星がきらきら

Mais comme elle est loin!/遠き七つの星へ愛を

少年たちと「若者たち」と「ともに」

※お気に入りの記事なのでブログトップに載せてます、キスマイ担に届け

 

※舞台「少年たち」のストーリーのネタバレを含みます
※思いついたこととにかく早く発表したいの欲に抗えず、7/22時点の不完全な歌詞情報のまま見切り発進で記事公開しています、正直8月中旬以降に公開するつもりだった、文章のシメもそういう前提で書いてた

 

 

色々あってキスマイの曲の歌詞を見ていたのだが、「若者たち」の歌詞を見ていた時にふと気がついた。これは、舞台「少年たち」のテーマソングにもなっている「君にこの歌を」(作詞・藤田敏雄 作曲/編曲・白鳥八郎)のインスパイアソングだ。

恐らくデビューシングル発売当時の時点で気づいてる人はいたのだと思う。「若者たち」は「少年たち」と地続きなタイトルだし、明らかに歌詞が共通する。*1

だが私は三年近くキスマイのファンをやっていて初めて気がついたことだった。

 

何と言うか、北山さんの退所理由は「若者たち」みたいだな…とは、退所が発表された当時から思っていた。

人生は一度きり 生命(いのち)はひとつ
だから幸せ探す 旅をするのさ

「幸せになりましょう!」TV Guide Alphaでそう語るインタビューを見ても、再びそう思った。部屋を飛び出し、壁を壊し、地図のない旅に出たいんだな、この人は。それこそ私が解釈に執念を燃やした「灰になる前に」のライブ演出のように。

 

だからこそ、その気づきにびっくりしてしまったのだ、今更。何故なら「君にこの歌を」は別れの歌だからだ。

 

「少年たち」では終盤に少年が一人死ぬ。「君にこの歌を」は、その一人が残された人たちに向けた、メッセージとなる。そして、亡くなった一人の心情を描いた歌でありながら、この曲は亡くなった一人を除く残された少年たち全員で歌われる歌でもある。*2

「若者たち」の歌詞を改めてみた。ずっと気づいてはいなかったが、「君にこの歌を」のインスパイアソングである以上、この曲も、少しだけ別れを内包している。

 

そして気づく。「ともに」も同じエッセンスを持ってる歌だ。

「ともに」は、「君にこの歌を」と同じように、"さよなら"と"元気で"と"お別れのあいさつ"の代わりの、メンバー全員で歌う歌だ。

 

 

 

ジャニー喜多川は、「少年たち」を見てKis-My-Ft2のデビューを決めたと言われている。

その思い出の舞台を、デビューシングルのカップリング曲として記録に残したのだろうということは簡単に推測できる。

 

正直なところ、本人たちが意図的にそれを重ねているとはあまり思えない。

JPOPなんて所詮そんな歌詞なのかもしれない。それでも、

 

明日に向かってくれ
闇の向こうには輝く明日
隣の君の明日に希望を持って

 

君はうたいつつあるきはじめてくれ
夢のために 愛のために 時の流れを歩いていくよ
君は風の中強くはしってくれ
走り出そうか 愛を抱えて

 

君は空見上げ
青空なら肩を組んで
これからも青空に虹が咲くように

 

君はこの歌をうたいつづけてくれ」「僕も共に歌う
どうか歌い続けてくれ 僕も共に歌う
ずっと僕らは歌を歌うよ*3

 

それでも、「ともに」にあるのは「若者たち」からの12年の月日だと思った。

 

僕も共に歌う。 僕も"ともに"歌う。
「若者たち」の歌詞の「Sing for Friend」は「友に歌う」と訳すことができる。"ともに"歌う。

 

「君にこの歌を」は歩みを止めた一人と歩き始める少年たちの別れの歌。「若者たち」は肩を組み歩き始めた若者たちの歌。「ともに」は歩み続ける一人と歩み続ける青年たちの別れの歌。

 

「少年たち」の物語の最後、大人になった10年後の北山さんは、亡くなった一人の少年に対して以下のように語りかける。

 

オレにもさ、ついにガキが出来てさ 
オレも社会の格子無き牢獄ってやつの中にどうやら入っちまったみたいだ
いいなお前は いつまでも自由でさ

 

そうして、副題の「格子無き牢獄」は社会のことだったのだとタイトル回収をした。

「少年たち」に登場するモチーフには恐らく多くの意味が込められており、少年院はデビューできないJr.を閉じ込めている環境を示すものでもあると思われるが*4、この北山さんの台詞はそこを出ても新たな牢獄に閉じ込められることを示唆する台詞である。

北山さんは、その牢獄にいることが出来なかったのかもしれない。

 

でもそれと同時に、「少年たち」の劇中歌である「約束の歌」を思い出す。

まばたきの途中で また季節は巡る
まだ誰も見たことのない 新しい日が来る

まばたきの途中で また僕ら大人になる
さよならは終わりではなく 再会の合言葉

この歌は北山さんが作詞として関わっている歌だ。
「"さよなら"をした後は会いたくなるね」
その再会の合言葉を残す北山さんと彼らはきっと、またいつか出会える。*5

 

9月からの"新しい日"にも沢山の幸せがありますように。

 

キスマイわっしょい!(Twitterで暴れながら)

 

*1:根本的な話をWikipedia由来の知識ですると、「君にこの歌を」の作詞家である藤田敏雄は1966年に発売されたザ・ブロードサイド・フォーの「若者たち」の作詞をしている。「君にこの歌を」の初出は1967年の初代ジャニーズによるミュージカル「いつか何処かで ~ フォーリーブス物語」であることから、「君にこの歌を」自体、ジャニーズ事務所側から「若者たち」のヒットを踏まえ制作依頼が行われた曲である可能性が高い。ザ・ブロードサイド・フォーの「若者たち」は多くのアーティストによってカバーされているので聴いたことがある人もいるかもしれないが、「君のあの人は 今はもういない」とか「若者はまた歩きはじめる」とかの歌詞は明らかに「君にこの歌を」及び舞台「少年たち」(※フォーリーブスによる初演(1969年)から脱獄時に一人少年が死んでたらしい)に影響を及ぼしている気がするので、何なら歌詞世界の時系列では君にこの歌を→若者たちの順になってる気がするので、キスマイの「若者たち」については厳密には元ネタの元ネタが踏まえられている可能性が高いのだが、話が複雑化するので今回は無かったことにしている。というかこれを整理しようとすると初代ジャニーズの舞台とフォーリーブスの舞台の関係性とかも調べないといけないと思われるのだが、確実にめんどくさいので踏み込みたくない

*2:もしかしたら亡くなった人に向けた、生きてる人の心情を描いた歌なのかもしれないが、私個人としてはそう解釈している

*3:この文章公開時点で2番歌詞は明らかになっていないが、MENT公式Twitterより

*4:フォーリーブスの初演時点でフォーリーブスはデビュー済ではあったが、現在はJr.の登竜門の位置付けになっており、デビュー組の出演は看守など塀の外に出られる人間に限られることから、2010年以降の「少年たち」の物語ではこのニュアンスが含まれていると思われる

*5:なお「約束の歌」は「約束の歌」で、同じく少年たちで歌われる「We'll Be Together」の歌詞が参考にされていると思われる。この曲は元々は少年隊の曲であり、作詞にはジャニー喜多川が関わっている。数多くの舞台を手掛けてきたジャニー喜多川ではあるが、作詞としてクレジットされている曲は実は数曲しかない

Kis-My-Ft2ライブツアー2025「MAGFACT」感想 / 教科書に載っていない彼らの正解

MAGFACTの感想ブログです。円盤は発売され、次のツアーもとっくのとうに始まったというのに今更書きます、数年後の私がライブの記憶を失ったときのためにどれだけ今更でも書きます!去年の時点で7割方書けていたし!!!
今まではなんとなくの記憶で書いていたから色々あやふやでも誤魔化していたのに、円盤が出ているにも拘らずあやふやです。
次は、今年こそは、早めに書きます(珍しく初日に行かず未だ未参戦)

過去のライブ感想も参考のこと。自分で読んでも年によってかなり見やすさに差があるのですが、今回もまあまあ読みづらいです。カスのボジョレ・ヌーヴォー。今思うとSynopsisとかは頑張ってた


MAGFACTは、初見で感じた「なんだこれ?!」という感情が歴代でも最も強かったライブだったように思う。
通常、現場後はファンの感想を色々盗み聞きして帰ったりしていたのに、MAGFACTの初日は周りも静かだったし自分も周囲の声どころではなかった。
ひたすら「すごいものを見てしまった」という感覚でいっぱいだったし、言っちゃなんだが私が参戦したことのある過去のキスマイのライブの中で最も規制退場が守られていた。

とりあえず、例年通り一曲ずつ感想を書いていきたい。


※千葉三公演・仙台二公演・真駒内二公演・ライブDVDの感想が入り混じっています。基本的には去年の私がスマホに残したメモを再構築して書いているだけなので、現時点で既に「そんな事あったっけ…」と記憶を失っていることもまるで記憶があるように書いていたりします。

 

 

OPまで

・序盤にしか出てこない歯車とかキーボードとかがくっついている謎装置、キスマイっぽすぎた。過去のライブのモチーフとかが含まれているのかな、と思ったがあまり確信は持てず、ライブドキュメント見ても登場した意味はわからなくて面白かった。

・スクリーマーズ映像に出てくる謎の赤い植え込みもずっと謎だった。あんな赤い植え込みの植物存在しないだろ、地面にめり込んでいることでチェリマウを示唆しているんですか??みたいなことすら考えてしまった。多分違う

・メカっぽい?宇宙人っぽい?スクリーマーズはI Screamでの登場時?なんかのMV?にいた子みたいで可愛かった。全部曖昧
ただHEROes2で北山さんのパフォーマンス時の映像に登場したメカモグラメカアローくんのこともずっと頭によぎり続けていた。キスマイって好み似るよね

・客席にカメラ(双眼鏡)向けてルール違反してる人はいないよね、みたいなことやってるのを見て、「客席用カメラがあるのってTOBEっぽい演出だなあ…」みたいなことも考えてしまった

・スクリーマーズでまで宮玉してていい加減にしろよと思った。褒めてます。

Curtain call

・布という機構を使っていることから、上から登場することまでは予測できたは出来たけれど、見下される感じの構図はやっぱりめちゃくちゃ最高だった。

・ タカシの顔というかビジュに湧く客席が正直すぎて楽しかった。
・6人カテコの2番初披露がこのライブだった記憶があるんだけどその絵面が最高すぎて震えた。あと二階堂さんのダンスの音ハメが見てて爽快だった。

・OP映像のCHEATからカテコになるの、うわっ確かに「ステージ」「スポットライト」とかの要素が繋がってるな〜?!でびっくりした。

・この曲、横尾さんが千賀さんと顔合わせて笑顔で歌う瞬間があるんだけど、横尾さんが笑っていてくれて本当に嬉しいなって参戦した全ての公演で思った記憶がある。

・曲の序盤、カメラで一人づつ歌割りのタイミングで大写しにして客席が湧いていたんだけど、宮と横だけ歓声が取りづらいタイミングのカメラ割だったこと・横尾さんに至ってはそのタイミングの照明が暗かったこと、あんまり許していない。照明、真駒内では明るくなっていたけど千葉はずっと暗かった。

・布演出って最近のキスマイは使ってなかった印象だけど、北山さんはドンワナとか波紋ツアーとかで使っていたので、やっぱりルーツは一緒なんだよな〜も思った。

・セトリにおいては「Magnet」としての位置づけらしい。一曲目は客を引きつける役割だよね、という思想に安心できる。

FREEZE

・カテコと結構雰囲気違うと見せかけて「舞い踊れ この舞台で」の歌詞でカテコと繋がってるのヤバくない?

・ポップアップがダンサーさん用に使われてびっくりした。アリなんだそれ?!

・五年目のオタクなのにイントロドンに失敗してサビまで何の曲か思い出せなかった。なお後半のクリスタルスカイでも同じことが起こった。まだまだ新規

・スモークの演出でちゃんとこっちも寒くなったし、その時の寒そうな振りも大好きだった。

・FREEZEってジャニーズ特有のオクシモロン表現がある歌詞でいいよね(小並感)

・宮城は特に灼熱の会場だったので「熱くさせるこの瞬間をFREEZE」という歌詞が染み入った。頭回らなくて「ステージの方が涼しそうでいいな…」とも思った。絶対ステージ上の方が熱いのに

・MCでフル稼働させてて千賀さんが「洗濯機」と口走っていた扇風機は、FREEZEで冷気に見立てたスモークをキスマイ側に当てるための装置と同じなんじゃないかと思っている。どうなんだろう。

・ニカ玉がダブルセンターみたいになる瞬間が好きだった。
・FREEZEのある部分の宮田さんの振りが特に好きだった記憶があるが、どこの部分だったのかもう思い出せない。

Tonight

・「夜明け前 静寂を裂け」のFREEZEの後に「夜が明けるまで」のTonightに繋がるの、ヤバです。

・振りがマジで大好きだった。MAGFACTも例によってほぼ一般チケで通っていたのだけど、自分で当てた回でアリーナを引いた際、そこから比較的近くで見れた宮田さんのダンスが至高だった。反対にいるガヤさんの振りも良かったけれど。キスマイのダンスって六者六用で好きだな〜〜!!!を一番感じた曲だった。

・「boomboomboom 行き着く暇はない」とだけ当時のメモが残されていたのでこのときの振りか歌い方か歌割りが特に好きだったんだと思う。どれだよ

Luv Sick

・たいぴのウィンクにこんなにも叫ばさせてくれて本当にありがとう、この曲に関してはイントロからずっとたいぴのことしか考えてなかった。7参戦とかしてウィンクしなかったの1回だけとかだったと思う。神

・北山さんが強かった曲なのに宮千で割り振ってて違和感がなくてすごかった。音の質とかメッセージ性とかに合わせて再分配してるんだろうけどその塩梅がキスマイチームは天才

・「心のフェーダー」って歌詞があるわけですが、「フェーダー」って割とステージ用語な気がするので、カテコと同じブロックに相応しいと思う。

Kiss魂

・お手々から始まるカメラワーク、続いてくれる当たり前に大感謝だしLuv sickとの繋がりが本当に自然。ここまで毎曲繋がりがすごいという話をしている、いっつもこういう話をしている

・DVD見て、こんなバラバラの方向向いて踊っていたことに気がついてビビる。バクステから全方位満足させる最高の振りだった。記憶薄いけど…(ほぼセンステ寄りのスタンドを引き続けていたため)

・宮田さんの王子様煽り大好きなんだけど、一回目から全力で声出してるので「足りないよ〜」みたいなこと言われて毎回キレてた。

・キス(マイ)じゃなきゃ心満たされないです

FIRE BEAT

・リフターの動きが毎回気になってしまっていた。途中で一回下がってからまた上がる?んだけどそのリズムが変というか間違って下げた?みたいな気分になるんだよな…何回参戦しても動きが覚えられず最後までずっと違和感を感じ続けていた。

・Synopsisの記憶が強いせいで最初は「踊らないの?!」と思ってしまったけど始まってしまうと言うほど違和感はなかった。たぶん合いの手を近くで出来ることが嬉しかったんだと思う。おろかわいい!!!を横尾さんの近くで全力で叫べたのが楽しかった。リフター曲という意味合いでは以前ハートブレーカーやられた時の方が不思議だった。

・挨拶のにっかにっかにっかにっかぴょんぴょんぴょーんでちょっとだけぴょんぴょんしてるわたるがかわいかった。

・この曲かなんかで宮田さんが中に着てるベスト全開きにしてて「?!?!!!」になった記憶がうっすらある。

・「心が鼓動が巡る」Kiss魂からの"FIRE BEAT"めっちゃ自然な繋がりですね〜〜!!とまで書いてから似た話をSynopsisでもしてたこと思い出す。曲の繋がり云々がなくてもキスマイの曲って割と「心」とか「鼓動」系のワード多いんだよな…

・とはいえ歌い叫び踊り感じる曲、このセトリの流れで聞くと、この曲もかなり概念として"ステージ"を感じさせる。

Take Over

・イントロ流れた瞬間で「キタキタキタキタ!!!!!!」って頭真っ白になった。Synopsisの熱狂が蘇って凄まじかったけど、こんなライブの序盤にお出しされて「去年をこうやって更新してくるんだ嬉しい!!!」にもなった。去年と同じ手法は使わないよ、という宣言に感じられて。

・ニカの煽りが最高だった、「受け止めるから」みたいなこと言われてヤバかった、Synopsis最終日に二階堂さんがいなかったことの精算が行われていた気もした。

・仙台で熱狂したTake Overは、シンプルに熱中症一歩手前になってた。

Glory days前映像

・アルファベットの割り振りを見る限り、Magnetが千賀さん、Cypherが横尾さん、Friendsが藤ヶ谷さん、Through musicが二階堂さん、たぶんAffectが玉森さん、たぶんActivityが宮田さん、その六人が集まって("G"atherして)"G"lory daysなんだろうな〜と勝手に思っている。二階堂さんの思想を感じて好きだった、私もたぶんそういう割振りをする。エンドロールでもこの曲が「Gather」の位置づけだったし。

・映像としては二階堂さんがギターを弾く瞬間と時計好きの宮田さんが時計見たりマイ・エレメントとか名探偵ピカチュウみたいな電車と一緒なのが好きだった。千賀さんがモニター見ていることに、Fingaismの映像作ってるという本人の要素を感じたりもした。藤ヶ谷さんが本触っているのも好き。AI生成の映像についてはコメント控えたい気持ちもありますが。衣装は文句なく大好きだった。襟元が特に可愛くて。

Glory days

・なんか変な感想なんだけど、2番の背中合わせのパートとか見てTwo as Oneっぽい歌なんだな…という発見があった。

・映像、林を抜けたあとに大きく月が映るの大好きだった。てか妖士乃銀郎くんといいキスマイは狼と相性が良い。

・「明日へと"わたる"この道をただ進む」歌詞のときに横尾さんがカメラに抜かれるのがすごい好きだったので、DVDのカメラ割が全然違って普通にキレた。

・横尾さんの「鍵をかけたんだ」、歌声も振りも大好きだった。横尾さん大好き人格が一番きゃぴきゃぴしてたの、WGP以外だとこの曲が一番かもしれない。

・満月の形のムビステで終わるの天才だなって思った。そのセンステムビステだったの?!って初めて気がついた。

・2025年の私はこの曲にEdge of Daysの成分をも感じていたらしいのだが、今の私は何のことなのか全然わからない。メモの中で三回くらいその話をしていた以上当時の私にとっては大事なことだったようなのでこのブログにも一応書いておく。なんのこっちゃ

HEARTBREAKER

・がっつり踊ってるだけでSynopsisとは全く別の曲みたいに思えた。「こんな振りあったっけ?」ってずっと考えていた。あったんだとは思う。

・「ねえ戻ってきてよ」の玉森さん、何度見ても至高。

Half Baked

・ライブの中で確実にオタクが一番ざわついていた曲だった。どのタイミングかは人に寄るのだろうけど、どこかしらで必ずオタクの胸を撃ち抜いてくる曲だった。

・特にニカ千へのざわめきがずっとあった。千葉公演、三公演目になっても変などよめきが変なタイミングであり続けて面白かった。
・ニカ千、楽しそうすぎて、二人だけの空間すぎて、怖かった。ニカ千以外のパートってダンサーさんも込みで空間が作り上げられているのに、ニカ千、互い以外のこと見てなかったと思う。
・千賀さんが振り付け監修に入っている時点でこの曲ってそもそもがニカ千の産物みたいなとこはあるのかもしれない

・もしかしてみんなもガヤミヤが好きなんですか?宮田さんと一緒に踊って楽しそうなガヤさんを見て、私にとってのコンビ厨の原点回帰を感じていた。*1

・このときの衣装も相まって花畑みたいな曲だった。ペンライトってよく星に例えられるけど、この曲に関してだけは、星じゃなくて花だった。一箇所目の千葉はまだペンラ芸がバラついていたんだけど、最終的に例えばガヤミヤダンスパートで藤ヶ谷さんが歌っているときはペンラの色の比率がピンク:紫=8:2、宮田さんが歌っているときは2:8、みたいな感じになってめちゃくちゃ綺麗だった。

・ガヤミヤ、ニカ千と来るので「わったま来ますか?!」って浮足立ったら来なかったので血反吐。わったま詐欺。でも公演数を重ねるごとに横尾さんのパートでペンラがオレンジ一色になっていくのが綺麗だったので許した。でもやっぱりわったまは欲しかった。わったまグータッチは良かったけどわったまをもっと下さい。
まあ色んな配慮…というか万が一にでも黄色9割みたいにならないための配慮…なんでしょうけど…

・この曲の横尾渉、CD音源より明らかに歌が上手い。なんで?口から音源超えしてる。

・しばらくしてから、ハトブレのあとに未練曲を選んでるんだな〜と気がついた。流れが丁寧。この曲のニカ千を見てしまうと「…これが男女関係の未練曲……??」ともなるんですけど。

Flamingo

・ラブバイと思いました?フラミンゴでしたー!!をやられた。一日目の歓声がマジですごかった。

・「We're only HUMAN, We're HUMAN」の歌割りが横尾さんなんですけど、ここがめちゃくちゃ好きだった。メンバーから「真人間」と評される横尾さんがここを担当するのがすごい文脈を感じて。北山さんの歌割りは8割が宮ニカ千に行っていて、横尾さんが担当するものは少なくて、いやSmokin'Hotとかちょいちょい印象的なものはあるけれど、でもその中でこの歌詞を担当するようになっているのが本当に良くて、、

・わたたい旅で「シャンパンに夕日が沈んでいるよ」って言ってたの印象的なんだけど、そういう彼らの感性が嘘なく詰め込まれてる曲だなあと改めて思った。

・この曲で舞う羽、大切に持ち帰った。

ロリポップ

・ポップアップがマネキン用に使われてびっくりした。アリなんだそれ?!(2回目)

・女の子を落としていく演出が記憶とのお別れっぽくて好きだった。

・横宮によって宇宙猫顔になってた。ずっといちゃついてる。なんで。会場では横宮・よこみや!いい加減にしろ!・宮田さんのマネキン頭ぽんぽん・ねえその頭ぽんぽん何?!で頭いっぱいになっていたのでDVDみたら割とニカ玉のパート長くてびっくりした。ニカ玉のこと全然目に入ってなかった、藤千の記憶も当然存在しない、横宮以外の記憶が「千葉のときマネキンに設置してるカメラ調子悪い日あったね」くらいしかない。

お疲れ様です!feat.サンドウィッチマン

・流れてきた瞬間に「失恋おつおつ!!」みたいなノリで出してきた?!?!でかなりビビった。
HEARTBREAKERが失恋曲・Half Bakedが楽しかったあの頃を振り返る曲・Flamingoが未練を溶かしていく曲・ロリポップが記憶とのお別れをして一人でも頑張っていくよと歌っている曲に思えた直後に吹っ切ってきた。2023年以降のキスマイにおける「失恋」って微妙に「北山さんとの別れ」の文脈を含みがちなので、何も開き直れていないFDLでは絶対に出来なかった構成じゃん、とも思った。Synopsisですらハトブレはかなりごちゃついた使い方してたし…

・ステージ上の情報量が凄まじいのでたぶん色々と見落としている。

・パイナップル割ってOKやってるのすごい好き。最初の公演でKがひっくり返ってたのにそれ以降は全然大丈夫だったから工夫したのかな、と思っていたらライブドキュメントで自ら目印をつける二階堂さんがいて最高だった。

・「魚の水を得たるごとし」の藤ヶ谷"たい"すけさんパートで鯛のお造り出てるの気がついたときビビった。

・玉森さんが事前の映像で乗っていた一輪車、演出だと思っていたのにダンサーさん用なんかい!になった。

・細かい一発勝負を繰り返したあとに「ヒゲダンスでやってた」大きめの一発勝負やる構成面白かった。私一応キスマイと同世代なんだけど、ヒゲダンスでやってたって言われても分からんて。

・初日一発で成功してたのに二公演目でとんでもなくグダって誰も成功せずに進んだのまじでキスマイが詰まってて最高だった。

・一緒に踊るの超楽しい!踊らずに双眼鏡見てるのも同じくらい楽しいだろうけど7公演ともそれを選べないまま終わってしまった。

・どこかで横尾さんが椅子に座って膝リズミカルに叩いてたの、ご飯待ち切れない子供みたいで、すごくよかった。

C'monova

・初日で「えっまだMC行かないんですか…??」になった。

・この曲何度見ても記憶が残らなかったんだけど「柵も不要だ」の歌詞を含む歌で至近距離でファンサしてるのは良いなってDVD見てて思った。

SHE!HER!HER!

