこの会社が大活躍してそうとは思うけど…

www.komaden.co.jp


VTR : hibino visual Div.

VTRは「Videotape Recording」の略である以上、たぶんDVD用の撮影とかの管轄に近いんじゃないかな…と思ったけど、一方でこの会社の業務内容は「コンサート・イベント等の映像システムの企画立案、機材レンタル及びオペレートを行っております」なので、モニターに映しだされる映像とリアルタイムのメンバーの様子の融合みたいなところにも関わっている可能性があり…レンタルしてるモニター機材は結構小さめなので、レンタルよりは映像システムの構築かオペレートとして関わっている可能性が高いとも勝手に推測している…わからん…「収録用の機材入ってます」って言われてない日のMCがちゃんと特典映像に入ってるのとかもこの会社のおかげなんじゃないかなあ…何もわからん…教えて有識者

www.hibino.co.jp

 

LED : SOUND CREW

他の企業と比べて機材の大きさが段違いなので、メインモニターの機材をレンタルしてる会社はここかなと思ってる。ドキュメンタリーで二階堂さんが角度調整させていたメインモニター。違ったら申し訳ない。あとTo-y2のLEDの床とかも多分ここの機材なんじゃないかなあ、これも違ったら申し訳ないけど。
ライブにおいて、昔と比べて明らかに変化したものの一つはこのモニター技術だと思っている。さほど視力の良くない私はドーム公演だとメインモニターを双眼鏡で見る羽目になるんだけど、映像綺麗でした。

www.soundcrew.co.jp

 

Camera : KYORITZ

カメラ。このセクションも厳密には分からないけど、ライブ中に流れるリアルタイム映像&DVD用の映像の撮影機材の調達と撮影をしているのはここだと思う。何故なら他にそれらしきセクションが無いので。

www.kyoritz.co.jp

 

Wardrobe : AMISTA

衣装。ライブ衣装製作・調達のセクションだと思う。一方で「AMISTA」なる会社の実態が全くわからない。他の事務所のライブでもこの会社の名前は出てくるけど、それ以外の情報がない。振付同様、メンバーの名前がチームに含まれないのまでは分かるけれど、外部の著名なデザイナー引っ張ってきてると分かるグループでもこのWardrobeは「AMISTA」と書いてあるだけだったりすることもあるみたいで、もしかしたら事務所の衣装班を指す名称なのかもしれない。事務所外でこの名前は確認できなかったし。
逢えるのOP衣装は本当に語り継がれるべき。ところで玉森さんは過去衣装バラしたの認識なのに対して、デザインに含まれているピンク黒レース衣装や宮田さんの衣装が残ってるのはなんでですか…?余り布と再現と本当にバラした衣装の比率については未だにずっと気になっている。

 

Transportation : MSA

輸送。恐らく機材搬送。この会社も全然詳細出てこなかった、事務所御用達ではあるのだけど小規模なのかな…関ジャムで演出特集みたいなものをしたときにわざわざ会社名が出ていたようなので、事務所内部の組織では無さそう。

 

Tour Management : LIGHTNING JAPAN CO., LTD.

事務所御用達と思いきやサイトを見ると事務所のグループは嵐とKis-My-Ft2の名前しか載ってなくてびっくりした。サービス内の「ライブ制作業務全般・イベント企画・運営業務」あたりが該当しそうと思う一方で、具体的に何をやっているのかイマイチ分からないな…と思ったけど、ハワイの項目から他のセクションがやってそうなことを除くと、予算作成管理・スタッフ手配・ホテル手配・ケータリングあたりのどれかはこの会社の管轄なんじゃないかな、と推測できた。分からないけど。
もしハワイライブあったとしてもこの企業との歴史があれば安心だね♡ハワイだけでサイトの項目取ってるのすごいな…

www.lightning-jpn.com

そしてこのあとスペシャルサンクスとして各会場の名前と、関係会社の名前が並ぶ。MCOはグッズ制作みたいです。

 

今年のFor dear lifeについて(ネタバレあり)

エンドクレジットを血眼にして見た結果、ドームからの変更点は以下の通りだった記憶。あくまで記憶です。

・振付師メンバーがShin.1さんとMAIKOさんに加えてArata Naruseさんの三名だった。調べるとLINE MUSICで限定公開されている千賀さん振付のリバステの振付助手だった様子。グループには今まで関わってなかった方だと思う。セクゾにも付いてたらしい。インスタもあるし調べてみてください。

・照明会社が東京舞台照明に加え以下の会社追加。会社概要見ても今年追加された理由は分からなかったけど、なんかハイテクそうな機材の品揃えがすごかった。

www.prg.com

・水演出・バルーン演出会社なし、「Flying illusion」なるフライング演出の会社が追加。ただし会社概要がどれだけ調べても出てこない。社名見間違いだったかもしれない。

・衣装会社が一社追加。でも会社名が全然覚えられなかった…小文字ばかりで長かった…

→tsujimanagenentだった。藤ヶ谷さんルーティン動画とかでも名前が出てくる柴田圭さんが所属している、恐らくスタイリングのチーム。ググると会社概要出てくる。

また香りの演出について、ググると香り演出を行う会社が出てくる一方で、今回はそういった企業の名前が登場していなかった。そのため今回のライブでは「特効」の一環として、特効会社の方が香りを出す機材を入手したのではないか…?と推測している。実際YouTubeでも新しく会社に参加してもらった、という感じの言い方では無かったので。
↓その話をしてるYoutube。13分30秒頃から。↓

www.youtube.com

この言い方、「プーさんのハニーハント」と共通機材なのだろうと思っているけれどどうだろ。プーさんのハニーハントで使われている機材が何なのかは調べても全然分からなかった。

 

以上です!キスマイのライブには沢山の企業が関わっていることが分かりました!いかがでしたか?もしこのブログが良いと思った方は高評価・グッドボタンをお願いします!そんなものはない。

締め方が分からなくなったけど、参戦の折にはエンドクレジットの後ろに流れるキスマイの様子だけでなく、たまにはこういった部分にも気を配ってみることもおすすめです。まあ私自身リンク載せたもの目を通しきれてないし調べだして面倒になったら本末転倒だしこんなことに気を配らなくても楽しいのがライブなんですけどね!てへ!おわり!

*1:って書いてたけど追記で書いてる今年入った振付師さん、宮城公演には同行しなさそうなので(ライブ日にスタジオレッスンあった)あれ??となってる、同行するのは全員ではないのか…?何も分からん…NAKEDの振付師さんの最新のYouTube見たら分かるんですか…?(見てないのに紹介した女)

*2:調べてないけどこの経緯誰かは書いてるので探してほしい、特許取ってない話とか大好き