・あんまり記憶ないけどFDLの頃は不安だった「キスマイ!」コールが流石に言えるようになって自分の成長を感じた(?)

・あんまり記憶ないけどフロート乗り換えてるのかわいかった

AAO

・横尾さんが歌煽りしてくれるの大好き。恒例になりつつあって大好き。

・宮田さんの合図で「(せーの!)えい・えい・おー!」やってたの楽しかったのにMAGFACTから無くなってかなしい。

Who's gonna play?

・AAOがラストスパートだと思ってたので「えっまだMC行かないんですか…?!?!」になった。キスマイたちにその動揺が伝わったらしく「まだMC行きませんよ」って言われてほんと楽しかった。

・全部好き。何もかもが好き。この曲がこれから定番になるの嬉しすぎる。

・キュートに全振りしてる宮田さんLOVE。スリーポイントを決める玉森さんLOVE。NIKA BOOMのステップLOVE。「もはやいらない安全装置」のところ横尾さんの元狂犬感出ててLOVE。でもドーム公演とかでリフターとかの安全装置を自分で片付ける横尾さんのこともよぎった。

・曲調がメンバーに合わせて変わっているのがステージだと分かりやすくてアルバム聴いたときよりもずっと好きになった。モニターに映るコールも大好き。

・横尾渉がおろかわ過ぎて毎回半泣きになっていた。そもそも「職人の腕前 破る常識」のところでやってる包丁で刻む振りがピクトグラムの鳴門を思い出して毎回発狂していた。鳴門ほんとうに!ほんとうに鳴門が!大好きで!!!!(ピクトグラムの感想を参照下さい)

・円盤の名場面集でも特集されていたので是非見てほしいんだけど「We are Kis-My-Ft2」が言えない問題がもう大好きで大好きでやばかった。煽ってる他のメンバーが目に入らないくらいこのときの横尾さんが提供するエンタメに夢中だった。最終地真駒内で歌いきれてたのすごく嬉しかったし、ジュニア担やってたとき自担のパフォーマンスが成功したときの嬉しさを思い出した。私はジュニア担の人格で横尾担をやっている節があります。

・オーラスでは弟組が棒立ち横一列で横尾さんのことを見守っていた。藤ヶ谷さん紹介パートは「審議じゃない?」みたいな顔をしていたのに「We are Kis-My-Ft2, come on」が言えたため大きな丸のジェスチャーをする千賀さんがいた。判定が甘すぎる、本当にありがとう横千。

・千葉ではそもそも振りが微妙に難しい上にステージ上の誰も客席用の振りをやってくれなかったので客席側の振りがみんなグズグズで超楽しかった。仙台のときには客用の振りをやってくれるようになっていたので段々踊れるようになっていた。

・なんかこの曲に今のキスマイが詰まっているんだよな〜ってずっと思っていた。痛みのまま突き進んでたあの頃を乗り越えたんだなって。

・この曲が「Friends」としての位置づけなの、直球で「ともに」の世界観じゃんって2026年になって気づいた。キスマイって友達なんだ…

MC

・カゴのスクリーマーズ、まじで可愛かった。キスマイは自分たちのぬいぐるみの記憶を失いかけているのにスクリーマーズのことだけは自分の分身と思い続けているようで助かる。スクリーマーズは立体化する以前の歴史が長いから別物だということは理解しているのですが…

・MCタイム中の私は横尾さんへの対応が優しめな玉森さんと千賀さんにきゃっきゃしていることが多かった模様。
「ボブサップを拾わないガヤ、時差で拾う千ちゃん」というメモも残っていた。何のこっちゃ

・ライブ円盤にも入っていたけれど、WGP?をミスり続ける横尾さんに「ジュニアじゃねえんだぞ!」って怒鳴る藤ヶ谷さんに大興奮したのがMCの一番の思い出かもしれない。好きすぎて悲鳴が漏れてしまったが、周りからも割と聞こえた。みんな藤ヶ谷さんの罵声が大好き!

メロディ

・メロディを入れるとしたら構成的にMCのときかな〜と参戦前に予想してたので当たってよかった。

・二公演目から、客席に対して「座ったままでいいよ」と言ってくれたの助かった。

・CD聴いたときはあんまり思っていなかったのに思ったよりコンビ曲だった。
・横千のイチャイチャがすごかったので、私は「ガヤミヤもやっていいのよ」の顔をし続けていた。そんなにやってくれなかった。

・この曲のニカ玉、どっちかが表拍取っててどっちかが裏拍取ってた記憶がうっすらある。何なら横尾さんの取ってるリズムはどちらでもなかった記憶がある。

・歌の最後の方、メインステージで6人で散らばるところ、一番下手側に横尾さんが来るパート、MC中にもイジられて横尾さんが「(客席が近くて)気まずい」って言ってそれでもファンたちが横尾さんにキャーキャー言っていた制作開放みたいなエリアがあるんですが、少なくとも千葉ではあったんですが、幸運にもそこに入れた回があってめちゃくちゃ嬉しかった。
わたるー!!!こっち見て!!!(全然目は合わない)(でもすごい楽しい)
・「気まずい」じゃなくて「恥ずかしい」だろとメンバーには指摘されてたけど、確かになんか、気まずくなるくらいの近さではだった。このエリア、玉森さんも後半で立ってたけど、どちらも「近い」「近くない?」「近い」ってファンがずっとざわめいていた。千葉の制作開放、いつかまた入りたい。

・いつの記憶か全く定かじゃないんだけど客席見ながら歌う二階堂さんとずっと目が合っていた錯覚を覚えた公演が存在するらしい。

・「Trough music」担当がメロディ。まあ"メロディ"だしそのままですね。キスマイ同士が音楽で繋がっているし、ファンとキスマイも音楽で繋がっているし。

SHINDO

・おしまいです
・二日目に玉森さんのしっぽに気づきました、おしまいです
・うさみみ うさみみ メガネ うさみみ
・振りもキャッチーでいいですね。おしまいです
・二人で舌ペロしてるバージョンも、二人で見つめ合うバージョンも見ました おしまいになりました
・うさみみって おしまい

・まあなんかすごい「池袋」っぽい衣装だなって思った。池袋のオタクへの私の偏見がひどい。

・ポップアップがぬるめに使われてびっくりした。アリなんだそれ…?(3回目)
ポップアップを印象的に使っていたFDLとの対比は感じた*2。ライブドキュメント見たらポップアップ使ってないよねって話をSHINDOの打ち合わせでしてて面白かった、使わなすぎて、借りてくるかすら怪しい感じだったのちょっとウケた。

・RyuICHIさんの最後の顔芸が可愛くて良かった。

・真駒内で見る頃には一週回って宮玉に苛立っていた。個人の感想です

・エンドロールでこの曲が「Affect」という位置づけだったことが判明するわけだけど、Affectの意味合いは「影響を与え合う」なわけだけど、二階堂さんって宮玉のことを・宮玉が持つパワーとか近年の躍進を、二人が影響を与え合っている結果として見ているのかな〜〜なんてことを思った。

Yummy, lovely night

・アリーナ引きたかったなってこの曲の度に思い続けた。

・全く危険のない花道で横尾さんを守り続けるSP、良かった。ライブドキュメント見ると登場シーンが映像含めてよく練られてることが分かるんだけど、その産物があれだったの、三人のトンチキの才能が強い。

・サングラスと口笛、波紋ツアーで見たなあ…みたいな邪念は普通に発生した。

・口笛へ毎回とんでもない悲鳴を出していた。自分の声で他の人の声聞こえないんだけどあれ他の人も悲鳴出してますか?(真顔)(バカデカ声過ぎて隣の人の耳塞がせちゃった♡)

・キスマイ史上断トツ凶悪度高い集団だったので笑う。奇天烈な衣装で婚活行ってオンナ口説いてただけのはずなのに、マフィアになって金ばらまいてダイヤ型の指輪で構成員をクスリ漬けにしてるようにしか見えなかった。あと誘惑の魔術師たちってなに?

・ヤメラレナイコールコーナーが途中の公演から追加されてたの頭おかしくて最高だった。微妙に難しくて草だった。ダンサーに飴咥えさせるパートはカットしてたか短くなってたので凶悪度は下がった気もした。

・DVD収録されてる三人の絡みがやばすぎて「この設定一本で夢小説ナマモノ書いてやろうか?!」になった。書きません

・DVD見てダンサーさんが地味に結構な早替えをしてることに気がついた。SHINDOとメンバーが共通している…

ニカゲーム

・初日、コーナー来て大衝撃だった。ええ?!?ニカゲーム???!?!客席もかなりどよめいていた記憶ある。

・真緑に染まる客席、不在だった名古屋と違って嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

・全面協力のお面本当に笑う。どこまで許可取ってるのか知らないし本人は「許可取ってないから秘密ね!」みたいなこと言ってたけどエンドロール思いっきりニカゲーム部分の編集がテレビ朝日って書いてあった。ネットフリックスの名前は、なかったと思う。ネトフリに秘密ってこと?

・腕の動きで答えわかるので改善お願いしますと思ってたら、後半日程は改善されててとても良かった。

・シンキングタイム中に飴を舐めているらしい横尾渉を現場で見損ねていたので、DVDで収録されててマジで嬉しかった。

・「タクシー」とかの正解回に参加してしまい、なかなかエグい回答をした回(ドゥーシャとか)に当たらなくて悲しかったんだけど、オーラスで「ゼロドショック」引けて本当に嬉しかった。客席のどよめきを浴びれて良かった。

Shake It Up (ニカタイム)

・ローラースケートを履く姿(だけ)で絶叫した。RANSHINとsomedayに引き続き三回目の絶叫*3。生着替えよりも遥かに興奮した。いや、生着替えは見たことないけど。

・Shake It Upの歌詞に「終わることない夢を見たい」って入っているの大好きで、キスマイが頻繁に打ち出すメッセージ性にマッチしてるな〜、これが二階堂さんの私たちに伝えたいメッセージだよな〜!!!と思ったんだけど、家帰って「教科書にも載ってないよ正解は」の歌詞見て選曲理由こっちじゃね?と我に返った。
だってニカゲームの正解は当然教科書に載ってないし、ジャージって「学校」を連想させる衣装だし、宮田さんが教師役をやっていたバカレアの主題歌だし、最後宮田先生が教科書の正解を教えてくれるし…えっ、これ全ての"答え"じゃない??

・この時間、「文化祭」も感じた。割と情欲を掻き立てるタイプの格好している5人が、ジャージ男のバックにいると途端に仮装大会の概念になっていた。5人が会場と一緒に世界の演出家を盛り上げてる感じがして本当に楽しかった。

・なんかそもそもあれだけ自分のことを疎かにしがちな二階堂さんが自分のコーナーちゃんと作ってたこと、それ自体がめちゃくちゃ嬉しかったんですよね…

・でもローラースケートもっと履けよとはずっと思っていた。

・初日、「NEXT STAGE」を読めるか、客席のみんなはガチで不安がってた記憶ある。あとこの「ねくすとすてーじ!」の言い方ほんと可愛いよね…

Meramera

・この曲、千葉で三回見て三回とも違う反応をしてしまった記憶がある。絶叫したりしなかったりしてた。

・いやだって藤ヶ谷さんのソロコーナーから宮田さんのソロパートになるの何?!?何を見せられた?!?!

・制作開放の席で藤ヶ谷さんが踊ってるタイミングでスッと後ろに入る宮田さん見えたときの興奮もやばかった。

・6人Meramera初披露なのもめちゃくちゃよかった。二階堂さんの高く蹴り上げる足最高、2番も歌ってほしかった!!!

 

この曲、そもそもの思い入れとヴァンガードへの感想とパフォーマンスへの感想と考察が入り混じるのでなにも冷静じゃないんだけど
・まずDivinezオープニングオマージュとして、映像がほぼDivinezのOPの世界観でヤバい。ダンサーが持ってる白い立方体も、メンステの階段も、Meramera前のモニターもかなりOPの世界観でスゴすぎた。
・二階堂さんはデラックス編を全話観ているとはあんまり思わないんだけど、思わなかったんだけど、終始デラックス編のOPをイメージしたような演出と、藤ヶ谷さんが宮田さんに入れ替わるような演出を見て「もしかして藤ヶ谷さんと宮田さんのことを、ミチルとライカに重ねてますか……?」の顔をしてしまった。
OPを観ていただきたいのですが、アキナくんが戦っているときの背景に階段はあっても階段を使っているのってライカだけなんですよね、それなのに階段っぽいアイテムがいっぱい出てくるのでつい…なんか宮とか二とかって随所随所に藤ヶ谷さんへの憧れを滲ませる節ありませんか??
・藤ヶ谷くんってどちらかというと明星エリカなんですけどね(君は何を言ってるんですか)
・ダンサーさんたちが拘束着っぽい衣装だったの、もちろんキスマイがMVで檻に入れられているCHEATを含むブロックだからではあるんだろうけど、デラックスは六王院スズネが抑圧から解放される話でもあったので、その辺でもブロックの文脈が強くてすごく良かった。藤ヶ谷さんがエリカなら二階堂さんって間違いなくスズネなので…(本当に何を言っているんですか?)
・今思うとMeramera前のダンサーのダンス、ヴァンガードにおけるユニットの概念っぽい。ダンサーさんたち〜藤ヶ谷ソロダンスまでのパート(Dance Inter)が「Activity」としての位置づけっぽいんだけど、これだけはあんまり上手く解釈出来ていない。ダンスって活動だよねってコト…??

FIGHTERS

・横尾さんの煽りがあって最高だった!!!マジで好き!!!!わたるもっと煽れ!!!!!

 

ここから「本公演におけるWANI-WANIだったよねこの曲」という話をします。もちろん「オラオラ特効曲」というジャンル被りの点でもそうなんだけど、それだけではないんだよという話。
キスマイのライブはどこかしらで前回のライブのおさらいをしてくれるというか、前回のライブでやった構成を先にやってしまうことで「前回と同じことはしないよ」という意思を見せたり、次何が起こるかの予測を立てづらくしたり、前回からの変化を魅せてくれる傾向があるような気がしているのだけど、
このFIGHTERSこそが、前回のライブのおさらいだったと思う。(一応前半のTake Overについても同じ役割があるとは思う)*4
Synopsisのライブの主題はGravity-Take Over-WANI-WANI、加えてアンコール含めた最後の「笑って泣いて」だったと思う。「好戦的に挑み続け、外野を寄せ付けず、何度転んでも6人で肩を組んで夢に向かって進み続ける航海の旅路」がキスマイのあらすじなのだと定義する内容。
MAGFACTのライブで披露することを念頭に置いて作られたであろうこの曲は
「Wanna go sailing」↔「帆をあげて 方位定めて」(Gravity)
「貫くDreamer」↔「夢だけじゃ終われない」(Take Over)
「外野のhaters」↔「何が分かる?外野なんかに」(WANI-WANI)
「足並み揃えて」↔「肩を組んで 歩きづらくても」(笑って泣いて)
とSynopsisの最重要パーツの曲たちを想起させる歌詞がこれでもかと詰め込まれているわけで、加えてWANI-WANIを想起させる特効を詰め込んでいるので、Synopsisでやったのはこれです!ここからもっとすごいことをします!を宣言している役割の曲になっていたと思うんですよね…
・だってこれオラオラ曲なのに横千とか特にめっちゃ見つめ合ってるんですよ。笑って泣いての役割ちゃんとやってるんだよこれ

・なお「Like a super stars」の歌詞をもってDancing Star以降の曲との繋がりもある。MAGFACTに収録すると決めた時点でどこまで考えていたのか分からないけど繋がりが綺麗すぎてこわい。

Dancing Star

・光る棒演出、好きです。ずっと好き。北山さんのライブでも使われていた光る棒、To-y2でも使われていた光る棒。

・自分的にはTo-y2といえばDancing starなので懐かしくて大好きで泣きそうだったし*5、To-y2ではオープニングブロックで使っていた曲なので「まだまだこのライブ終わらないぞ!!」みたいなキスマイの意思を感じた。歌詞も全然オープニングっぽい。

・そもそもが「Dancing Star」という題名なんだけど、なんかメタ的というか「今自分たちはステージにいます」という歌なところ、OP曲のカテコと同じ世界線に戻ってきてるからね、という盛り上げを感じた。

Girl is mine

・私の逢えるアリーナの思い出、雨のように降り注ぐレーザーの中の救世主、北山さんの記憶が蘇ってきて愛おしかった。
「君と俺が救世主だって」の歌割りは宮田さんになってた。余談ですが私はこのライブ参戦の数カ月後のお渡し会で、宮田さんに”ガチで”救われることになります。(この話はまだどこでもそんなにしていないやつ)

・FlamingoとかMerameraとかでもなんとなく思っていたことなんだけど、宮田さんってメインに置かれるとそれまでと違う魅力を意図的に表出させていることがある気がする。

・この曲の北山さんの歌割りは宮田さんに限らず丁寧な割り振りを感じて好きだった。他の曲と比べても細かく分けられていた印象。

HANDS UP

・この曲、何故か自分もキスマイになってあやふやな振りで無駄に踊ってしまった。

・「パンドラの扉開け」のわたるがマジで好きすぎたことを鮮明に覚えている。わたるってパンドラの箱みたいなとこありませんか?(妄言)

・ガルマイで「変わらぬ世界 嘆いてる」「心のドアを開けてやる」「新しい世界の鍵」って歌ったあとに「パンドラの扉叩け」なのめちゃくちゃ文脈だと思う。

Crystal Sky

・直球に「Hands Up」の歌詞が入るこの曲とHands Upのマッシュ普通に天才、何このセトリ?

・でもYummyをちゃんと見ていない女なのでFREEZEに引き続いてイントロドンに失敗した。未だに自分のデバイスにはこの曲のフルが入っていません(Yummy特典のセトリCDは入っている)

・「高く飛ぶんだ 羽を広げ」の歌詞のタイミングで真っ白な千賀さん見て「これのことか」と思った。

・曲調に頭おかしくなる、マッシュの組み合わせという意味でも音の盛り上がりという意味でも混乱状態になれて最高

・「降り出した星屑の雨」という歌詞が、私にとってはガルマイのレーザー風景のことだったのでガルマイと同じブロックなことに感動していた。

・歌われていたかは別として「閉ざしかけてた心のドア こじ開けてくれたよ」「ここがStageさ」「自分自身を変えろ」「価値観も変えろ」が歌詞に含まれている曲なの、マッシュブロックの最後の曲として相応しすぎて歌詞サイト眺めて呆然とした。
何回も言っているようにそもそも私のブログのライブ感想って「歌詞のつながりがヤバい」という話ばっかりしてるんだけどHOMEの頃からその組み方がずっと変わっていないことがすごすぎて。

CHEAT

・この曲のパフォーマンスが始まった瞬間から「これが本編最後の曲です」ということはよく分かったんだけど、今でこそMAGFACTと言えばCHEATなんだけど、CHEATのMVはライブ開幕の直前に「ちょっとした刷り込み」としてお出しされただけで*6、初日時点ではCHEATがここまで重要パーツになると私は認識しきれていなかったので*7、このライブがCHEATをやるために組み立てられていたんだと気がついた瞬間、すごい鳥肌立った。*8

 ・でもさ〜〜〜そもそもCHEATをライブの最大メインにするってめちゃくちゃ”ニカ千”じゃないですか?!?!?!!!

・OPと繋がっていることに気がついた瞬間もちゃんと鳥肌立った。
「カーテンコール」というショーとかステージとかをイメージさせる曲からスタートして、直前のマッシュも「ステージ」を想起させる歌詞を多く含む曲で構成して、その締めをランウェイステージにするライブってマジで何食ってたら思いつくんですか?

・というかここまでのMAGFACTのセトリが、少なくとも曲調としては「盛り上がることが正義!」って感じの曲多めで構成されていて、MAGFACT以前のライブツアーとしても一番盛り上がる曲をセトリのメインとして置きがちだったのに、今回歓声を入れ込む余地のない*9、息を呑み続ける曲で本編を終わらせることが・終わらせる発想がすごくこわくてすごかった、一生キスマイよりすごいライブには出会えないなって思った。ドームの方が好きなので、今年アリーナか〜〜と少し残念に思ってた部分あったけど、アリーナだからこそ作れるランウェイだと思えて、「納得」みたいな感情も発生した。

・斬新な演出である一方で、昔のジャニーズにおけるトンチキ衣装って、パリコレとかの海外コレクションでのトレンドをメリーさんやらジュリーさんやらがいきなり輸入してしまったせいで発生していたという話を聞いたことがあるので、ファッションショーってある意味原点回帰でもあるんだよな、みたいなことも思った。二階堂さんはその歴史を踏まえてこのライブを作ったわけでは無いと思うのだけど、意図しないのにそういうことが起こっているのがキスマイの良い点なんだよな、なんてことも思っている。

・カテコで始まったことの伏線回収でもあるのでCHEATがCypherとしての位置づけなのも頷ける。

・曲の最初に世界観にグッと惹きつけてくる千賀さんのパフォーマンスがめちゃくちゃよかった、演出家が一番信頼する男がこれか〜〜〜になった。

・藤ヶ谷さんの無機質さ・表現力が何度見てもあり得ないくらいすごかった。表現が豊かなのが分かるのに、とんでもない歌声の表現力なのに、顔から全然表情が伝わってこない矛盾に震え続けてしまった。照明の逆光表現を完璧にモノにしていたし、これが「レプリカ」ってコト…?!みたいな気分になった。

・横尾さんのスタイルがマジでモデルだったので、ポーズも一番モデルだったので、横尾さんどうかモデルのお仕事して下さい。

・MVのCHEATは(タイアップを持ってきた)千賀さんセンター曲だったけど、ライブは赤衣装玉森さんと白衣装千賀さんのダブルセンター(0番が藤ヶ谷さん)曲だなあ…とずっと思っていた。

 

そしてあんまり着地点の無い与太話していいですか?
MVのキスマイって「モデル」としてのアプローチが強かったのに対して、ライブはそこに「マネキン」としてのアプローチを混ぜていたように思う。マネキンって人を模って作られているものに対して、アイドルの語源である「偶像(idol)」って神様を模って作られたものなわけで。てかキリスト教においては「神は人を自分に似せて創造した」みたいな話があるわけで、じゃあマネキンは「アイドル」のメタファーなんじゃないかみたいな気がして…
まあこの話、最終的には「丸いムビステを二人で歩くところの玉千が神様みたいだった」「青のヒラヒラした服を着て回転する宮田さんが神様みたいだった」って言いたいだけなんですけど…

・エンドロールに思いっきりテレビ朝日がいて笑った。ありがとうニカゲーム、これからもよろしくねニカゲーム

・エンドロール内にセトリがあるの、今まで存在しない発想でびっくりした上にめちゃくちゃ助かった。上の感想でちょいちょい書いているけどセトリの思想を教えてくれるのすごい

・Synopsisのエンドロール後の客側の拍手も映像とリンクしている上に「楽しかったよ!」の気持ちが沢山こもっていたけど、MAGFACTのエンドロール後の客の拍手には感銘が詰め込まれていて楽しかった。言い換えれば良質なショーを見た後に”カーテンコール”として行うような拍手だった気がして、Synopsisもそうだったんだけど、たぶん客の拍手も二階堂さんの演出に含まれているなって…マジで私たちは彼の掌の上で転がされている…

Luv Bias -another-

・初日、二階堂さんが歌い出した瞬間シンプル絶叫した気がする。少なくとも心では絶叫していた。ラジオでの初解禁、HOMEの2日目公演、ボス恋7話のエンディングに次ぐ四回目の絶叫でした。あれら大体四年前だったのに絶叫した記憶が秒で蘇ってきた。やっばい。本当に好きなんだよこれ。予期しない形でサプライズぶち込むの一周回ってクソガキにかちゃんの片鱗も感じた。

・ミルフィーユパートが宮田さんに行ってたの感慨深かった。宮田さんが歌う北山さんのパート、「切実さ」みたいな感情が足されてて好き。

Everybody Go

・ライブの中で私たちが一番声出てるの「キスマイGO」なんだよなって改めて感じた。

・MAGFACTのえびばでは普通にずっとキスマイの声ちゃんと重なっていた。Synopsisはサビ以外だと1~2人分しかキスマイの声が聞こえていなかった記憶があるのであれは一体何だったんだという思いを強めた。まあ普通に嘘記憶だった可能性はある。

Thank youじゃん!

・わたしはジャニオタなのでこの曲すごい好きなのでまた聞けて良かった。千葉二公演目、私が既に通算で五回くらいは見ているランキングを付けれない二階堂さんを再び見れて興奮した。他の歌割りはそんなに…いやメロディ歌い忘れ事件とかはあったけど…この歌割りをダントツで忘れる確率が高いの、7人のキスマイがサンキューじゃんと共に重ねてきた年月を感じて微笑ましい気持ちになっちゃうんですよね…

・壁に恒例のレーザースクリーマーズも登場していて可愛かった。

・横尾さんがダンサーさん紹介してるのマジで好き。RyuICHIさんとKekkeさんをゆる推ししているのでその点でもこのコーナーが好きだった。Taabowさん割と人気な印象あるけど(当社調べ)、私もTaabowさんも好きですけど、KekkeさんとRyuICHIさんも表情豊かで楽しいですよ…!!(謎布教)(fan isにもいます)


曲ごとには書けなかった感想など

・CHEATブロックで千賀さんがハーフアップしてるの本当に好きすぎた。サングラスはいらないよとは思った。

・千賀さんは踊りとともに生きている人だし、藤ヶ谷さんは歌とともに生きている人なんだよな…ってSynopsisのCatapultでもなんとなく感じていた感想を強めるライブだった。

・FDLとSynopsisではあった音と照明のパートを捨てていてビックリした。お客さんウケが悪いの気づいたんだ…?みたいな気持ちがあったというか*10もしかして今の二階堂さんってお客さんを楽しませるためなら今まで持っていた拘りも捨てられるようになってる最強の演出家さんですか?になった。上でも書いたけど、自己プロデュースあんまり上手くないというかやろうとしていなかった印象のあった彼が自分のコーナー作れてるのも含めて、二階堂さんに存在した弱点みたいなのがMAGFACTで消滅しててビビったというか。
・でも初日私が二階堂さんに抱いていた一番強い感情は「帽子最後まで外せよぉ?!?!」だったらしい。

・ずっと横宮があった。上に書いていない感想のなかにも適宜横宮があった。すごかった。ありがとう。
・ガヤミヤの歌割が沢山あってこれも嬉しかった。
・どっかで社交ダンスみたいな横千が存在したらしい。…どこで?

・オーラス、「次の次の次の次の次の次の次の次のNEXT」が何なのかの説明無しでライブ終わった時、その日一番の「えーーー!!!!」が出てしまった。

・ライブでうちわを「確定で見てくれたな」って思うことそんなにないんですけど*11、オーラスのアンコールでありえない遠い距離(※立見)の誕生日おめでとううちわを宮田さんに読まれ大混乱に陥った。

・オーラスにいた立見席、CHEATの最後の一人づつハケていくファッションショーコーナーかなんかでも目線位置だったらしく、その辺でも満足度が高かった模様。真駒内の立見席って楽しい!アリーナ引きたい

ライブドキュメントの感想

・SHINDOの振り付けを割とすぐにコピーしてる横尾さんを浴びて、結構前に何かで本人もメンバーたちも言っていた「振り覚えは遅くない」ってこういうこと?!になった。横尾さん、明らかにアイドルの星に生まれている

・Synopsis欠席の話から始まる異様な誠実さで震えた。私の最愛コンビ♡藤ニカのエピソードがほとんど初めて明かされていたというか、藤ヶ谷さんが(特に)「とにかく休んでくれ」って言ったこと、初めて知れた気がする。SynopsisオーラスのMCでずっと裏にいた藤ヶ谷さんのこと、ずっと忘れられないと思う。初日、開演前に二階堂さんの背中を叩く藤ヶ谷さんの映像を見れて良かった。

・2025年、会報か雑誌かなんかでジョッシー松村の匂わせがあったので、ライブに出てくるんじゃないかと思っていた記憶があるんだけど、ライブドキュメント見たらどっかしらの時期まで確かに明らかにジョッシー出演の予定だったことを知り泣いた。出てほしかった。ジョッシーのむちゅ恋チャンスがあったってどういうことなんだよ、ハロウィンインライで会えたのでいいけどジョッシーに何があったのかいつか明かされてほしい

・Kekkeさんのインタビューあって嬉しい!RyuICHIさんの誕生日祝われている映像残ってて嬉しい!*12

・オープニングがラストブロックのつもりで作っているとか、ラストが騒がない見入らせる作りになっているとか、そういう意図はなんとなく汲めていたけれど、謎にギザギザしていたトラスが磁力モチーフだった事実に「んな分かるかあ?!」になった。

・横尾さんが「すっごいライブが楽しい」って言ってくれて泣いちゃった。FDL以降のライブドキュメント見る度に毎回そういう横尾さんの発言に泣いている。横尾さん、FDLの途中からライブ楽しくなってるの感じ取れたんだよなって話、私は今後の人生で何回もしてしまうと思う。

まとめ

一年前のライブに対して包括的な感想は流石に書けないのでまとめは無いんだけど、珍しく初日とオーラス両方行けたのでいろいろな変化を見届けられて良かった。
キスマイのライブ、マジで全人類来てほしいです

*1:私はガヤミヤと藤ニカが一番好きなコンビ

*2:FDLはFIREBEATとOne Kissですごい良い使い方をしている

*3:somedayは舞台なので抑えきれない悲鳴

*4:なおSynopsisで言うと、B-SIDEとNAKEDがFDLのおさらいかなと思う、詳しくはSynopsisの感想ブログを参照のこと

*5:To-y2にはジュニア担人格が異常な思い入れを持っている

*6:前置きのためだけにここまでクオリティの高い映像作ってるんですか??にはなっていたけれど

*7:今思うと最後のブロックって最初から全然CHEAT衣装なのに

*8:後になんかで二階堂さんがセトリは「鳥肌が立つか」みたいなことを基準に作っていると言っていてちょっと笑ってしまった。全て演出家の掌の上でございます

*9:最後玉森さんの投げキッスで悲鳴漏れるのもなかなかオツだった

*10:いや私は嫌いじゃないけど…まあ映像でもなんでも良いから顔映してる方が良いんだろうなくらいは思ってたけど…

*11:アピール下手な上に、キスマイメンバー誰でも大好きなのがメンバーにバレている感覚がある上に、シンプルに席運があまりない

*12:ジャニオタとしてはバックにジュニア付けろよとはまだ全然思っているからずっと複雑なところはあるけど、私の彼らとの付き合い(?)ってキスマイ以前からだということもあって、単純接触効果で全然どんどん好きにはなっていますよね…

みきくらのかい「ハムレット」観劇記録

今回は偏差値10の感想回です。なぜなら早めに感想を投げたかったから。
当方はsomedayの感想を温めすぎて一年経った今も感想を世に出せてない女。 

 

みきくらのかいのハムレット、めっちゃ良かったーー!!の話です。

 

 

第一報を受けて転げた日のことを昨日のように思い出せる。

境界のメロディの感想でも「この作者SHOCKに影響受けすぎてない?」の話をし、
まだ世に出していない(※こちらも温めすぎて何も動かせなくなった)境界のメロディ2の感想でも同じ話をしているんですが、そんな宮田俊哉が、SHOCKの8割くらいを構成している*1ハムレットの劇に出演する。(というか大前提として私が、SHOCKが大好き)

しかも二人芝居の相手がミキシン。三木眞一郎さん。声優さん本人のことはよく知らないけれど、私は(ムサシと)コジロウとともに育った自覚があるし、某女児向けアニメでは三木さんが演じたキャラに狂いかけたこともある。

しかも倉本演出。みきくらのかいは今回初めて知った座組だったけれど、山本試験紙はだーいすき。最新作のジェネレーションも観に行ってる。そして私はピクトグラムという作品に、幻影的情熱の鳴門に、マジで狂った女だ。あれ以来横尾さんの料理動作に鳴門を思い出して爆萌えするようになった。鳴門の話しろって言われたら今でも永遠に話し続けられるしピクトグラムは現時点で人生ベスト3に入る舞台だ。

ただでさえ私は宮田個人現場狂いと化している。何が何でも観に行かないといけない。兄を、存在しない兄を殺してでも*2───

 

兄を殺さずに有給を取れたので行けました。昼夜二公演とも行きました。その記録です。もう箇条書きでいいね?いいよ

 

マジで読みづらいです。20年前のレポを読むような気持ちで読んでください。20年前の作品って当時の時事ネタとか前提として存在する知識がよく分からないじゃないですか、こう、そういう感じで。
現時点で現存する20年前のレポってもっと読みやすいよ

 

 

宮田さんがハムレット演じてるってめっちゃいいなって話

・昼公演、水分補給用のコップのカバーが机に張り付いて一瞬取れなくなったのめちゃかわだった。それ以降?夜公演から?カバーを逆さまに置くようになってて流石だった。
・二公演ともかごに入っている果物が上手く掴めず、二公演ともりんごだかオレンジだかが落ちて可愛かった。わざとかもしれない。

・机に横たわるところから始まる、ハムレットが笑顔で狂気を演じているシーン最高。「友達ではないか」って言ったとき電流が走った。私はBEMのバージェスの「友達だろ?」の台詞を配信で50回くらいリピートして恋に震えて泣いていたバージェスガチ恋勢だったので。My dearバージェス、それをこんな形で更に良い形で見れることがあるのか。私はこのシーンのハムレットから恋をして、夜公演のこのシーンでは普通に泣いた。好きすぎて。長机の段でやってるシーンは特に全部やばかった。

・笑って言うセリフ全部最高、怒鳴るシーン全部最高、叫ぶセリフ全部最高。鋭い目つき最高。恋です。花に縁がある・育ちが良い・現実だと裁きを受けるタイプの男、役満です。今年の暫定最大の恋を「宮田さんの演じたハムレット」とさせてください。

・そもそも宮田さんはこういう役がめちゃくちゃ似合う上に声の演技力が半端ない、現場重ねるごとにどんどん上手くなっててやばい、昼より夜の方が上手いんだよ

・昼公演、前半で「戸」のイントネーションとかなんか変だったんだけど夜公演修正してきてて流石だった。宮田さんはニキ生青春祭の朗読劇といいこういうところが信用できる。

・夜公演は終盤の母とのやりとりのときの一人二役や暴れ動作がとんでも上手くなってた。昼とか何も蹴ったことが無さそうな育ちの良さを若干感じたけどすごい綺麗に花束とか果物とか飛んでいって最高だった。私は暴れるアイドルしか見たくない。ありがとう最高です。

・でも黙劇で女性を丁寧に扱うシーンとかはMAGFACTのロリポップ思い出してLOVEだった、ウェディングドレスを雑に引き摺る粗野な仕草もLOVEなのでなんでもLOVEみたいになってるけどなんでもじゃないんです信じてください
・黙劇のクローディアスもどきを演じる仕草はジュニアとして下積み期間に身につけた技術的なものも感じた。ああいう仮面でのジュニアの動き、よくあるので 特にKAT-TUNとかで

 

・宮田俊哉が「性根の優しい王子が狂気を演じている役」をやること、それ自体でもう企画勝ちだったし、そういうキャラ付けを強調した最後のハムレットとオフィーリアのやり取りが本当に、本当に、良かった。

SHOCKだいすき女なので、ハムレットからは「兄殺し」とか「父殺し」とかあるいは「親友」みたいな男同士の関係性要素を拾いたくなってしまうのだけど、オフィーリアって確かにハムレットの最重要登場人物で、単体で芸術作品にされるような女性で、恋愛劇として見た場合の出来もすごいんだなと痛感した。

後半の畳み掛けるような復讐に対して「もともとそうしたことの出来る人間ではないのだ。ただ一言、愛する」で物語が終わるのが、姫に沢山愛を伝えてくれる「宮田俊哉」が演じるハムレットとして最大級に意味をなしていてすごかった。

 

・宮田俊哉の演じるハムレットという点では「お姫様、膝を貸してくれ」みたいなくだりもすごかった。宮田俊哉の発する「お姫様」という言葉の文脈が強すぎて。

なんとこの台詞、販売されていた上演台本に無い。マジか。いやまあ山本試験紙の台本も割と上演時のものとは違ったんだけども…でもピクトグラムとかは状況説明の台詞が自然になるような言い換え+二つの劇を繋ぐメタ台詞の追加が殆どだったし、somedayもこのくだり全カット…?!みたいな部分はあっても大胆な追加台詞は無かったので*3、自分の記憶と台本を比較してからびっくりした。

ただ、原作の3章2場(黙劇)の前には存在するくだりではあるし、台本よりも上演された内容の方が自然ではある…むしろなんで台本にこの最重要台詞が無いんだよ……

・ここ、原文では「Lady,」の呼びかけに過ぎないので小田島雄志訳では「お嬢様」になっている。福田恆存訳、本当にありがとう。*4

・リフレイン*5にあたる最後のハムレットとオフィーリアのやり取り、夜公演、客降りしていたせいで体感ゼロ距離*6「お姫様」を浴び、わたしは死にました。宮田さんの接触現場は何回か行っているけど、演技でここまで近いのは話が違います。ねえここ一次抽選とはいえ一般チケだよ?!?!※何ならFC先行チケットで行った昼公演の方が列後ろだった

・てかこう…最後のリフレイン、劇中で一番重要な関係性が出てくる場面を最後にもう一度繰り返す手法、2025年のsomedayでは回ごとに演出を変えてまで*7やっていて、当時その演出がめちゃくちゃよかったので、今年もそれ浴びてわたしおかしくなっちゃったな…おかしいなsomedayのメイン演出は杉本さんだった気がするんですが*8……

 

・宮田俊哉とハムレットのリンクという点で「お姫様」呼びに並ぶのが「汗っかき」のくだりだった。水飲む動作と同じくらい、激しい台詞のあとに白いハンカチで顔の汗を抑える「素の」宮田俊哉さんに萌えていたら、「あの子は汗っかきで」という台詞が、母が息子を心配する台詞として登場して、ハンカチも劇中の小道具として登場して「そんな伏線回収があっていいんですか?!?!」でめちゃくちゃびっくりした。だって!宮田さんは!どの現場でも汗拭いてるのに?!今回だけハムレットの物語に組み込まれてるんですが?!?!!一番のカタルシスだった。本も読み返したら原作通りの台詞だった。そんな要素覚えてないよ、そんなことがあっていいんですか
三木さんの机にもハンカチあったけど三木さんはたぶん使っていなかった。

 

・ハムレットの「王子」を存分に浴びたあと、「政治」の装置として玉座に座る姿を見たあと、そのままフォーティンブラスという別国の「王子」になっていたのも、メタ要素大好き宮田担へのご褒美にもほどがあった。別のカリスマ性があるところもなお良い。

・「王子」という観点では開幕赤衣装の時点でめちゃくちゃ王子で優勝してた。天才衣装。三木さんの衣装もめちゃくちゃ良かった、宮田さんとの赤白の対比が最高だったし袖のリボンが可愛かった、どちらかというと普段宮田さんが着せられがちな衣装だったのでそりゃわたしは大好きですね
宮田さんの赤衣装は金ボタンで縁取りしてて時々ジャケット掴んでる動きが映えてめっちゃ良かった、ボタンのキラキラ感は右手薬指と小指に着けていたゴツい指輪ともマッチしていた アイドルがゴツい指輪してるの大好き

・物語の中で比較的台詞として登場頻度が高い花が「紫蘭」と「スミレ」なのだけど、両方紫の花なので、メンカラによる縁を感じるな〜と思った。

・ハムレット(父)の姿を「波打つ髪型」と言っていたのだけど宮田さんの髪型パーマにしていたのこのためだったのかなって思った。

・台本読みながら時々客席の方を見るみたいなパートが多かったんだけど、宮田さんの三白眼っぽい眼が強調されて本当に良かった カッコ良すぎる 夜公演は宮田さんの座り位置の前を引いてたので双眼鏡越しに眼が合う度に息が止まりそうになった

・衣装、赤靴下も天才 
・花粉かもしれないけど時々目くしくししててかわいかった

 

SHOCKとの話

ずっと並列でSHOCKのことも考えていた。剣の取り違えから何から何まで大体SHOCKってハムレットなので許して。

・SHOCKに登場する台詞が出る度にニチャニチャしてしまった。SHOCKは小田島訳がベースっぽいので言い回し結構違うとはいえ。

SHOCK「この世は雑草の伸びるままに任せた荒れ放題の庭。胸のむかつくような者だけがのさばり蔓延っている」

小田島訳「この世は雑草の伸びるままに任せた荒れ放題の庭だ、胸のむかつくような者だけがのさばり蔓延っている」

みきくらのかい(福田訳)「庭は荒れ放題、はびこる雑草が実を結び、あたり一面、むかつくような悪臭。」

 

・「おお満天の星!この大地!」のくだり、終幕のリフレインにも使うくらい大事台詞扱いしつつも(星にフォーカスしてるので)照明が暗めで顔見えなかったので、ここはSHOCKの世界線では無いんだな〜とか思っていた。SHOCKだと一番光が強かった場面。

・割と遠い記憶なんだけど横内謙介脚本のフォーティンブラスも触れたことあるので「フォーティンブラス」という単語単体にもニチャつくオタクをしてしまった。この辺は先人のブログがあるのでググってみてください。ハムレット舞台としてはここまでフォーティンブラスの扱いが良いのって割と珍しいという噂を聞いたんだけど辺境のジャニオタ的には「えっそうなの…?」みたいなとこある。むしろフォーティンブラスのことを"主役"だと思っている節がある

・「ハムレットのいいところは「うっすら女性不信」というキャラ付けが「男性アイドル」という生き物性に噛み合うところだよな〜」みたいなことを思いながら見ていた。最後直球の男女恋愛感情を描かれることなんて知らなかった時点のわたしは。

・SHOCKってライバルをクローディアスからホレイショーに変えるためコウイチが頑張る話だったのかも…になった ホレイショーの親友っぷりを初めて感じた、字面と舞台ってやっぱり全然違う

・鼻歌を歌う墓守のくだり、三木さんが可愛くてすごい良かったんだけど、それはそれとして「墓を掘る」「頭蓋骨に喋りかける」みたいな要素ってジャニーズ舞台見てると山のように出てくるので「これもハムレットが元ネタだったんだ…」と初めて知った

・SHOCKで棺そこに下ろせをするのはリチャード三世側の元ネタなんだけど、棺があるとやっぱりSHOCKの気持ちになってしまった。

 

演出がよすぎたの話

・最初は舞台装置の多くが透明なベールに覆われているのだけど、ハムレットが父の死の真実を知ったタイミングで食卓が現れ、悲劇が進むにつれて全貌が顕になっていく舞台装飾がすごい良かった。今回の物語の象徴となるワードである「家族」「名誉」「死」「政治」が順番に登場する構成も。
特に、父の死の真実を知ったタイミングで「死」の文字が薄っすら見えるようになったのだが、「ハムレットの死が近づいた」ということが伝わってしんどかった。

・名誉が最初から傾いてるのわざとなんだろうなって。ハムレットが名誉を放棄して狂人を演じるまでの判断が爆速なのを表しているようだった(恣意的な解釈)

・昼公演では「政治」の「治」字が折れて欠けてて、物語上でボロボロの政治してるデンマークの象徴か?と一瞬思ったけど流石にただの破損だった。夜公演では治っていた、治、だけに(???)

・開場中、波の音がしてたんだけどあれってオフィーリアの川のイメージなんだろうか 海っぽい波の音だったけど

・序盤は星のような照明が何回か出るのに、後半は全く出てこないの物語上の人物たちがみんな星に見放されてる感じがしてすごい。たぶんそこまで意図してないとは思うんだけど

・宮田さんの机の上には剣が、三木さんの机の上には杯と毒薬があることに夜公演で気がついた。それぞれの決定的な死因が、最初からずっと机の上にあるの、しんどい。

 

・二つの劇が同時進行し一人の役者が二つの役を演じている構成のピクトグラム、一対一の人間関係の対比構造がとても良かったのだけど(うまく説明できないのでピクトグラムの感想の方を読んでほしい)、同じ演出家さんだけあって、今回もそういう一対一の人間の対比がすごく良かった。

ハムレット↔クローディアス(主役と悪役)
ハムレット↔レアティーズ*9(同年代のライバル)
ハムレット↔ホレイショー(親友、あるいは主役と未来の語り部)
ハムレット↔オフィーリア(恋人)

と、いうガートルード以外のハムレットと対になる要素を全て三木さんが担う采配。三木さんの演技力も相まってよすぎた。

ポローニアス家が三木さんで完結してて、ハムレット側の血が宮田さんで完結してる*10のも面白いなあと思った。ハムレットとガートルードの一人二役の瞬間まじで面白かったし、主要女性二人の配役は分け合っていることによってそれぞれの女形みたいな差が見れたので

・夜公演でふと思ったことなんだけど、ハムレットが母のこと罵倒し尽くした最後に、それでも「では、おやすみ」とか「おやすみなさい」って言うのは母に向けた愛かもしれないなあと思った。その前に「夢を見ないのなら眠りに落ちたい」みたいなニュアンスで復讐に対する弱音を吐いているので、母が苦しみから逃れられますようにと、本当に眠りたいのは自分の方なのに、そう願って言ってる台詞なのかなあと思った。この男、あれだけ愛していたオフィーリアを、自分から遠ざけるための迂遠な愛の言葉のレパートリーが、「尼寺に行け」になってしまう出力イカれ男なので……

・それで言うと狂気オフィーリアが「おやすみ」をその場にいるみなさまに向けて連呼してるのも愛の出力が壊れた子っぽかった。ハムレットとオフィーリアって似てるよ

 

三木さんの演技がうますぎるという話

・ハムレットの対となる役が全部演じ分けられてるだけですごいんだけど特にクローディアスとオフィーリアがやばい(語彙がない)、オフィーリアからクローディアスに一瞬で変わるのが一番「うっまぁ?!!」で驚愕した

・墓掘りとオフィーリアが一番わかりやすかったんだけど、膝閉じて演じてるときの可愛さがすごい。身体表現ってこうやって声に繋がるんだな〜みたいなことも思った

・昼公演の終盤狂気オフィーリアは「老人の命さながら」という台詞が似合うお婆ちゃんみたいなアプローチだったんだけど、夜公演の終盤狂気オフィーリアは幼児退行系のアプローチを感じた

・うまく言えないんだけど、オフィーリアとクローディアスを演じ分ける三木さんとは別に、更にもう一人「語り部」担当の三木さんがいる気がした、ト書きとモブっぽい配役を担当する、クセが全くない人がいた 

・感想に残して良いことか分からないんだけど、三木さんは台詞噛んでも噛んだと全く感じさせない読み方をしてたことも驚愕だった 「后」を「キセキ」と読んだ瞬間とかあった気がするのに、言い直されてるのに、全く言い直されてるとはわからないまま台詞が進んでいったの…あの技術、何……?

 

邪念部門

・長机セット、ちょっと最後の晩餐っぽくて、BOWだ……(ZOOの感想をご参照ください、まあシェイクスピアもキリスト教的世界観にあるので…ところでキリスト教って神前で死ぬと天国行けるのマジ?になった)
・階段セット、SHOCKだし、アマテラスヒカリのセットみたいだ……(波紋の感想をご参照ください、北山宏光もSHOCKの影響のもと生きてる男だしな……)
・どうやらレアティーズの死に際の台詞をオマージュして使っている、とある復讐劇のドラマから私はジャニオタになったので、ハムレットってなんて因果詰め合わせセットなんだろうとレアティーズの台詞聞きながら思った 
・耳の小道具はちょっとオモロカウントじゃないですか…?分かりやすいし黙劇では意味を為しているのだけど、一回目の方がちょっと、面白くなってしまう(あとちょっと薬の調合してるグレートプリテンダーも思い出した)

 

まとめ

きっと良いだろうと思ったものが想像越えて良かったときの嬉しさって代え難くて、あとほんと私がオタクとして通ってきたものを沢山拾ってくれて嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

「パンフレットあと1000円安くしてくれ」と、「上演台本に「お姫様」と最後のくだり入れてくれ」と「悪天 雨天 寒すぎ」くらいは思うけど、パンフの写真良すぎだし、雨天といえばクローディアスの慈雨を求める懺悔だしSHOCK二幕冒頭のライバルが浴びてる冷たい雨なので劇の内容と結びついてて良いのかもとも思えるし、マジで、それ以外の全てが良かった。

この座組に宮田俊哉をオファーした三木さんと、調整をした関係者全てへ感謝がやまない。ありがとうしかない。今回の朗読劇で役者としても声優としても更に表現力を増した宮田さんのこれからが楽しみだし、キスマイがもっとシェイクスピアと縁が深まることも期待している。

みきくらハムレット、さいこー!!!

*1:リチャード三世はSHOCKの6割を構成しているしPLAYZONEはSHOCKの12割を構成している。なお蒲田行進曲とか、後述するフォーティンブラスとかがこの12割側に含まれている。

*2:嘘忌引を取るの意

*3:両公演とも配信見て全部書いてる

*4:といいつつここは微妙に原文ママではない気がするので脚色の采配は大きい

*5:リフレインという表現なんか変だとは自分でも思うんだけど見た人には伝わるとは思うので許してほしい。リプレイ?ハイライト?走馬灯??

*6:ゼロ距離とは言ってない

*7:推測なんだけど、当時は「演者がどちらの方が自然と思えたか」でルートが分岐してた ありえん仕組み おかしい

*8:脚本が倉本さん、まあでも二人でやっていたのだとは思う、初演とキャラ付けが脚本からしてだいぶ違いそうだったし

*9:劇中の表記も発音も「レイアーティーズ」なんだけど私にとってはレアティーズなのでこの表記 ちなみに小田島訳がレアティーズで福田訳がレイアーティーズ

*10:ハムレット(父)を台詞上で演じているのは男2(三木眞一郎)なのだが、姿は男1(宮田俊哉)なのだとわかる演出が存在した。わかりやすくて助かる

カノフェス2026参戦記録〜ようこそ仙台へ/キスをしようTokyo〜

カノフェス奇跡的に当たったので初日(2/14)に行ってきました!!!その感想です。約一万字、この世のカノフェスの感想の中で一番長い自信ある。文章だけ長くて内容は薄いので目が滑ると思いますが、Tokyo-Kisの感想だけは読んでくれると嬉しいです。

 

普通に6次抽選は外れ、一般も敗北し、リセールに登録したものの全然当たらないまま二日前になり、さすがに交通手段をキャンセルしよう*1と思った矢先にリセールが当たった。控えめに言って良席。二階か三階の間違いではないか50回くらい確認したが一階だった。もう次のライブのアリーナ一つも当たらなくても何も文句言えない…!!

ただ、自意識過剰すぎたというか「せっかく幸運にも当たったキスマイ担として恥ずかしくない行いをしなければ…!」みたいな気持ちでとても緊張してしまい元々保たれない記憶がもっと保たれてない。どのくらい現場が大好きかというとこの辺を読んでいただければ分かりますが、メンバー全員が、とても、好きなため、個人でも暴れ散らかしてるのに9月のMAGFACTのオーラスぶりの六人勢揃い現場は刺激でおかしくなっていた。

 

・もともと色んな意味で読みづらい文章を書いている自覚はあります、大丈夫な人だけ読み進めて下さい、すみません
・当方は定価外取引はおろか定価通りの取引すらキスマイではやったことがない*2、もはや逆に今どきいないだろのフットワークが軽くて友達のいない、一名義と一般販売だけで戦い続けるオタクです。検索して出てきてしまう定価外取引の客とかは異常者だと思ってるんだけど、ネット上に生息する多くのキスマイ担はキスマイ担内に友達や友達未満がいてチケットやり取りしていると思う。私は純粋に社会性が死んでいるところから始まって、現在は「もう今更できない」「際限なくお金を注ぎ込まない為にはこの縛りが私には必要」なんてことを思いながらリアルでの交流に繋がることを避けて生きています。マシュマロはいつでも募集中です
・アイドルやオタクエンジョイ勢には取引もせずに運と気合いだけで視界に入り込むオタクがいるということを知っていて欲しいな…といつもなんとなく思っている。いや、別に、積んでるのも気合いの形の一つなので良いとは思うんですが、キスマイは割とルール破りには冷たい印象あるので……でもルール破らなくてもいろいろ行けてます…少なくとも私は……昨年の波紋ライブで会場との縁を結べてたのが今回の神引きの遠因だったとは思っていますが…(スピ)(遠回しにボロいって貶してなかった?)

 

開演前

・開場前の事前販売でグッズを無事買えた。嬉しい。キスマイ担もそこそこ存在しているものの、エフヨコフェスよりも遥かに少ないというか、家族で来ている地元の方が多い気配を感じてどきどき。
・おにぎり売り切れで買えなかった。列にも並べていない。かなしい。地元の方や他の出演者のファンも同様かもしれませんが、キスマイ担は、割とかなり、ごはんが好きです。
・波紋ぶりの会場だけど一階席はまた全然違った眺めだった。女子が比較的少ない(って言っても7割は女性)せいもあってかトイレにほとんど人が並んでなくてよかった。
・オペラグラスいらない席だこれ…
・知らない地元のCMが沢山流れていて楽しいし、こちらの想像の10倍くらいサンドさんって地元に愛されているんだなということを感じる。

 

〜本編〜

50TA

開幕50TAだ!!!ロンハーに全然触れないまま育ったオタクなので正直全然知らないんだけど*3、希望の丘以降突如ジャニオタ必修科目に浮上した感覚があってでも全然知らない50TA!!!音楽フェスだ!!シークレット枠だったのマジですか2曲分しか尺無いんですか、”カノ”フェスなのに、こんなに楽しい今日の主役なのに?!*4
・パイプ椅子自分で持ってきてカッコつけて歌うの大好きだったし、衣装が鮮やかな水色なのもアイドルっぽくてとても良かったし、男子ー!女子ー!って叫ぶの楽しかった。知らない曲なのに盛り上がれるの楽しい↑↑だったけど代表曲であったことをあとで知る。何も知らないオタク(私だけでは?)ってこわいね。

・50TA後にサンドさんも登場。この、安定感、見知った人が増える嬉しさ、……スジナシで鶴瓶さん出てきたときと同じ感覚。
・MCの内容はあんまり覚えてないんだけど、サンドさんの熱心なファンが前列にいて「初期当選はサンドさんと狩野さん目当ての層なんだ!」と把握。地元のイベントとしてとてもいいと思う。まあわたし初期当選か2次当選かなみたいな場所にいたんですけど…。リセールって本当にすごい 

 

MELOGAPPA

初見のアーティストさん。未履修だけどなんか面白いことをやってるという噂だけはTLで一瞬見えていたお二人。

・⋯⋯芸人枠???
・いや、そのくらいパフォーマンスの全てが面白かった。サンドさんの名前を連呼する謎の曲があくまで「つかみ」レベルで他の曲でもっともっと盛り上がるなんて予想しとらんて。
・アイドルファンなので当然貰えるファンサは全部欲しいのでアイドル大好き。確定ファンサ貰いました。たぶん。
・「君は薔薇より美しい」わたし本当にこういうのに弱いんですよ?!!
キスブサの二刀流シリーズとか、HEARTBREAKERのリリース記念ライブ配信のバスケットボールを円でドリブルしてるのとか一生見れるタイプなので

www.youtube.com

※これの17分頃から10分以上にわたって続くくだりのこと。
「歌いながら上から落とされたTシャツを完璧に着ます」って言ってるのに三回やっても全く着られてないくだり*5、笑い転げてしまった。⋯いや、まあ、着れるなら着てほしかったんですが…これいつも失敗してるのか成功してるのかだけは先に知っておきたかったかも…実際どっちなんですか?
・同じ学校に姉が通っていることによる弊害を語る曲、丁寧な曲振りをされたので予想通りの歌詞でマジで笑ってしまった。この曲だけしっかり歌詞がモニターに表示されてるのがあまりに玄人。
・CMソングパート4。権利どうなってるんですかこの曲??for dear lifeのライブMCでペンラの振り子機能を「トントントントンヒノノニトン」に合わせて練習したというレポが流れてきた記憶がよぎったり、消費者金融の会社名が流れてきて「ニカゲームだ…」となったり(※レイクとプロミスではなかったと思う)記憶が忙しかったがキスマイが出てるCMはなかったので悔しくなったりした。
「(選ばれたのは)綾鷹でした」のコールしたかったな…「ほっともっと」の瞬間の歌がうますぎて歌唱力の無駄遣いってこういう状態に言うんだな、とも思った。その前の曲でもずっと無駄遣いしてたけどほっともっとが一番すごかった。

 

パンサー尾形

サプライズ登場。「確かにそういえば有吉の壁で「宮城県枠」で出ていたな?!」とすぐに思い出せて良かった。サンドウィッチマンのポスターに尾形さんと狩野さんが落書きするみたいなくだりが…あったような……

・披露された曲、ノリやすいしキスマイの大好き()な「サンキュー」だし運動量が多くて良かった。あとモニターの歌詞字幕のフォントサイズがめちゃくちゃデカくて、このあとのキスマイのときのモニター字幕よりも大きくて、体感としては逢える2022のライブ中生配信のラブバイのときくらいデカくて良かった。初披露曲だから、という理由で大きくしてたのだとは思うけど、地味なオモシロが大好きなので。

・披露後のMC陣とのトークでキスマイの名前が出てきて嬉しかった。この時点では誰が夜の暗くて寒い駐車場で尾形さんを励まし褒めてたのか分からなかったけどどのメンバーでもおかしくないなと想像出来たその時点でいいグループを好きになれてるなって思った。宮玉だった。いつも一緒にいるね君たち?!

 

Rake

初見のアーティストさん。なんかイケオジ出てきた!!

・客席にスタンディングを促す言い方が大変メロくてよかった。すみません私も本当はいつでも立ち上がって盛り上げたかったけど難しくて!!これに関してはお客さんのメイン層がサンドさん狩野さん目当てのお笑いファン層だったこともちょっと影響してるような気がしつつ、いやエフヨコフェスも立つタイミング難しかったからその限りでもないのかも、まあとにかく先日は橋口さんや湘南乃風がスタンディングを促していてそれが良かった訳だけど、今回のRakeさんもとてもよかった。
・カカカノフェス♪ってノらせてくれるの楽し〜〜〜!
・その曲をどういうテンションで聴いてほしいのか先に案内してくれるのマジで初見に優しくて助かる。
・「自分の大切な人のことを思い出しながら聴いてください」みたいなことを言ってから歌ってくれた曲があって(「誓い」)私は結局ずっとキスマイのことを考えてしまった。「変わり行く世界の中で変わらないものを捧ごう」の歌詞好きだなあ、波紋のライブのことも思い出しちゃうなあみたいに思考が飛びまくっていた。
・「100万回の「I love you」」を歌われた瞬間に「あっこれ歌ってたアーティストさんだったんですね?!」になったの我ながら地獄の履修不足で頭抱えた。知ってるわ?!!!どミーハーで申し訳ないけど、知ってる曲を生で聴けるのってやっぱり嬉しい。ラララって歌えるのも嬉しい。

・最後に披露された二曲の背景に3.11があったことを説明してくれていたこともあって、「震災」が宮城に与えた影響の重さみたいなものを一番感じる時間でもあった。私は震災で何か特別に大きなダメージを受けたわけではなくて、でも確かにあれ以降の価値観の変化とか、地域へのイメージ変化は肌感として覚えていて、もちろんキスマイもデビュー年からして無関係ではないというかデビュー曲内容といいリリース時期といい明確に影響を受けていて、うまくまとまらないけどその歴史とか震災が結果的に与えた団結感の先にこのフェスがあるんだよな、この土地と人々に感謝だなあと改めて思ったりもした。
曲に救われることがあるのって、確かじゃんね。

・Rakeさん+MC三人のトーク跳ねてて面白かったんだけど(飛行機が雪で降りなくて大変だった話)途中から袖でスタッフさんがずーーーーっと巻きのジェスチャーしててそっちも同じくらい面白かった。カノフェスの終演時間を調べたとき、「サンドさんのトークが大幅に伸び大きくずれこむ可能性があります」と出てた割に全然伸びてなかったので残念まであったのたけど、それはこのスタッフさんが必死にタイムキープをしていたおかげかも知れない。

 

※キスマイだけ言及が長いので最後に回しています

MONKEY MAJIK

会場のボルテージが一番上がっていた、初見のアーティストさん!←音楽に詳しくなさすぎて結局キスマイ以外全員初見

・でもどれもどこかで聴いたことはあるわこれ…!にもなった。ここまで楽曲に疎いキスマイ担って私くらいだとは思う。
・ここまでのグループ、そこまでハモリは多くなかったので歌声の重なりが会場に響く感じが新鮮だったけど、フェス感ってこれだよな〜!!!にもなった。バンドのグループサウンドも聴きたいんですよねやっぱり。「空はまるで」が特に好きになってしまったなあ、ライブ後にTHE FIRST TAKEも観てしまった
・クラップ系の盛り上げ方がめちゃくちゃ上手かった。確実にフェス慣れしてるグループ。ファン比率が高かったこともあるのだろうけど、メンバーそれぞれがパート出ないときは盛り上げを促してくれていて楽しかった。観客とコミュニケーションを取る姿勢が素敵だった、楽しかった
・愛され力が圧倒的に高かったんだけど、それはこのバンドが(特に外国出身のお二人が)ストレートに宮城への愛を伝えているからなんだろうなあと思った。
・ウマーベラスの曲をカノフェスの直前時期にTVerで見たぼんやり〜ぬのお陰で知れていて良かった、お笑いに疎くてもギリギリ履修間に合うことってあるんだな、めちゃくちゃ盛り上がれた。狩野さんのパート良かったし踊りやすい曲ほんとすき。
・でも「興奮してきたな」のコールを会場全体で繰り返して歌うのは歌いながら若干「私たちは一体何を……?」の気持ちになった。ありがとう楽しかったです
・今振り返りながらウマーベラスのMV見てみたら最高でした、こんなんだったんですか
・サポートメンバーのひろしさん(ジェリーさん)と話が弾んでいるのは地元のライブ感が出てたし庭にフクロウがいた話は全然面白いのでもっと掘り下げてもいいと思った、野生のフクロウ見たことないです

 

Kis-My-Ft2

・転換時間前に次はキスマイと予告されたので、すごい勢いで人がトイレに行ってて面白かった。こういう転換時間にトイレとか行ってくださいねとちょっと前のMCで説明してたの福利厚生が行き届いていて良かったし、この転換時間を全てラジオトークみたいなものにしていたエフヨコフェスの巧みさを二ヶ月越しに感じた。
・次はキスマイが登場します、とかキスマイのパートが始まる前に会場全体が沸いたり、皆立ち上がって歓迎っぷりと歓声がすごかったのを見たときに「なんだみんなキスマイ担じゃ〜〜ん」って思ったのに実際は体感9割とかが「キスマイを初めて見た人」で手挙げてたの、ちょっとびっくりした。会場が温かすぎるし、この前のRakeさんが「サンドさんがスタンディングしてないことを気にしてるからみんな立って良いよ」みたいな言い方をしてたお陰で立ち上がりやすかったのも良い流れだったのだと思う。
・キスマイファンは確かに少なかった*6という話の流れでここで書くけど、たしかFIGHTERS後だとは思う、「10万円でできるかなを見てますかー?」(ニュアンス)という宮田さんの問いかけに対して大声でレスできて楽しかった。正直あんまりいなかった気配がするけども、まあだからこそ、ここでパフォーマンスをする意味があるのだろうなと思った
・なお、特にわたるとかが「自分のファン少ないんで」みたいな自虐やってると話のネタだと分かってるのに「ブッ○すぞ?!?!」になるオタクなので、ファンは、ここに、いるからな?!を叫ぶためだけにライブ会場行ったこともある気がしてるので(でも横尾さん一筋というわけではないのが私の悪質なところなんですが…)とりあえずこういうので叫べてよかった。

Keep it 100

・安全ピン衣装で出てきて全く予想してなかったSynopsisの曲流れてきて良いパニックになった。Keep it 100はSynopsisの中では最後のブロックに含まれてる曲じゃないのに、あのライブの時の熱狂一瞬で思い出して頭沸騰するんだ
・Synopsisのありとあらゆるパフォーマンスはほぼモニター越しにしか見えてなかったのにここで肉眼で見れるのもうほんと たすけて 何見ればいいのか分からん
・全く予想しない曲が来たことも相まって、パフォーマンスの内容なんて「二階堂さんの帽子なし黒髪ヘアセットが眩しかった」くらいしか覚えてない マジで

FIGHTERS

・??!!?!!←予想しない音が二連続で流れたことへの困惑
ただ併せて聴いてみると確かに歌詞が二連続披露用みたいな作りでさすがのキスマイだった、カノフェスはチーム全体で作ってて二階堂さんの色は比較的薄いと思うんだけどそれでも二階堂色を感じて良かった*7

※二連続披露用だなと思った点はこのくらい。
①「Keep it 100」のあとに「Keep it up」から始まる歌詞
②「夢の扉/願いはゴールに」と「貫く Dreamer」
③「一人じゃ走れないRacing」と「Wanna go sailing 足並み揃えて」
キスマイのオラオラ曲の中でも圧倒的にメッセージ性が近い。もともと意図的に「Keep it 100」と「WANI-WANI」を足した曲として「FIGHTERS」はデザインされてると思ってはいるのだけど。

・ハニットとこの曲はライブからの引用で、ほぼライブと振りは一緒なわけで、カノフェス用にわざわざ振り起こししてくれてるのありがたいな…ファン狩りに本気すぎるな…興味持ったらライブDVD買ってね!というメッセージなのかもしれないがそれにしても愛だなと思った
・パフォーマンスの記憶はね、宮田さんがめちゃめちゃはだけてて、Synopsis名古屋みたいになってて、「外部現場でこんなに肌を晒してていいんですか?!?!」となったことくらいしか覚えてない。あとライブの時と同じように曲中で「きぴら!」ってコールしたら周り一体私しかやってなくて恥ずかしかった。続けたけど。

Luv Bias

・マイクスタンドが出てきた時の安心感。一曲目と二曲目が冒険的な選曲だった分、ここで有名曲を挟む塩梅が良いなあって、ファンだけが楽しむ場にならない担保みたいになってるなと思った。
・千賀さんが最後「酔ってて」一人だけ中心に戻らなかったのを観ることが出来て、マジで仙台来れて良かった〜〜〜!!!って思った。他のメンバーが一番焦ってたと思うけど観客も全員「気づいて!!」になってた。千賀さんって生のエンターテイメントの神様に愛されている、神

Tokyo-Kis

ブログタイトルにも載せてるけど、私としてはこれが一番おもしれー選曲だったと思っている。わたしがキスマイのライブが世界一だと思う理由が詰まっている選曲だった。

 

そもそも、このライブは「宮城県」がテーマなのだと思っていた。カノフェスのポスターは仙台の商店街やら仙台駅のデジタルサイネージやらあらゆる場所に存在して、そこには「ようこそ仙台へ」の文字がデカデカと載っていた。会場内では宮城の特産物を販売している。キスマイを除く全ての出演者は宮城県出身・もしくは宮城県在住であり、各アーティストのMCでも、披露パート後のMC三人との会話でも、強い宮城愛や地元エピソードが語られている。

その中で宮城に殆どルーツを持たないキスマイは、「東京」を題する曲を選んだ。これは意図的なことだったと思うのだ。「Keep it 100」にも「Japanese Tokyo Drift」という歌詞が含まれている。数段落前に自分が書いたことを全無視するような発言をするが、キスマイのオラオラ曲はどれも割と似たメッセージを含んでいる。その点では別の曲を選んだってよかったはずなのにわざわざ「Tokyo」を含まれる曲を選んでいる。

「東北」「震災」みたいなことを主軸にするライブと解釈していたらEverybody Goを披露していたはずなのに、キスマイはそれをしなかった。

だから、キスマイは、カノフェスを「宮城県のライブ」と解釈したのではなく、「自分の郷土を誇るライブ」と解釈したんじゃないかなと勝手に思っている。

披露した七曲のうち、他の六曲は既存のパフォーマンスだった中で、Tokyo-Kisだけが新しく作り直されていた。曲に合わせて腕を横に振るのはFDLでは全く指示されていない動きだった。「フェス用にみんなで参加できる動きを足した」と言われればそれまでっちゃそれなのだが、でも私はこの曲に託している思いの強さの象徴のように思えた。

Tokyo-Kisはそういえば、「夢を追いかけ続ける等身大のキスマイ」を謳って収録された曲でもあった。「夢を追いかけ続ける」という要素を最初の二曲と繋げつつも、キスマイが東京で育ててきた優しさはサンプラザホールを柔らかく揺らしていて、名刺代わりの曲として化けたなあ、なんてことを思った。  

・所詮与太話なので本人たちがどのくらい意図してたのかは知らないけど、私は広義の東京の人間なので*8東京をアピールしてくれてたとしたら嬉しいし、きっとこれがカノフェスに行った宮城の人たちの感情にも近いんだろうなと思うの

UNISON

・セトリに含まれているとは信じていたけど、ここで最新曲を生で聴けるのはやはり嬉しかった。
・でもびっくりするくらい記憶がない、横尾さんが楽しそうにしていて嬉しかったような気がするけどwith MUSICのパフォーマンス見たときの感想と混ざっている気もする

Thank youじゃん!

・まさかの尾形さんとのサンキュー被り
・謎のサンキューじゃんけんが開催されて観客を巻き込んでいると見せかけてキスマイ側は全員違う手を出していたので「誰に勝てばいいんだろう…?」の気持ちになった。
・お手振り曲じゃないサンキューじゃんのパフォーマンスなんて滅多に生では見れないのに普段のライブ参戦時*9のように踊り倒してしまい記憶がない。

お疲れ様です!feat. サンドウィッチマン

・横アリのライブに参戦していないこともあり念願の!期待通りの!サンドさん生声入りのパフォーマンスを観ることが出来た。
・一番ではサンドさんが出てこなかったので正直ちょっとドキドキした。

 

・パフォーマンス直後のMCで座るタイミングを失う会場のみなさん
・ラブバイの千賀さんに対する「ドンマイー!」という叫びを一回目は拾って(ファンによるものではないと思われ、会場に受容されてる空気感が表れてて良かった)、二回目以降は冗談めかしつつ止める塩梅にも私の好きなキスマイが詰まっていた。
・藤ヶ谷さんが伊達さんに、千賀さんが富澤さんに、二階堂さんが狩野さんに衣装を着せたくだり、良かった。狩野さんは流石アイドル衣装が似合っていたし二階堂さんのタンクトップがあり得んかっこよかった。
・私は昨年の7月にあったMAGFACTの仙台公演に行っていて、昼公演のパフォーマンスがみんなぽやぽやズタボロだったことを覚えているのだけど、客側も暑すぎて会場全員でぽやぽやしてたことを覚えているんだけど、藤ヶ谷さんがズタボロだったのは暑さのせいではなく前日に伊達さんに美味しいご飯を食わされまくってその日の夕方までお腹いっぱいだったせいだったということが判明した。(言葉を言葉通りに受け取る女/MC中、暑さには全く言及していない)
・HEARTBREAKER。他の人のレポを参照ください
・左端の二階堂さんと狩野さんが割と仲良く話してる感じがしてとてもよかった。横尾さんが普段比で全然喋ってなくて視線ふわふわしてて、この人サンドさんのことも狩野さんのことも大好きなのに不思議だな〜と思っていた。どうやら大好きな狩野さんを前にしていることによる緊張だった模様、次の日のMCで横尾さんが嫉妬するくだりがあったらしく、見たかった…!
・良席の割にはキスマイとは全然目合わなかったけど笑(←私もすごい視線泳ぎまくっていたし何なら積んだとしか思えない席なので残念ながら当然)、「私に構うな!新規を取れ!!」という気持ちが強くてノンストレスだったし実際キスマイを初めて見る人たちに沢山アプローチしていて、出来ていて、その場に居合わせられて嬉しかった。
・全ての曲でモニターに歌詞を表示出来ているのはアイドル文化の強みだと思う。エフヨコフェスでも同じ感想書いたけど。

 

ライブ全体を振り返って

・私はキスマイ関連で言えばアニサマ・エフヨコフェス以来の三回目のフェス参加だった。
MCの三人はキスマイ担がペンラの色を変えたことをいっぱい称えてくれて誇らしかったけど、狩野さんが太陽みたいなペンラって言ってて感動しちゃったけど、少し罪悪感もあった。少なくとも私は、「キスマイ担が他のアーティストも楽しんでいるぞ」とアピールする意志を持って光量8倍ペンライトを振っていた。エフヨコフェスはその日の物販で売っていたペンラのみOKの会場ルールだったので置いておく*10が、アニサマは、宮田さんが出ていない時間は、私を含めたほとんどの宮田担がキンブレを持ちその辺のオタクに擬態していた。公式のペンラが売ってたせいもあるかも。でもなんか、今回はキスマイ担ですの顔をずっとしていても許されそうだと思ってしまったのだった。まあなので、褒めてくれてうれしいけど、団扇を隠していたように、ペンラだって隠す手段もあったのに、キスマイに喜んでもらいたいの打算で動いてたんだよ〜って一応書き残しておく。誰の得にもならない文章だなこれ?キンブレも一応持ってってたけど一度も使わなかったオタクより。

・ライブは地元の地元による地元のためのライブだったので、「かのサンド」という言葉を会場に行ってから知るくらいの人間だった私としては「外様でごめんな〜><」の気持ちもあったが、とはいえ「お邪魔させてもらってます〜✨」みたいな気持ちで全然楽しめた。なぜならこの「ぶっちゃけメイン層ではないな」という感覚はエフヨコフェスで感じたものと全く同じだったので。同じ外様なら踊らにゃソンソンみたいなメンタル。

・ライブ前に何気なく初めて行ったお店が半田屋で、頼み方戸惑いながら食べてたけどカノフェス協賛だったと会場入ってから気づいて*11嬉しく思ったし、これからも外様らしくいっぱいその土地のご飯食べてお土産買って帰りたいな〜なんてことも思った。

何も考えず撮ってた半田屋のご飯

・このライブの何より良かったところは、沢山笑っていられたことだった。特にパンサー尾形さんまでがMC含めてずっと口角上がりっぱなしになってしまう内容だったので、そのまましっとり系を含む後半組も「楽しい!」の気持ちを大前提として時間を過ごすことができた。

お笑い芸人の御三方およびグレープカンパニーが主催となっている意味が確実にあったし、その点でも(フェス行ったことそんなにないながらも)独自性を感じられて楽しかった。本当にこんな楽しいライブを作ってくれてありがとうございました!!

 

・とにかくこの場に居合わせられて、キスマイ初のフェス参加の様子を観ることが出来て、そしてそのフェスがとても楽しいものでよかった。10周年直前にファンになった私は当時のお祭りをタダ乗りのような気持ちで楽しんでいたけれど、今回の15周年は、胸を張って、ここまでのキスマイを見てきたファンの一員として迎えられそうなので、15周年のお祭りの最高のスタートを一番いい位置で見始められたこの幸運を良い形で返せたら良いな、と思う。

 

おわり!

ツイッターがずーーーっとシャドウバンになっていてこのブログが誰に届いてるかとか、どう書いたことをアピールできてるか全く分からないんですけどね!普通に番組の感想タグとかでもトレンドに貢献できない状態になっています!15周年どうしましょうね!!

*1:カノフェス出演が発表された10万円の放送中に予約した、そのせいで発表以降の放送内容は全く頭に入っていない

*2:さすがにジュニア担やってた頃は定価で買ったことはあるし嵐担の頃は多少リアルの知り合いがいて同行とかさせてもらった

*3:でもレッドシアターは見ててレッドシアターズの「風になりたい」は好きだったしクセスゴも見てたので狩野さんが歌ってるイメージ自体は存在する

*4:事前にこのイベントのこと大して調べて来ていないことがバレる発言

*5:二回目は惜しかった

*6:ただし恐らく見切れ席販売と思われるエリアはほぼ全員キスマイ担だった

*7:後日キスラジで横尾さんが二階堂さん中心に曲決めたと言ってた、後述のTokyo-Kisも含めて二階堂色だったと思って良さげ

*8:まあキスマイも厳密には東京ではないというか、純粋な東京都出身の人って玉森さんだけなんですけど…

*9:ライブ参戦時、サンキューじゃんが歌われてるとき、私はファンサされる位置にいないことがほとんどであり、他の人にファンサしてる様子には興味がないので、大抵はとりあえずとにかく踊っている

*10:それによる問題については当時の感想を参照のこと

*11:CMが流れてた

2025年振り返り

今年に至っては全く振り返りが間に合わず、先に2行の予告記事を上げるという姑息な真似をして「2025/12/31」投稿ということにしました。そして今は12月31日の107時。はてブロ、たぶんもう少し簡単に投稿日誤魔化せるはずなんだけどそんな頭回ってなかった。

ガヤスカにうつつを抜かしていたばかりに投稿が全く間に合わなくて……わたしだって「みんなに読んでもらえそうかな」みたいな記事書きたくなる日もあるんですよ…読んでもらえて嬉しかった!笑

 

とにかく、ファンになって六回目の年末振り返りをしてみたいと思います。誰が読んでるんですかこれ??っていつも思うけど、でも、私の記憶と連続性を保ってくれるのはいつだって文章だけなので。

 

2025年、体力勝負の年でした。目まぐるしくて大変で、楽しかった。
参戦したキスマイ関連の現場*1は以下の通りです。

 

①1/12 東京グレートベアーズ バレーボール始球式@有明コロシアム
②1/13 ブシロード新春大発表会@TDCホール
③④2/15(2回分) 映画 先輩はおとこのこ 公開記念舞台挨拶@湘南
⑤⑥⑦2/20(夜)・2/21(夜)・2/25(夜) 試験紙プロデュース someday@新宿
⑧3/6  to Heroes ~TOBE 2nd Super Live~@東京ドーム
⑨3/19 映画 先輩はおとこのこ 公開御礼舞台挨拶@新宿
⑩4/27 ニコニコ超会議幕張メッセ
⑪⑫⑬6/21(夜)・6/22(昼夜) MAGFACT@千葉ららアリーナ
⑭⑮7/26(昼夜) MAGFACT@仙台セキスイハイムスーパーアリーナ
⑯8/22 映画 お出かけ子ザメ 初日舞台挨拶@新宿
⑰8/25 波紋 -HAMON- @仙台サンプラザホール
⑱⑲8/27・8/28 MAGFACTハイタッチ会@幕張メッセ
⑳9/4 スジナシシアター@大井町きゅりあん大ホール
㉑㉒9/14(昼夜) MAGFACT@真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
㉓9/28 波紋 -HAMON- @千葉ららアリーナ
㉔㉕10/12(昼夜) 宮田ニキ生青春祭2025@所沢サクラタウン
㉖10/25 池袋ハロウィンコスプレフェス
㉗㉘11/11(昼)・11/14(昼)醉いどれ天使@明治座
㉙11/30 「境界のメロディ2」特典お渡し会@池袋
㉚12/20 Coming Up Next@横浜BUNTAI

その他、somedayの配信とか、カウコンの配信とか、モモの配信とか、IMPACTのライブビューイングとか、コインパコラボのFingaism行ったりエメトワのポップアップ行ったりセブオの配信見たりここに書いてないSTARTO現場もSTARTO外の現場も行ってたけどとりあえず、現場としてはキスマイだけで30現場でした。

……30現場?!?!

2024年、馬鹿みたいに現場行ったな~と思ってたのに当時は24現場で、それを上回る現場数。
なんでこんなことに…?ライブもハイタッチ会も全ステからは程遠いし、舞台挨拶半分くらいスルーしたし、アニメジャパンも始球式もニカゲームもCDお渡し会もマニラもモモもぽかぽかもミュージックソンも行き損ねたのに…?

もしかして:キスマイ(特に宮田さん)が働きすぎ

 

とりあえず今年は、月ごとに振り返っていきたいと思います。

1月

①1/12 東京グレートベアーズ バレーボール始球式@有明コロシアム
②1/13 ブシロード新春大発表会@TDCホール

昨年行かなかったことをものすごく後悔していたバレーボールにリベンジ出来て嬉しかったし、一番安いチケットで行ったら指定エリア内で自由に席を選べたので、玉森さんをずっと視界にいれることに成功してハッピーだった。フード買ったりグッズ買ったりでとても面白かった。途中から応援が楽しくなってきたのに最終セットまでもつれ込んだ末に負けたのは悔しかった。

その次の日、まあ…7割位の確率では来そうだな…来なくてもDivinezの先行上映観たいし…と思ってブシロード現場に行ったら、見事に宮田さんが出てきて二日連続現場になって笑った。この二現場両方行ってるやつ他にいる〜?!ってイキってた。いそうなのがキス担の怖いところ。宮田担もちゃんとちょいちょい見かけた。

なおバレーボールは5時間、ブシロード新春大発表会は7時間半の長時間現場だったため死にかけた。正直言ってブシロ新春は今年一番キツい現場だった。

この月は二階堂高嗣☆完全復活の月でもあった。タカシ健康になってくれてありがとう・タカシ戻ってきてくれてありがとう・ビジュ良すぎる・健康に感謝・ニカ千に感謝・タカシって最高!!!!!!!ワクワクした人生を生きましょう✨✨✨✨✨✨✨

他にもMerameraのテレビ披露とか横尾さんのTV Guide Alphaの表紙に沸きまくったりしていた。

 

2月

③④2/15(2回分) 映画 先輩はおとこのこ 公開記念舞台挨拶@湘南
⑤⑥⑦2/20(夜)・2/21(夜)・2/25(夜) 試験紙プロデュース someday@新宿

まだ年明けて1ヶ月半もしないうちにこんなにキスマイに会ってもいいんか…?になったぱいのこ舞台挨拶。昨年のブルー周りの舞台挨拶のチケットは取れなかったのに全然取れてビビる、というか去年はリセール制度を全く把握してなかったせいで行けなかったっぽい。抽選で2列目を引き、リセールで5列目を買い、とても楽しかった。私にとっての「特別」はキスマイのことだよって思って映画を観ていた。

someday、めっちゃ良かったんですよね…現場感想まとめられてないのが悔しいんだけど本当は今からでも書きたい。金髪の横尾さんのビジュが大好きで、「元アイドル」という設定がハマる姿、ローラースケートの姿、全部宝物。あと2/21(夜)、最前ドセンを引いた回、この日の朋ノ介範とあめのこと、二人の演技のこと、たぶんずっと覚えている。「おろかわいい」がここから始まったという点でも素晴らしい舞台だった。

この月は他に青春不動産に沸いたり手元に届いた横尾さん表紙のテレガイアルファに沸き倒していた。

 

3月

⑧3/6  to Heroes ~TOBE 2nd Super Live~@東京ドーム
⑨3/19 映画 先輩はおとこのこ 公開御礼舞台挨拶@新宿

to Heroesでは波紋の初披露を聴いて「やってんな」でキスマイやってんな…になったり、正しさの話をしていて好きだなあって思ったりしていた。感想書こうと思ってたのに書けてなかったなこれ…

ぱいのこの舞台挨拶では同じ映画を3回見るのは流石にキツい、という学びがありつつも、本郷博うちわにはしゃいだりしていた。なおこの時点では「今年は現場を絞る」って言ってて草だった。このあと20回足運んでますよ

ただこの時期は2月末にプライベートでちょっとあまり良くないことがありそのまま風邪ひいたりでぐったりし続けていて記憶が曖昧なところもある。この月の中旬はなんだか目が霞んでいたのだけど、宮田さんを前にしたときだけ焦点が合って、視界がクリアになってすごかった。この月以降も、2025年は全体的に、世界をぐったり過ごして、キスマイに逢う時だけ世界が鮮明になることが多かった。

この月は、ファンになってから毎週聴き続けていた藤ヶ谷太輔PeacefulDaysが終了し、一方でバラバラマンスリーでニカゲームが放送されることが発表された月でもあった。キスマイサブスク(再)解禁と千ちゅーぶ開始もこの月かな。禍福は糾える縄の如し。

 

4月

⑩4/27 ニコニコ超会議幕張メッセ

超会議、めちゃくちゃ楽しかった。盆踊りで宮田さんを至近距離で見上げながら踊るイベント、絶対に毎年やりたい。昨年に引き続きの二回目で楽しみ方に慣れていたのも良かったし、青春不動産の白菜に叫んだりニコ動のコメントみたいに大声でリアクション出来たのも最高だった。

CDやらツアーが発表されたのもこの月だし千賀さんの原宿での個展に私が行ったのもこの月。富豪になって千賀さんの絵を買いたい人生だった。Divinezで美夜呼ルカにきゃっきゃっしてたのもこの月。デラックス編の最終回に二階堂高嗣が友情出演してたのもアツかった。

そして、この月は一生「ニカゲーム」でパブサしてた。今日に至るまで「ニカゲーム」(と「ガヤスカ」)でずっとパブサしてる節あるけど、この月は特にずっとニカゲームだった。ファンコミュニティで生まれた流れが、現象を作り出している感覚がすごく楽しかったし、タカシのここまでの頑張りがどんどん目に見える形で実を結んでいく1カ月だったように思う。ここからニカゲームがどんどんどんどん成長して、こうやって今日(今日とは12/31の0時から108時までのことを指します)特番が放送されるまでビッグになったのがすごく嬉しい。ゴールデンまで昇格しような!!!

 

5月

現場参戦、なし。現場自体は宮田さんの始球式とかMAGFACTのほぼゲリラみたいなお渡し会とかあったけど、前者は福岡まで行ったらキリがないという理由で、後者は普通に平日で仕事がどうにもならなくて行けなかった。普通に働いているんですよ、一応、こんなに現場行ってても。キスマイ担結構みんな条件は同じだと思うよ

MAGFACTのアルバムが発売される月だったので音楽番組でGlory daysが披露される度に二階堂さんにメロついていた。アルバム発売日に合わせてリレー生配信があって楽しかった。ガヤスカに沸いたりカナコロ観たりわたたい旅情報に翻弄されたりIMPACTにおける滝沢の思想について考えたりもしていた。

仕事が忙しくてどうにもならないときは前月のニコ超の画録見てメンタルを保っていた。個人利用の範疇なので許してほしい。

 

6月

⑪⑫⑬6/21(夜)・6/22(昼夜) MAGFACT@千葉ららアリーナ

一枚は自名義とはいえ、気がついたら一般で2枚買ってて千葉フル参戦してた。MAGFACT、何回行っても最高のライブだったけど、特に初見のインパクトがとんでもないライブだったので参戦後はずっとライブの話してた。スクリーマーズポーチかわいいありがとう、アクスタのビジュ良いありがとう、天才演出CHEATありがとう、うさ耳ありがとう、Who's gonna play?のわたるパートありがとう、横尾渉はおろかわいい!!!!!!!!!!!!!おろかわいいを叫ぶために初日に行ったし叫べてよかった。

ニカゲーム特番の放送があったのもこの月、わたたい旅沖縄編完結もこの月。キスマイの人間性ってほんと好きだなってずっとずっと思っていた。

Aime toiポップアップの予約を取っていなかったので当日券に2時間くらい並んで茹でダコみたいになったのもこの月でした。暑い夏はこの時点ですでに始まっていた。

 

7月

⑭⑮7/26(昼夜) MAGFACT@仙台セキスイハイムスーパーアリーナ

セキスイ行きのバスに並ぶ列がずっと暑かった。会場も結構暑かった。昼夜の間、原っぱで「耐えれはするんだけど暑いな…暑い…ブルーシート買ってきてよかった…眠い…暑い……」ってずっと思っていた。冷たい飲みものにありつけなかった。500mlボトル4本くらい飲んだ。トイレの近くでは、アリーナ隣のグラウンドで競技をやっていたらしい地元の子供が熱中症になったらしく氷嚢載せられて大人に囲まれていた。ライブは楽しかったけど昼公演はキスマイも暑さでぽやぽやしてた。会場全員ぽやぽやしてたので批判の余地はどこにもなかった、むしろキスマイの体調が不安だった、地球の暑さが悪い。

この月はT2生配信があり、これに関しては情報発表から放送まで大好きの感情でずっと暴れ続けていた。私をコンビ厨にした因縁のコンビ。キスマイの誇るシュールの最高峰。特設HPでアニメーション化される泥棒と警察。強すぎる顔面から繰り出され続けるシュールなコメントとヤバイ作品の数々。

北山さんが灰になる前にを歌ったというレポを見て頭抱えたのもこの月、ワタチュウをお出しされて横宮の強さに震えたのもこの月。あとなんかニカゲームとかニキ生とかFiNGAISM個展とか色々現場発表されてパンクしてた。

 

8月

⑯8/22 映画 お出かけ子ザメ 初日舞台挨拶@新宿
⑰8/25 波紋 -HAMON- @仙台サンプラザホール
⑱⑲8/27・8/28 MAGFACTハイタッチ会@幕張メッセ

月末にイベントが集中して精神がぶっこわれかけていた。自業自得だよ。
でも珍しく結構詳細に感想を書いていたので当時の感情はそこそこ思い出せる。

子ザメは想像以上に宮田さんが声当ててるお兄さんの出番が少なかったんだけど、本当に暑さで死にかけている日に行ったので癒し系の映画で助かったのでもうそれだけで感謝だった。冬でも常に汗だくになっている宮田さんだけど、今年はこの舞台挨拶が一番汗拭いてた。汗拭き回数を数える用にカウンター持って行けばよかったなってくらい拭いてた。(次点がT2生配信)

波紋ライブは灰になる前にを初めて生で聞けて本当によかった。このライブに関してはこのあと色々あったから今はもう冷静な振り返りが出来なくてアレなんだけど、とりあえずブログをちゃんと書き残しといて良かった。あと前月の仙台の暑さに殺されかけていたのでこの日はそんなに暑くなくてよかった。

ソロジャケット盤アルバムを買ったら無料でついてきたハイタッチ会、キスマイの異常な福利厚生の手厚さに震えたし会場馬鹿みたいに人いてこれをさばき続けるキスマイ凄すぎて頭上がらなかったし、オレンジです!って感じの格好していったら横尾さんが笑顔で対応してくれたのが忘れられない。ずっと忘れない。勢いあまって強くハイタッチしてしまった千賀さんへの申し訳なさも、大きめの声でありがとうって言ってくれた二階堂さんのことも、困惑した二階堂さんの声も、藤ヶ谷さんの顔のちっちゃさも、あのスピードで「ありがとう、姫」って言える宮田さんの反射神経も、玉森さん…ええと玉森さんとハイタッチしたという"事実"も忘れない。……やっぱ玉森さんだけあんまり記憶ないんだよな…

 

TikTok夏期講習も宮田さんのオリキャラコスもニカゲーム配信も横アリ生配信もwtt86YouTube開始もこの月。でも現場外で私が一番おかしくなっていたのは、8月6日の二階堂高嗣の生配信を観てるときだった。

黒髪デコ出し・モラハラ男役用のビジュ。

黒髪デコ出しメロメロ完璧うさぎさん系アイドル。

2025年って結局あんまり恋はしなかったというか、悠馬くんってさほど尺が無かったというかハードル上げたまま視聴を12月31日にずれ込ませてしまったので恋未満になってしまったんだけど、どちらかというと、数回しか見なかったこのスタイリングの「二階堂高嗣」に恋してたせいもあると思うんです。バラエティとか出るときは前髪セットしてたのこの人。やる月の写真と、この生配信だけこのスタイリングだった。恋。顔を見るだけで涙が出る病気のこと。恋。頭が沸騰して、視界に星が舞うような感情のこと。

いまようやく気がついたけど、私の恋、大体デコ出し黒髪男だ、かっちり目の服着てたり花束持ってたりするとなおいいけど、そんなもんなくても終わりだ、どうしようどうしようどうしよう、これが役じゃなくて実在してる人間なの、もし生で見たりしたら身滅ぼす、他のメンバーどうでも良くなる可能性ある、このスタイル以前でも十分以上に好きだからここまでやれとは言ってない、思ってない、接触イベの前に戻してくれ、いや戻さなくてもいいけど絶対前髪作って、心臓持たない、無理、あっ発言も好きすぎる、おしまいだ

みたいなことずっと思ってた。無事割とすぐに髪染めてくれて、銀髪はちょうどよくかっこよくて命拾いした。楽しい期間だった、今となっては少しだけ懐かしいのでまたやって欲しさもほんの少しだけある、流石に今は耐性がついていると信じたい。

 

9月

⑳9/4 スジナシシアター@大井町きゅりあん大ホール
㉑㉒9/14(昼夜) MAGFACT@真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
㉓9/28 波紋 -HAMON- @千葉ららアリーナ

スジナシシアター、パラパラを巡る攻防もナンバーワンホスト☆WATAも面白かったけど、一番覚えているのは目の前(※割と前列めのセンブロを引き当てたので体感としては本当に目の前)にいる藤ヶ谷さんが、振り返り用のモニターに映る映像の藤ヶ谷さんよりも圧倒的にかっこよかったこと。数分前なのに、同じ格好してるのに。藤ヶ谷さんの魅力って生で見て初めて全部受け取れるんだ…全人類ライブの藤ヶ谷さんを浴びてくれ…

MAGFACTの感想は、ライブ円盤が発売される前に必ずまとめたいと思っています。真駒内での思い出を一つ書くとしたら、このライブはそこそこの良席を引き続けていた割に特にファンサとかはなくて、でも別にそれでいいと思っていたのに、参戦公演内で一番遠い席こと立ち見席だったオーラスの公演で宮田さんが見つけてくれて嬉しすぎて頭沸騰しそうになった。

とはいえ、9月の一番のトピックは北山さんへの解釈違いで一方的に暴れてたことだった。大変だった。大変だったんだよ。アイドルはかみさまなんかにしてはいけない、でもかみさまなんだよ…かみさまでいてほしいんだよ。一応2カ月くらいかけて自己解決は出来たので良かった。

 

10月

㉔㉕10/12(昼夜) 宮田ニキ生青春祭2025@所沢サクラタウン
㉖10/25 池袋ハロウィンコスプレフェス

宮田俊哉無双月間。

宮田さんの現場の何が楽しいって(宮田さんの愛を感じられるのは前提としても)コミュニケーションが発生することだなあと思ったし、ヲタクだったってIt's Alright!でコール叫んだり池ハロで叫んだことがとっても楽しかった。池ハロはこれはどう考えても私の声量が7割だ…みたいな叫びがちゃんとニコ生のアーカイブに残っていた。声を上げるために行ってるから、FCで当てられなかったモモのチケットはもう取らなくていいや☆になったのは悪いファン仕草してたかもしれない。奇跡的な回避能力だったのかもしれないが…言ってない現場の悪口を言う必要はないからね、配信で見る分には悪くはなかったですよ

とにかく宮田さんがバズり続けてめちゃくちゃ気分が良かった。Divinezデラックス決勝編も面白かったし、Divinezが来年も続くことが判明したのも嬉しかった。

ただ、この月の一番のトピックはジョッシーとミゲルによる配信だった。ジョッシー。キスマイ沼に落ちたての頃、私の脳を死体蹴りのようにシェイクしてきた、ジョッシー。8月の黒髪デコ出しと同じくらいおかしくなりながら見てた。ジョッシー大好きだよ、前よりも更にきれいになったねジョッシー、毎年会いたいよジョッシー、かわいいよジョッシー、ジョッシー北山くんのこともまだ大好きでいてくれてありがとうね、いつか生で見てみたいよジョッシー、ジョッシーのソロ曲歌詞変えて公開してね、今思うと今年の会報でもジョッシーの話してくれてたもんね、ジョッシーソロ写真集出してね、生写真だけでもいいからね、とにかくまた会いたいな

ミゲル、最愛の男の狂気。私は一生この男のことを、一番に愛します。謎の人もありがとう。

 

11月

㉗㉘11/11(昼)・11/14(昼)醉いどれ天使@明治座
㉙11/30 「境界のメロディ2」特典お渡し会@池袋

醉いどれ天使全然感想書けてなくて不本意。他の黒澤映画見てから書こうと思ったのに醉いどれ天使以外全く黒澤映画見れてないの。私にとってかなり一方的に、運命的な舞台なのに。とにかく、あの、松永の目に光が宿った瞬間は忘れないと思う。

ただ、この月、本当にキツくて。それもあって黒澤明映画観る時間や感想書く時間が取れなかったんだけど、シンプルに生きているのがつらいというか、10月末頃に仕事で受けたダメージがあって、これは濁して言うと、半年くらいかけた案件が爆散したみたいな感じだったんですけど、結構何してても涙が出るというか、ずっと身体が重くて。醉いどれ天使は面白かったけどその瞬間しか救われてなくて、

ただ、その状態を一気に寛解に持っていってくれたのがお渡し会の宮田さんだった。

去年やこの前日に仙台で行われたお渡し会のレポを見て、宮田さんは優しいからきっとこれを言ったらこういう回答が返ってくるだろうなと全部シミュレーションして行った。内容を絞ったのでほぼシミュレーション通りだった。

私をケアしてくれるたった一人みたいなものが無いとどうにもならないくらい追い込まれていて、でも私は何年も前に(北山さんに強く影響を受けた)自分の選択できっとケアしてくれたであろう身近な一人を切り捨てていて、それを選んだ私にとっては他の誰かにそのケアを求めることなんて出来なかったときに、私が聞きたかった言葉を口にして、私を救ってくれた偶像って、普通に神様じゃないですか?これが怪文書だなんてそんなことは分かっているけれど、私が本当に愛している何人かしかいない人のうちの一人が、生身で一対一で向き合ってくれたこと、貴重な時間をかけてくれたこと、その事実で、私はなんとか回復できた。定型文の励ましなんだけどさ、それだけで本当に嬉しかった。本の感想は来年書くつもりです。ちゃんと。

ありがとうね神様。結局アイドルを神様にしてしまった、そんな月でした。

あとお渡し会も控えてるし付け焼き刃でも綺麗になりたいから行ってみるか…と思って行った、千賀さんが宣伝してたTokyo Beauty Weekがめちゃくちゃ良かった。実際この時期と比較して肌質がかなりよくなってる。メンタルが死にかけてても身体は動くタイプなんですよねわたし。そういう体質で良かった。風邪ひきまくってるけど虚弱を名乗れない。

 

12月

㉚12/20 Coming Up Next@横浜BUNTAI

現場感想は書いたばっかりなので割愛!こういうのまた行きたい!

この月もプライベートがバタバタしていて、供給に追いつくのに必死だった。&Joyは最高の曲だし、藤ヶ谷さんのルビーの指輪は顔がよかった。

そして、宮玉の好きすぎて滅!で脳を滅された。五年前、BE LOVEの予告を見たことから私の全ては始まったのだが、その衝撃を思い出した。全ては巡るのかな、みたいなことを思った。ジョッシー生配信も考えてみれば自分にとっては五年ぶりの衝撃だったし。五年前と変わったこと、変わらないこと、振り返ったりもした。変わったことで言えば、横尾さんのビジュに激沸きすることとか、ここまで横尾担メンタルが優勢になることなんて特に想像できなかった。本当に顔がいい、横尾渉、天下を取ってくれ。

 

まとめ

欲望の赴くままに現場に行って、商品を買って、それに対して必要な労働をしていただけなんだけど、楽しむという一番大事なことは忘れていなかったとは思うんだけど、それにしたってずっと万全ではない体調で動き回っていて、少し大変だった。

その上、今年はこれだけ現場行ってるのに悔しさが残るというか、去年からその節はあったというか、前から別に全てのキスマイのコンテンツは追えてなかったんだけど、決定的に追いきれなくなったのがちょっと、キツかった。

バラエティを全部は追いきれていないのは前からだったので諦めてはいるけれど(この諦め枠にAスタと10万円とジョイヴァンと単発ゲストの番組とアッパレ月がある)、ニカちゃんネルも千ちゅーぶもwtt86も、ほぼ見れていない。かのそれもレプリカも面白かったのに途中離脱してしまったしドクタープライスとトリガーに至っては一話も見れていない。キスマイ側は昔から「自分のファンだけは見ていてね」みたいなスタンスなので、求められて・そこまで期待されていないことは分かっていてもなお、好きな人たちの動向を追いきれなかったことが悔しかったし、でも来年以降これ以上取りこぼさずにいれるか、というと普通に無理だと思う。自分は自分の人生を頑張らないといけないし、そのためにキスマイを好きになったのだろうし、その手段と目的を逆にしてはいけない。

だから、こういう変化も受け入れて来年からも自分の出来る範囲で好きで居続けようとは思っている。…………まあ冷静に考えてこれだけ追えてたらそこそこ熱心な部類だろ…他のファンと競おうなんて思っていないから、相対的な評価は気にしていないつもりなんだけどさ……

 

自分の事情はともかく、今年のキスマイはとにかく観ていて気持ちよかった。

二階堂さんの復活で目に見えて絶好調になってアート方面の活躍が身を結びだす千賀さん。

すっごい働いているのにいつだって姫を色んな場所に連れ出して姫を幸せにしてくれる宮田さん。

去年よりも更にアイドルを楽しそうにやってくれるしインスタにいっぱい写真あがるしビジュの最高値をとんでもない勢いで更新してくれる横尾さん。

藤ヶ谷さんは(ファンにこういうこと書かれるの本人は嫌かもしれないけど)アイドルという仕事とキスマイへの愛と人間としての生き方のバランスが以前より調和してきたように思う。歌声と姿は更に光を増していた。

玉森さん監修の衣装はMAGFACTの核を担っていたし、たまモードも配信開始されて、「あなたは顔が良いだけじゃない!!*2」じゃないけれど彼の仕事が認められていく姿が嬉しかった。

二階堂さんは健康・ドラマ・ピラティス・ニカゲーム大躍進・健康・ビジュ良し・全ての髪型が似合う・ピラティス・健康に感謝・MAGFACT演出神・おかえり、とにかく2025年のキスマイ担を照らし続けてくれていた。

横宮とわったまの良い供給がいっぱいあったのも最高だった。わたたいと宮玉とニカ千はおなかいっぱいだった。もともとコンビ供給が多いグループ・組み合わせなのに供給が更に増えること、想定してなかった。すごかった。

 

だから、もしかしたら2025年は、安心して好きになれるキスマイを沢山見せてもらえた分、自分が崩れたり、いわゆる「推し方」を整理したりする余地が生まれた年だったのかもしれない。15周年を迎える準備を整えるための年だったのだろう、そういうことにしたい。

 

ありがとう2025年!楽しかったよ2025年!!来年は今年よりももっと楽しみます!来年こそ、宮田さんよりも人生楽しんでやるからな!

*1:今年の私は北山さんのことそこまでキスマイだとは思ってないけどでも北山さんも、キスマイです

*2:cv.高畑淳子

ガヤスカの歴史を振り返る

「ガヤスカ」とは───Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔とJO1の金城碧海の二人のケミ/ペア/コンビのことである。

※ガヤスカが大好きなのでこのブログを書いていますが、当方はガヤスカだけが好きというよりは普段はキスマイ内のコンビに沸いています*1。要するにただの節操のないコンビ厨によるブログです。とはいえガヤスカは、自軍内で完結するコンビを除いては一番と言ってもいいほどに大好きです。

 

2025年は、ガヤスカ元年と言っても良いほどにガヤスカの供給があった年だった。
Xのトレンドにも複数回入り、まさに破竹の勢いと言っても良いケミ、だった。

拾いきれていないとも思うが、そのエピソードの数々について、まとめていきたいと思う。なんか感覚ズレてたり間違えてる部分とか抜けてるトピックあったらマシュマロとかで教えてください。

前提の話

「ケミ」呼びについて先にことわっておく。私は徹頭徹尾、ジャニオタであり、STARTO ENTERTAINMENTのアイドルのオタクである。時々二次元の女の子のアイドルのおたくはしているが、流行りのスタダも、BSMGも、LDHも、韓流アイドルも、韓流系の事務所に所属する日本のアイドルについても、全く知らない。前世がジュニアだったり、追っているアイドルと共演していればなんとか分かる、そのレベルである*2。当然韓流アイドルを由来とする用語についても全く詳しくない。けれど、たぶんガヤスカは「ケミ」という言葉が一番相応しいと思っている。
「ケミ」というのは化学反応を意味する「ケミストリー」の略であり、異色の組み合わせで予想しない素晴らしい反応を生み出す、というニュアンスを内包する、「コンビ」よりも狭い範囲を指す言葉らしい。グループどころか事務所の垣根を越え、予想を超えて素晴らしい反応を生み出し続けている二人は、「ケミ」の最たる例なんじゃないだろうか。という訳で全然使い慣れてない言葉だけど、以降ガヤスカのことは「ケミ」として扱いがちになっています。

・ごく個人的な見解と感想を多く含みます
・最初にこのブログアップロードしたときからじわじわ加筆と修正を繰り返しています

ガヤスカ前夜

2023年11月15日放送「ベストヒット歌謡祭」
JO1とキスマイ一部メンバー(二階堂・宮田・横尾)の共演 ※つまり藤ヶ谷さんはいない

2023年バズリダンスをみんなで踊ろう!と銘打ったヒットダンスメドレーでJO1はAdoの「唱」を、キスマイはFRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」を披露するということは事前に発表されていたが、なんか突然、披露前の提供画面でJO1とキスマイが入り混じっている図が流れた。若いかわいこちゃんが横尾さんの肩越しに顔を出しているし*3、横尾さんの右隣には赤いダウンベストを着た筋肉がいるし*4、えキスマイ何人かいなかったよね??えーやっぱり選抜なのふざけんなよ(怒)、えっ誰がいた????
それぞれのダンス披露後は、ダンスメドレーに参加しているグループみんな(他にNMBとFANTASTICSと純烈がいた)でアイドルを踊っていた。

記憶レベルの話をすると、2023年頃から男性アイドルグループ共演が徐々に大々的に解禁されたばかりだったので*5他の事務所のアイドルと仲良さげに絡んでいるのが目新しかったし、その辺の驚きもあった。

ちなみに、の話をすると、この当時の男性アイドルグループ共演解禁の動きに関して、キスマイのファンは良くも悪くも「何も思っていない」が主流だった気がする。実態はともかくとして、他のJグループの担当と比較してキスマイ担は他の事務所のアイドルやグループとの共演にかなり慣れ気味であり*6、事務所内だけで完結する交流関係に執着が少な目だった*7と思われる。何なら北山さんがグループから抜ける傷・抜けた傷が癒えてなくてそれどころじゃなかった。2023年のキスマイ担にとって、事務所に起こった社名変更を含むあらゆるゴタゴタは、北山さんがもうすぐ抜けるよの時期の心労とか、ファン側のギスギスとか、感じ取れてしまうリリースの調整とか、抜けたことによる環境の変化と比べたら、そこまで重大事件ではなかったと思われる。

だからなんというか、キスマイが六人になってから初めてのテレビでのパフォーマンス生披露で「人数が少なくなったな」という感覚をどこか抱えてしまっていた中、若い子たちが仲良さげに絡んでくれて、グループの人数がよくわからなくなっていた*8あの5秒は、キスマイ担がうっすらJO1に好感を抱くには十分だったと思う。少なくともわたしはそうだった。あとジュニアだった時期もあるらしい瑠姫くんと横尾さんが絡んでいた真相・経緯・理由、まだ待ってます。

 

ガヤスカの出逢い

(職人が作った江戸切子の皿を見ながら)「ちょっと小心者な感じが」「しょ、小心者?」

「松茸が…」「しいたけです」

2024年7月22日放送「10万円でできるかな」

「伝説の頭 翔」の宣伝のため番組に出演した赤髪の碧海くん。番組初出演。碧海&藤ヶ谷ペアは発言で爪痕を残しつつも4チーム内唯一の0ptでビリだった。

・出演者発表時点(2024/7/16)で自然と双方のファン*9が「ガヤスカ」呼びをしている。自然な音のハマりがあった。
※藤ヶ谷さんはキスマイのコンビの中だと「わた"たい"」「"ガヤ"ミヤ(宮)*10」「玉"ヶ谷"」「"藤"ニカ」「"藤"千」とコンビに使われる名前のパーツや表記がバラつくけれど、グループ外とのコンビだと「ガヤマリ」とか「がやしめ」とか「ガヤ」が基本になっている。*11コンビ相手の自然な表記に合わせて漢字/平仮名/カタカナに分岐するのは言語学的な面白味も感じるがここでは置いておく。あとキスマイはアイドルグループの中でも特にコンビ名が【公式】になりがちというか、コンビ名が自然と根付きやすい文化がある方だなと思う

・この放送時点で私たち(デカ主語)は可能性✨を感じていた。良くわからないがなぜだかとても相性がいい。藤ヶ谷さんは碧海くんにポンポン突っ込むし、碧海くんは可愛くて天然で弟っぽいし、二人して顔面が強いし、バラエティ的にはオイシイ0ptだし。

でもね、コンビに対する感度が異常に高い(???)私としては、Sweet MelodyのMVでガヤガリ(藤ヶ谷と猪狩)の萌芽とかもあったんじゃないかと思ってるんだけどそんなもん今は影も形もないし*12、あと他にもバラエティで共演した千賀さん×山本彰吾さん(RAMPAGE)とかも同様で。バラエティ的に相性がよかったところで、事務所も年齢も違う二人の絡みが何回も繰り返されるとは思わなかったんですよ、こっちが勝手に盛り上がってるだけのコンビだと思っていた。この頃は。しばらくは。

ちなみに私は当初ジェネリック藤ニカだと思っていた。私はキスマイの中で一番好きなコンビがガヤミヤと藤ニカなんですけど*13、藤ニカとガヤスカはきょうだい感があって、藤ヶ谷さんが保護者しつつ、バラエティではキレッキレのツッコみを入れつつ、よく見ると両方ポンコツなところとかが共通していて。あとそもそも藤ヶ谷さんと誰かのコンビ、がめちゃくちゃ好き。藤ヶ谷さんって人間関係をすごく重視する人だからなんなのか、人をすごく良く見ていて、人の良い部分を引き出す力が強いんですよねたぶん。だからこの時点で好きでした、ガヤスカ。その後、わたしは二階堂高嗣復帰以降、藤ニカとは別の魅力を持つコンビとして更に大好きになりました。

 

再びのガヤスカ

「寿司ヶ谷…」

(鵜飼いって分かる?と尋ねられ)「ぼえっ…(迂回のジェスチャーをしながら)迂回」「船で20分行って迂回して戻ってくる、そのサービスが大人気で、外国の方にね!

「違えば違うほど聞いちゃう」

 

2024年10月21日放送「10万円でできるかな」

ライブツアーの宣伝のため番組に出演したアサイーみたいな綺麗な紫色の髪の碧海くん。

実はこの回は藤ヶ谷は出題者だったため、碧海くんは藤ヶ谷とではなく玉森とチームを組んでいる。一瞬たまスカなる呼び方もファンの中で発生していた。

・碧海くんと玉森さんのチーム、藤ヶ谷さんの(4時間かけて作った渾身の)作品をボロカスに言ってて良かった。玉ヶ谷的にも。

・「ファンがガヤスカに変な沸き方してるのバレてんな…」と思った。ゲストをよく映す番組なせいもあるが、VTRの藤ヶ谷さんが怪しい挙動をする度にスタジオの碧海くんがカメラに抜かれていた印象がある。少なくとも同じくゲストだった、遠藤憲一さんよりは。あとなんかVTRの藤ヶ谷さんとスタジオの碧海くんが一緒に指ハート作ってた。こんなん「あるケミ」だろ。マジで。

・とはいえガヤスカ需要というよりは、前回全問不正解というバラエティ的な撮れ高の高さを見込まれて呼ばれていたとは思う。実際面白かったし遠藤憲一さんとの役割バランスも取れていた。

・あんまりこういう話をしない方がいいような気もするのだが、再び肌感覚の話をさせてほしい。この時期、二階堂高嗣は体調不良による休養に入っていたのだが、出演情報を知って「…高嗣の代役扱いしてないか…?」と一瞬思った。ガヤスカをジェネリック藤ニカだと思っていた個人的な邪念のせいもあると思うが、10月18日に番組から出された写真なんて碧海くん収まりが良すぎて、キスマイのメンバーにすら見えるんですよ…

二階堂高嗣がいない放送回は9/30、10/21、11/11、1/20、1/27の計五回だと思うのだが、9/30が(恐らく急遽の欠席だったこともあり)明らかに画面にアイドルが足りてないのに対して、10/21は金城碧海、11/11は七五三掛龍也、そして1/20も金城碧海がゲスト出演しており、画面の華やかさがある程度補えているのだ。集合写真が特に。
あと、11/11の七五三掛・1/20の金城・そして復帰明け一発目2/10の二階堂とペアを組んでいたのはいずれも藤ヶ谷太輔である。だからこれやっぱり…もしかして…二階堂高嗣の代役だったんじゃ…
ちなみに1/27回でその成分を辛うじて担当していたのは尾上松也さんだったのだが、この時点では高嗣は復帰し*142024年が嘘だったかのように健康な姿をどんどん見せていて、キスマイもキス担も浮かれポンチになっていたので画面の寂しさとか割とどうでも良くなっていた時期である。*15

 

2024年末のガヤスカ/「ガヤスカ」呼びの確立

2024年12月29日に、1月20日放送の予告としてハートマークを作るガヤスカの映像が10万円の公式アカウントで流れた。やっぱりガヤスカはあるんですね?!

2024年12月31日、藤ヶ谷さんはインスタのストーリー(この年最後の質問箱)で「10万円のガヤスカ楽しみにしてる~♥♥」というメッセージに対して「また是非ご一緒したい!」返信している。

これが「ガヤスカ」呼びが公式になった瞬間だったと思う。*16

 

あるケミ、ガヤスカ

「(鳩サブレーを頬張る碧海)」「碧海!ヒント分かんなくなっちゃったよ」

2025年1月20日放送「10万円でできるかな」

東京ドーム公演のお知らせはテロップで出ていたが、もはや告知無しでオファーされたんじゃないかという可能性の方が遥かに高い金髪姿の碧海くん。
もうこの時点で準レギュラーの顔をして藤ヶ谷さんとペアを組んでいた。

・「碧海くん」から「碧海」と呼び方が変わってて、アツい。*17

・碧海くんが正解を叩きだした際、藤ヶ谷さんがハイタッチをしたのだが、この藤ヶ谷さんの手をそのまま握りしめた碧海くんがアツい。

・ロイズのチョコレートに関するお母さまとのエピソードを碧海くんが披露し、藤ヶ谷さんはロイズのポテトチップチョコレートについて語っているシーンがある。バラエティの一幕に過ぎないのだが、藤ヶ谷さんは以前ラジオで延々とロイズのチョコの話をし何ならスタッフさんに買いに行かせてラジオ収録中に食ってた記憶があるのでこの時点でかなり強い縁を感じる。

・最終問題を見事当て優勝した二人、激アツ!!

・この時点でもうファンたちは「ガヤスカは誰に憚ることなく沸いて良いケミ」と確信を持っていた。てかキスマイ担的にも三回出たら普通に準レギュラーです。

 

終わらないガヤスカ

2025年1月20日のガヤスカは終わらなかった。この放送後、藤ヶ谷太輔は「いたー!笑」の文字と共に、金城碧海とのツーショットと金城碧海(ピン)顔ドアップをインスタに投稿した。ストーリーどころか投稿。
#年末の音楽番組で#バッタリ会いました とのこと。衣装的にも年末のCDTVのときだった模様。

はい。収録カメラ外での交流、このケミはひと段落位階を上げました。

2025年3月5日放送のキスラジでは藤ヶ谷さんが「(碧海くんの)公式お兄ちゃんバッヂが欲しい」みたいなことを言っていた。この発言自体は話の流れにしか過ぎないのでちょっと恣意的な切り取りではあるのだが、ファンに勝手にお兄ちゃん扱いされることに満更でもなさそうなリアクションを取っていたことも確かだった。

 

河野純喜くんとガヤ

「そんなことよりスカイは元気?」「碧海…元気ですよ」

2025年4月28日放送「10万円でできるかな」

碧海くんのポンコツっぷりがVTRで引き合いに出されつつ、JO1のインテリ担当、河野純喜くんがゲスト出演。サンドウィッチマンの富澤さんとペアを組んだものの、3チーム内ではビリだった。

・OAを見る限りほぼ脈絡なく発生した「スカイは元気?」のくだりは見事ティーバーのサムネを最も大きく飾った。現在もTELASAではこのサムネが確認できる。*18

・この日の藤ヶ谷さんはどちらかというと出題者の横尾さんにおおはしゃぎでした。

・純喜くんは不憫可愛かった。ただ、この純喜くんの出演により、「JO1が良い後輩でキスマイが良い先輩」という理由でガヤスカの相性がよかったのではなく、みんな良い子そうなJO1の中でも碧海くんだけが特別にキスマイ…というか藤ヶ谷さんに刺さってるのかもしれないな…?そういうことでいいんですね…?みたいな確信を得た。私が。

 

Venue101のガヤスカ

「やっぱり碧海が一番素晴らしい」

「頑張ってください!!」

2025年5月17日放送「Venue101」

満を持してのJO1とKis-My-Ft2の共演。事前収録なども覚悟していた中で、スタジオで両グループがガッツリ共演した。やったー!!!
予告の時点でJO1の文字を指で作るわたたいなど予兆はあったが、想定の10倍くらいガッツリ絡んでいた。

・キスマイの楽曲披露に際して碧海くんが沢山コメントをしてくれた。裏でも仲いいことが確定してハッピー。純喜くんもキスマイが異常な(異常な)碧海贔屓であることに対して不満げな表情をしてくれていて大変ありがたかった。番組の関係性が残ってくれていて。

・私はずっと「テレビ朝日じゃなくてNHKでこんな絡みを沢山見せてくれていいんですか?!?!」になっていた。
というかこれ2023年のあのゴタゴタ以降ではキスマイにとって初のNHK出演だったんですよね、JO1のおかげでNHKに対する憎しみが有耶無耶になりました。

・ここからキスマイが「先輩グループ」扱いを受けることに成功した感がありなんか嬉しかった。後輩なんてなんぼいてもいいですからね。特にキスマイは慕ってくれる後輩が少なさそうにしてて寂しそうにしてるので。(本人たちが思うよりも、慕ってくれてる後輩は結構いますよ、とも、いちファンは思っていますが…まあ確かに合同コンサート系でグループごと懐いてくれるのはトラジャくらいではありますが…)なにわとはちょっと色々あったばかりに

・この日ついにXで「ガヤスカ」がトレンド入りする。*19少なくとも12位にはいた。みんなガヤスカが大好き。

 

まだまだちょいちょい出てくるガヤスカ

・2025年5月28日の質問箱で「スカイ君と共演するなら何やりたい〜?」という質問に対して「ロケ一緒に行ってみたいな!」と答えている。行って欲しい。

・2025年6月4日に行われた、わたたいのインスタの配信内で、「碧海がやらかしたなあ」とVenue101の放送裏でJO1とキスマイでCDが交換されたときに何かひとエピソードがあったことが匂わされる。本人がいる場所で話したがっていたが(インライコラボしたいのニュアンス込み)、この真相は未だに不明。インライコラボもまだ出来ていない。

・接触系イベントでの話をしだすとたぶんキリがないので小さな字で書くが2025年5月末にあったMAGFACTのお渡し会でも、ファンが碧海くんのグッズを持っていったら藤ヶ谷さんのテンションが上がった様子のレポが流れてきていた記憶がある。わたしのテンションが上がった。

番外編:ガヤスカ未遂

2024年夏の音楽の日はキスマイが能登に居てガヤスカが成立してなかった。なんか去年あたりもう一個くらい他の音楽番組でもこういう未遂があった気がするんだけど記憶ない、JO1側がライブ会場にいた回があったような…

 

ガヤスカ、わたたいスカ

「優勝したかった~!悔しい。碧海、また来てね!」

2025年9月22日放送「10万円でできるかな」

今回はペアではなく、ガヤスカに横尾渉を加えた三人のチームでの出演。わたたいに挟まれた碧海とも言う。全然ゲスト扱いされていない。正答率が圧倒的に高い横尾さんがチームにいたこともあってか、優勝こそできなかったものの碧海くんは正解を連発し絶好調だった。

分かりやすい会話の引用は出来なかったが(上に書いた文章は藤ヶ谷さんのストーリーからの引用)、予告で流れたわたたいとハートマークを作ろうとするのに二人が碧海の肩をガシガシするあの映像に全部詰まっているので良いと思う。正解を連発した碧海くんはわたたいと沢山ハイタッチしていた。良かった。

三人の写真もストーリーに上がり、9月23日の質問箱では「スカイくんのどういうところが好きですか?」という質問に対して「真っ直ぐなところ!選択を間違えるところ!笑」と答え、数日後のインライでも「可愛いよね~~」と言いながら碧海くんのことを話す藤ヶ谷さんの姿があった。

 

特大のガヤスカ

ハニカミポリスメン♪あこがれパイナポ♪

2025年11月13日放送「ベストヒット歌謡祭」

二年前と同様、両グループ、ダンスメドレーに出演することによる共演。

提供画面でJO1ポーズを作るキスマイメンバーと、Kの指文字を作ってくれているらしい*20JO1選抜メンバー。選抜メンバーに含まれている碧海。画面に映ってるメンバー、全員、一緒に映ることが当然のような顔をしてる。当然だもんね。てかね、あの、ここ数年に関してはJO1、キスマイにとってトラジャの次に絡みが多い後輩グループです。たぶん。

そしておしゃれ番長で特大笑顔を見せるガヤスカ。一部始終はもうなんか、探してください。文字列で説明できる尊さじゃないよこんなもの。

・「ガヤスカ」は再びXのトレンドにランクインする。このときのガヤスカはガヤスカ内でも特に分かりやすく楽しそうだったためか、そこまでガヤスカを気にかけていなかった層にもインパクトが届いていた印象がある。

・この日に撮影されたガヤスカのベルチャレンジがキスマイTikTokに上がる。お互いがずっとお互いの顔見ててそろそろこわい。文字列で説明できる愛しさじゃないよこんなもの。あとXのキスマイ公式とJO1公式でもガヤスカが投稿されてたはず。ガヤスカは公式です。

・後日、二階堂さんのラジオで碧海くんがキスマイの楽屋にずっといたことが明かされる。

 

特大ガヤスカ②こと、ガヤスカしめプリン

2025年11月23日。藤ヶ谷太輔のインスタに一枚の写真が投稿される。

メンバーは藤ヶ谷太輔、七五三掛龍也、大橋和也、そして金城碧海の四名。

「4人で食事に行けた。あー楽しかった!!喉が枯れるくらい笑ったよ。」

 

この日まで、ガヤスカ愛好の徒たちは、ガヤスカのことを侮っていたのだろう。
ガヤスカ♪って湧いてたけど、所詮はこっちが盛り上がっているだけで、ビジネスライクな部分もあると思っていた。けれど、これ、どう考えても連絡先交換してる。ベスヒにいなかった七五三掛くんがいるので、ベスヒのついでとか打ち上げとかでもなんでもない。ガヤスカが、プライベートで予定を合わせて、会ってる?!?!?!!!!

・藤ヶ谷さんの好きな後輩大集合過ぎて普通にこわかった。藤ヶ谷さんが特に大好きな後輩といえばマリウス葉・七五三掛龍也・大橋和也なんだけど*21*22そこに金城碧海が含まれている事実。日本で揃えられる面子が全員揃えられてる様子。こわいって

・この後、出席各メンバーのインスタにもこの会の写真が上がる。特に碧海とプリンがすごい仲良さそう。

・なお12月30日の24時頃放送のキスラジ(文化放送レコメン内放送キスマイradio)で説明された経緯は以下の通りだった。(大体です)

少し前に俺とプリンで焼肉食べに行ったことがあって、しめが仕事で行けなくて、「絶対行きたいですまたお願いします」って言ってて、じゃあ来月行こうかってそんな話で、まずしめを誘って「行けます」ってなって、プリンも誘って、でも予定があるってなって、でそん時にJO1の碧海と最近連絡先交換して、「気楽に連絡してきてよ」って言ったのもあるし、俺も気楽に連絡するよって、気楽に行きたいのよ、先輩から来ても断ってもらっていいっていうか、それでダメもとで碧海誘ったら「行きたいです」って言ってくれて、そっからプリンも「予定なくなったんで行けます」ってなって、なんか全員揃うわってなって─(その後全員知ってるのが自分だけということで一人ずつに来るメンバーの説明を送る生真面目藤ヶ谷さんの話が続く・最高なので是非直接聞いてください)─そんなメンバーで初めてご飯行って楽しかったよホント、みんなふわっとしているというか、類は友を呼ぶじゃないけど、なんかみんな抜けてるんだよね、平和な回でご飯を食べて面白かったですね

この日のラジオでは碧海くんと古着の話をしたことや、この日集まった四人の中で四人でYouTubeやったら面白そうですねという話が出たことも教えてくれた。藤ヶ谷さん曰く「ひっちゃかめっちゃかになる」というラジオまたはYouTube、お待ちしております。

 

・藤ヶ谷さんは12月6日のFAMILY CLUB webでもこの会について少し言及していた。有料コンテンツなので詳細を書くのは控えるが、文脈的にこの会にいた後輩たちのことを後輩というより「歳の離れた友達」と思っていると記していた。最高

 

ガヤ(スカ)しめプリン

2025年12月26日放送、「MステSUPER LIVE 2025」

もう私たちはおかしくなってるので、名前が並んでる音楽番組の度にガヤスカある?ある?になってた。でもこの放送前日の藤ヶ谷さんのインライの中で「明日碧海いるよね?」って言ってたりそれに対して七五三掛くんが「明日もしかしたらみんなで会えますね!!」とコメント残してたのでもうファンが期待するのはしょうがないと思う。うん。

出演者が多いこの日は出会えなかったらしいが、その代わりにガヤしめプリンの写真と、碧海くんの似顔絵が書き足された写真が藤ヶ谷さんのインスタに投稿される。
これはガヤスカ(ガヤスカしめプリン)です。

 

ガヤスカしめ(プリン)

2025年12月29日の藤ヶ谷太輔投稿ストーリー。

「忘年会してきたー。今回はプリンちゃんが欠席!」の文字と共に、藤ヶ谷太輔と金城碧海と七五三掛龍也が写った写真に大橋和也の似顔絵が書き足されたものが投稿された。
再びのプライベート。これはガヤスカしめプリンです。

あっ、これもうこっちが沸くとか関係なく今後も交流と供給が続いてくれるケミだわ…

 

2025年、最高のガヤスカを浴びまくれる年でした。
たぶん来年以降はこんなブログ書けないくらい供給に溢れている年になると思いますが、引き続き楽しくこのケミの動向を見守っていきたいと思います。

 

ガヤスカと同じく「10万円でできるかな」の産物かつ、番組の手を離れ羽ばたいているこちらの楽曲でこのブログを締めたいと思います。着地点見失っただけとか言わないでください。

お疲れ様でした!!!

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そして、ここまで読んでくださったJO1側のファンの皆さまへ。キスマイにはわたたい*23・宮玉*24・ニカ千*25というげきつよコンビがあり、こちらも2025年からの供給量の伸びがえげつなかったので、興味がございましたら少しだけでも検索してみてください。そしてキスマイのライブ、最高を保証するので、15周年まだ何も発表されてないけどきっとあるので、お時間ありましたら是非来てください。FC入って無くても一般発売日ちょっと頑張ればたぶんチケット買えますので!!*26どさくさの宣伝、おわり。

*1:2023年にはグループ内の全ての組み合わせ(当時21通り)に対する愛を計1万字以上で書きました☆

*2:だからJO1の後輩であるINIのたじーのことは分かる。ジャスティス持ってた子!←底辺解像度

*3:白岩瑠姫くん

*4:金城碧海くん!!!

*5:この前の時点でも禁止というわけでは無かったと思うのだが、少なくとも2023年7月放送の音楽の日で三代目やらJO1やらビーファやらトラジャやらエンティームやらが集結するダンスコラボは番組の目玉扱いだった。だから共演がまだ目新しかった頃だと思う。アイドルの流行りって事務所どうこうがなくてもすごい移り変わりが早いので二年でもう記憶ないんだけど、でもだってこれまだ全然中居さん司会やってた頃で もうその頃の肌感覚すら曖昧だよ 助けてくれ

*6:たぶんUTAGEで散々女性アイドル含む他事務所グループと交流してたせい。それと、キスマイと仲の良い先輩後輩友達の一定数が移籍してるので他事務所を敵視しづらいというか…敵視の無意味さを知っているというか…何ならキス担はJ事務所への愛着がそもそも薄めというか私みたいにアイデンティティが「ジャニオタ」のファン自体割と少ないような…とはいえ個人差がありすぎる話なので細かいこと言い出したらキリはない

*7:派閥の歴史のせいで事務所内交流が出来てないグループだという認識が存在する模様、特に、ファン側に。一部のファンのほうのそれはかなり偏見に基づいてるというか認識アップデート出来てないよと言いたい気持ちもありますが……アイドル側はかつてあった派閥のことはあんまり言わないけど、それはそれとして陰キャグループという自認があり、合同コンではいつも固まって端っこの方にいる。←メンバー談

*8:JO1の人数は7人よりもはるかに多い上に、キスマイは一人どころか三人いない。可愛い選抜を許さない。(※後日千賀さんがインライで、三人しかいなかった理由を聞かれた際に「可愛い選抜だったから」と言っていたので可愛い選抜と呼んでいる。大人による話し合いがあっただけだと思うので、別に実際は可愛い選抜ではない、何故ならキスマイは六人とも可愛いので)

*9:Xを見ると厳密な発祥はJO1のファン側のようだが、同日時点で一部のキスマイファンもガヤスカ呼びをしている。兼オタもいたかと思われる

*10:藤宮とも表記される

*11:昔絡みが多かったA.B.C-Zとのコンビもガヤの音が採用されがちだったっぽい

*12:いまや辛うじてジュニアと一番仲の良いメンバーが宮田さんになるなんて全然思わなかったよ、、

*13:一番が二つある

*14:2025/1/18からキスマイYouTube生配信を皮切りに活動再開

*15:他のゲストが華やかじゃなかったと言っているわけじゃないんですけど、こう、わかってくれ

*16:JO1の接触イベ側のガヤスカも相当数あったと思うので、JO1側ではもっと早めに公式感が出てたかもしれない

*17:ごめんちょっと盛ってる、この前のたまスカ回でもすでに「碧海」呼びはありました

*18:TELASAでは過去一年分の番組が配信中です。このブログに掲載している回の大半がまだ正規手段で見れます!!←TELASAの回し者?

*19:この前の時点でも20位以下にいたことはあったような気はしてる、少なくともおすすめトレンドにいたことはあったような…

*20:キスマイには存在しない文化なので(いっつもTJポーズはしているんだけど)たぶんJO1の子たちが考えてくれたんだろうなって思ってる、ありがとう

*21:A.B.C-Zの橋本良亮も含まれているという噂は聞いていたが、ここ五年くらいの新規である私はその様子を観たことがなかったので意識していなかった。あとA.B.C-Z自体はキスマイにとっての「後輩グループ」ではないので…でも後日カウコンを見る限りどうやらまだ関係性は残っている様子だった

*22:2025年のバレンタインに藤ヶ谷のインスタに上がった動画(年末の音楽番組でのことらしい、たぶんMステ)でも藤ヶ谷七五三掛大橋の三人は揃っている。三人でドーナツ食べてる。かわいい。

*23:Huluのわたたい旅がおすすめ

*24:TikTokや#宮玉大賞2025を参照のこと

*25:2025年のキスマイYouTubeを何本か見れば必ず感じ取れるはず、二人の前世が兄弟だということとかを

*26:つまりFC入ってたら頑張らなくても買えます‼

FMヨコハマ 40th Anniversary Live "Coming Up Next" に行ってきました

こんばんは、このブログはライブに行った帰りの電車で書きはじめています。最近学習しました、私はこういうの当日中に書かないとあとでめちゃくちゃ億劫になるし、ただでさえ低いクオリティが捏造のレベルに行く……!!

……なお帰りの電車で8割書いて、残りの2割に9日かかりました。ちなみに計10日かけてこれしか整えられなかったんですか?っていう感じの出来のブログです。

 

 

えーーー、めちゃくちゃ良かった!

こういうフェスって「フェス」って呼んでいいのかよく分からないんだけど、とりあえずフェスと呼びます。

ここまで私の知らないタイプの人間たちが割と均一に集まる場所に行ったこと無かったので、これまで参戦済のライブ現場は三次元二次元問わずアイドルが出演してたり客層が「オタク」だったりで*1、そもそもバンドのライブも行ったこと無い身だったので*2未だになにも分かってないは分かってないです、屋外フェスとか行ったらどうなってしまうんだろうか……

 

先にちょっと戸惑ったところを先に書くと、

・シンプルに盛り上がり方が分からない
(なおこの状況はwacci、そして湘南乃風で全て解消される)

・物販でレジが二つしかなく、スタッフが身内っぽかったところ
並ばせ方も変なラグがちょっと発生しておりそんなに上手くはなく…そもそもなんでレジ二つしかないのにテーブルにスタッフが6人以上いたんだろ……

・宮田担全員ペンラ買う気満々だったはずなのにペンラがどうやら売り切れたらしいところ
湘南乃風のタイミングで「バンドファンはペンライトではなくタオルを買う」という想定をした担当者がいたんだな…とは思ったが、公式ペンラ以外を禁止された場でペンラを振るしか応援の仕方をよく分かっていないアイドルのオタク*3のことを想定して欲しかった

・全部紫のバルーンで出来たフラスタ、宮田俊哉から贈られたやつ?*4が、フラスタ群の中でとんでもなく浮いてたそれが、開場直後はグッズ売り場の出口にあったのに、グッズ列に並んで視線を外した数分の間で撤去されていた
いやここに置いてたら写真撮る人で動線崩壊するだろ…とは思ったので残当だったけど写真撮れなくてちょっと寂しかった、どこに消えたんですか?

・「どのタイミングでチケットを買ったか」があまりに分かりやすい席配置
買ったタイミングが違うのにランダムにされるのも良くないとは思うのでどうにもならないし、こう…アイドルオタクが前方を占めてることの問題のほうが大きい気もするので別に不満はないんだけど、今回のライブで比較的数が多かったっぽい秦基博さんのファンの位置(アリーナ前方)と宮田さんのファンの位置(アリーナ最後列とスタンド・特にスタンド前方)が全く違い過ぎて流石に面白かった。一列目にいる宮田担の積み具合というか転売買ったなみたいなのがあまりに露骨に可視化されてて気が逸れてしまった、特にドセンの規定外うちわ二連がノイズで……
※ただファン位置を分かってなのかローラースケートでスタンド前の通路通ってたのやばかった、完璧アイドル
あとプレミアムチケット特典の特製マフラータオルちょっと欲しかった。
(今回は規定外という概念はないのでうちわ自体はまあ…まあうん…とは思うしこんな異種現場でどうやってそこ買うんだよそのガッツ凄くない?!ともなるし、大半の姫が普通の手段で買ってるんだなあとホッともしたし、前方の姫たちも割と最後までいたので学級委員感性的に他の現場でもっと嫌だなあと思うことは他にいくらでもあるのでまあ…まあいいんですけども……)

・3割くらいの宮田担が宮田さんとwacciさんのタイムテーブルの時間しかいなくて草だった
(ようやく色々慣れてきたしきっと色んな事情があるしタイテが発表されてる時点で全然OKなのだろうし、これを嫌だと思う気持ちが自分の首を絞めてきたんだと自覚したので何も言いたくはないけどやっぱり草は生える/遠征をしていない関東住み人間の傲慢な感情だし、タイテ発表してもらってそこだけ行きたい現場って私にもあるはある、タイテは本当に必要、、)

・FMヨコハマのラジオをモエラジとtresenを少ししか聴いたことがなく、何なら横浜という街にも全く思い入れがなくてゴメンね…と転換のMCタイム?のたびの思った。そして転換時間でこれがライブなのかイベントなのかよく分からない気持ちになってはいた。でも転換時間の繋ぎの存在自体は快適だったし、これのおかげで良かった点もあった。後述。

 

でも、振り返ってみると、こんな引っかかった点たち、どうでも良かった。これらの文章を書かないと気が済まなかった辺り完全にどうでも良いわけではないのだけど、これを帳消しにした内容がすごかったという結論に帰結するので。

 

 

当日、私は「フェスわからないよ〜誰が出るかも分からないし誰だか良くわからないし曲も全然知らないよ〜」と不安に思いながら会場に向かっていた。

だが、知らない人が太鼓を叩いている会場に入った時点で、何なら特攻服を着た湘南乃風ファンが会場外で写真撮ってるの見た時点で「あっこれもしかしたら楽しいかも…?!」になっていた。

あれよあれよとイベントが進んでいって(オープニングアクトのAylltonさん、五島列島出身の人だということを覚えました。ピンクのギターが可愛かった。シャイトープさんの髪色が好きだった)、

来るぞ…来るぞ……と思ったらメインステージではなく通路に登場する宮田さん。

この驚きを提供する姿勢がザ☆STARTO ENTERTAINMENTのアイドルでいつものように絶叫してしまった。声出てから「こういうフェスでアイドルに対する盛り上がり方をしていいのか??」って一瞬思ったけどもう戻れない。

MUCHU-DE 恋してる のイントロ、サラスト白衣装王子様、ローラースケートローラースケートローラースケート、至近距離、記憶もう全部吹っ飛んだ。カッコよすぎた。私が一番見たいアイドルの姿でずっと叫んでた。

「こんなファン向けの曲やってくれていいんですか?!?!!!!」とずっと思っていた。姫を完全に陥落させるセトリだった。

ローラースケートの履き替えタイムも愛が止まらなかったし(目の前で履き替えられるのヘキです。RANSHINもsomedayもニカタイムも例外なく死んでいる。黒靴下アピールありがとう)、

B-SIDE始まって本当に意味がわからなかったし(カッコよかったことしか覚えてない、振りとか何一つ思い出せない、お願い映像出してください、振り返ってみるとジュニアがつかなかったSynopsisの曲にジュニアがついてたの嬉しかったな…!!って思ったりはする、でもジュニアが踊ってる記憶もない)、

Merameraで崩れ落ちたし(一番好きな曲の一つで、アキナくんが画面に映って大好きが大好きと重なってて、マニラのアニサマ行けて無かったからなおのこと嬉しくて ほんと 好きで、普通にパニックで)、

アニサマでも見たトキヤ出てくるしでもう感情お腹いっぱいで滅茶苦茶だった。強すぎた。衣装は真紫のシャツが高貴な上にズボンがキッッッッラキラで良かった。SynopsisのOP衣装だったのだけど、そのときは他のメンバーと比べてそこまで目立ってなかったのに横浜BUNTAIのステージだと圧倒的だった。あんな光るズボンだったんですね?!

モエラジで聴いて覚えたばかりの橋口さんとコラボしてたのはこういう現場の醍醐味で最高だった。「どこまでも遠い空へと 飛ばした」の歌詞のタイミングで紙飛行機飛ばそうとする振りしてたのだーいすき!!

何となく見覚えはあるんだけど名前は全然わからなかったジュニアたち*5の自己紹介を受けスッキリしつつ*6、一発ギャグとかで変なドキドキも止まらない時間が終わってから、ヲタクだったってIt's Alright!の時間になった。

宮田ニキ生のイベントで回収した曲だったけれど、鉄拳さんのMVもここまでしっかりやってるのも初めてで、いや初めてとかは本当はどうでもいいな、何回でもやってほしいし何回でも合いの手を打ちたい曲だったのですごい嬉しかった。

ジュニアがアクロバットしてたのもこの曲だったと思うんだけど、完成形を見ている気がしてそれもすごく良かった。

あのキモヲタ(褒めてる)の口上が終わって「止まった?!」と思ったらDJたちを沢山呼んできたのはI Screamでメンバーが登場した流れみたいで、あと人多いのがシンプルに楽しくて最高だったし、最後になんか見覚えのある人と絡んでて楽しかった。(直後にradikoのtresenのサムネで何度も見ているから見覚えのあった植松哲平さんと判明した)

あと字幕ついてる曲多め*7だったのも地味に嬉しかった、ぶっちゃけバンドの人たちも字幕つけて欲しかった…自分が圧倒的言語優位型で聴覚がピーキーで何歌ってるか全然聞き取れなくて……字幕付けるって「アイドル文化」の一つな気がしてるんだけど広がってほしさがある。

ジャニワとかみたいな刺激モリモリお子様ランチでずっと興奮しっぱなしで、「時間をガッツリ区切られてるフェスってこんなことが許されるんだ、目当てだけで完全にチケ代の元取れることあるんだ?!!」で最高だった。その上、ずっと、顔が良い。歌も少なくともアニサマより安定感があってハッピー。

横浜BUNTAIのステージを一瞬でアイドル用のステージに染め上げていて最高でした。公演後のラジオで「アイドル濃度100%」って言ってたのも納得、全部伝わってきてた。宮田さんのファンでよかった……!!

 

そしたらそのままON AIRブースに行っててたいへんかわいかった。一通り喋ったな…と思ったら見覚えのある人というかtresenメンバーが出てきて宮田さんがいるまま話が続いていってそんな贅沢許されて良いんですかと台本無視してお邪魔したのにハケたがる宮田さんと若干同じ気持ちを感じながらトーク聞いてあくびちゃんの動く姿初めて見る気がする…とか考えながらずっとふわふわしてしまった。ありがとうございました……本当に……

因みにこの時間、高貴な紫のシャツが汗ぐっしょりで色変わってて最後まで全く乾かなかったのと、「最後までいる」と口走りうっすら匂わせしてたというか、姫帰るなよというメッセージをさり気なく残してたのが私の愛する宮田さんって感じで最高でした。

 

そのあとwacciさんが出てきて、さっきまで宮田さんと一緒に歌っていた橋口さんが真ん中にいて安心感。

私は本当にアイドル以外の曲を知らない世界で生きてきたので、何の曲を披露しているのか全然分からなかったんだけど、宮田さんのファンの存在にも触れてくれたというかプレッシャーを与えつつ全員立つよう促してくれて、コーラスもさせてくれて、会場全体を巻き込むパフォーマンスがマジで!!マジでめちゃくちゃ良かった!!!

Aylltonさんとシャイトープさんの時間は誰も立ってなくて、宮田さんのときも基本宮田さんのファンしか起立してなかったんだけど、でも姫も、たぶん姫以外も私たち(デカ主語)本当は全部のアーティストに対して盛り上がりたいんですよ……!!!

会場全体を巻き込むってこういうことなんだって思った。出順の難しさもあったし、姫たちは姫たちでそれなりのベストは尽くしていたとは思うんだけど、宮田さんもフェス慣れしてこういうの絶対やってほしいと思った。だって会場二つに分けてコーラスハモるのめっちゃ楽しかったもん。

「大丈夫」でみんなで丸作ってるのも楽しかったな〜!!!

 

秦基博さんはギター一本なの凄かったし、本人がそう優しく促したように、バンドがいない代わりに手拍子で秦さんの一員になってた人たち凄かった。秦さんの時に起立していた人達はフェスの楽しみ方を知っている層に見えたし練度が高かった。着席していたわたしは手拍子のタイミングが割とずっと下手でした……ごめんなさい……

 

そして、トリの湘南乃風*8がヤバすぎた。まじでやばい。全員起立してなくて声上げきれてない客席を煽って、出てくるところから一曲目やり直したの面白すぎて強すぎて「これだからパリピは怖いんだよ……!!!」「湘南の男たち怖いよお!!!」って思ったけど割にノリノリで動いてしまった。好きすぎる。ほんとすき。

宮田くんのファン盛り上がれるか!!みたいに煽られたの最高だった。タオル持ってきてなくてごめんだったけどタオルの代わりにペンラを全力で振った。

歌われている睡蓮花、曲に疎すぎる私はなんとニカゲームで知った曲だったんだけど、おかげで「知ってる曲が聞けて嬉しい!!」の気持ちになった上に、ニカゲームのリアイベに行けなかった悔しさを何故かここで回収し消化されてしまった。ブッダフラワー!!!今年の振り返りイベント過ぎてやばい。
あと数日前にアイマスの合同ライブで最後の曲が「純情Midnight伝説」だったというレポを見て「その曲?!」ってなってたんだけど、ヤンキー文化の盛り上げ力の強さってこれなんだ、そりゃトリにするわ…と深く理解した
純恋歌では公式ペンラではなく各々光るもので照らしていいよ、星空作ろうみたいな声がかけられて(←発言は完全にニュアンス)、公式ペンラを買えなかった人もスマホのライトを出して光を振った時間があった。光量8倍ペンラも見えて、予備として持ってきたんだろうな、私たちが大好きな、あのキスマイのペンラもこの空間を作ってるんだなと思って愛おしかったし、西城秀樹のコンサートが発祥と言われるペンラ文化の起こりを見た人ってこんな気持ちになったのかな、みたいなことを思った。スマホのライトなんて現代の懐中電灯のことじゃないですか……

マジですごすぎだった。湘南乃風ってやばい。

MCかなんかで湘南乃風はこれが今年ラスト現場だと言っていたのだけど、私もこれがラスト現場で(カウコン復活当選しろとは思ってる)これだけ盛り上がって楽しい気持ちで終われるの最高だな〜!!って思った。

 

うっすら匂わされていたように、最後に宮田さん含む出演者が沢山出てきた時間も楽しかった。
橋口さん作曲なのも嬉しかったし、マイクがオフになってたっぽいのにそれを気にさせない姿はやっぱり大好きな宮田さんのそれだったし、あと曲の乗り方が好きすぎた。ずっといて良かった〜!!!

エンドロールも含めてすごく良かった。
全然エフヨコ聴いてないのに「エフヨコ、最高〜!!!」になって帰れてすごく楽しかった。

 

 

振り返ってみると、プレオープニングアクトの鈴木りゅうじさんもめっちゃ良かった。イチナナライブは全く押さえていない文化なので人柄も曲も経緯も詳しいことは何一つ知らないけれど、ガラガラな上に明るい客席に対して、自分に興味がある人が殆どいない会場の中で、盛り上げようとする気迫と実際盛り上がっていく会場がすごい面白かった。曲も楽しかった。
見てる人はきっと沢山居るんだろうけど、すごい良かったです、私は見てましたよ!!と、湘南乃風のパフォーマンスを観ている姿*9に伝えたくなるようなパフォーマンスだった。

 

それから、湘南乃風の前の転換タイムだったと思うんだけど、ラジオレポーターの人が客席にインタビューしてる時間もよかった。
わたしは宮田さんのこと以外何にも分かってなかったので、万が一インタビューされたらどうしようと要らん心配をしてしまったんだけど、レポーターの人が的確にエフヨコのファンにインタビューをして、二人とも長くラジオを聴いてきていて、地元の人達に愛されているラジオ局なのだと改めて知り、それは今回イベントが開催された意義の担保のようにも感じられたのだった。たぶんあの時間が無かったら今回イベントについての戸惑いは残ったままだったかもしれない。

 

横浜BUNTAIもめっちゃ良い会場だった。
ほどほどに駅に近く、フードもあり(なんで唐揚げ品切れだったんですか?!)、施設綺麗で、メインステージとの距離が近く、音響に違和感を感じることが全くなく、何よりトイレが会場内にある。トイレにいても会場内の音が聞こえる。びっくりして無駄に二回行った。

 

 

 

私は宮田さんが大好きで宮田さんのために観に行っていて、感動って音源でも変わらなくない?と内実思っているというか根本的にそこまで音楽が好きではないという疑惑があって*10、時間も金も有限で、今回これだけ満足感が高くても、好きな人のいないフェスに見向きすることはないのだとわかっている。

けれど、知らない界隈に出会うのも魅力的なバンドに出会えるのも嘘偽りなく幸せだし、宮田さんは今後もフェス出て、こういうフェス経験値を積んで欲しいと思う。宮田さんがどんどん姫以外の人間を盛り上げるレベル上げていってその過程を観られたらめちゃくちゃ幸せなので!
あとそこに湘南乃風がいたら更にうれしい

 

 

エフヨコ40周年公演楽しかった!!!ありがとうございました!!!

*1:ジャニフェスとかアニサマとか異次元フェスとかなので…

*2:北山さん現場に行ってたらまた違ったんだろうけど

*3:自虐

*4:宮田俊哉に贈られた可能性もゼロではない

*5:特に曽良くんの顔と名前一致させられなかったの本当に不覚、逢えるDOMEにいた子なのに/当時あの弟組ラインには「割と好き」が他に三人ほどおりあんまり見れてなかったんですよね…三人とも退所してしまった…

*6:思ったより良いライン連れてきてるな…/この子達は新星出てないんだ……にもなった

*7:全部だったかは記憶がない

*8:湘南乃風だけさんづけしてないけどこのアーティスト名にさんづけは違くない??という気持ちが勝った

*9:一瞬見えただけなので私の気が散ってること自体は勘弁してほしい、でも気が散るくらいには顔がカッコいい

*10:ここまで感度が死んでいる私に対して「生歌だからこその感動」を与えてきた例外中の例外が大野智と藤ヶ谷太輔だったりする

ライブツアー「波紋-HAMON-」アリーナオーラスで

「まことのみんなの幸いのために私のからだをおつかい下さい。って云ったというの。そしたらいつか蝎はじぶんのからだがまっ赤なうつくしい火になって燃えてよるのやみを照らしているのを見たって。いまでも燃えてるってお父さん仰ったわ。ほんとうにあの火それだわ。」

宮沢賢治/銀河鉄道の夜 より引用

あの火はそれなんだな、と思った。

 

mtnigenkai1.hatenablog.com

この話の続き。沢山のお気持ちを含む、ごく個人的な日記です。

 

9月某日、解釈大崩壊記念日。

狂信を続けていたわたしは、北山さんがキスマイを卒業することを発表したときぶりに、その時以上に宗教が揺れていた。

 

言いたいことというか起こったことは…まあこの辺ふせったーで大体書いたんだけど…

 

今思うと、時間をかけて忘れていた当時の恨みの蓋を強制的に開けられてしまったことが、本当に嫌だったのだ。

あの頃、憎くて憎くて仕方がなかった一部の、「北山担」を名乗るひとたちのこと。

その人たちを私はゴミだと思って蛇蝎のごとく嫌っていたのだが、そのゴミが、まるで…というか恐らく事実として、北山さんが歓迎する北山担になっていたこと。

少なくとも年数回しかライブに行かない・キスマイ6人よりも遥かに優先度低くしか応援していない私よりは、彼や彼とコミュニケーションを交わしている人間の方が、遥かに北山さんに利益をもたらしていること。

引リツされていた人への憎しみと、時間の経過による状況の変化に対するやるせなさ。

それに加えて二年経っても何一つ許せていない私みたいな特殊な異常なファンの存在を知覚することも想定することも出来なかった北山さんの軽率さが解釈違いだった。

何なら最初は北山さんが、彼がかつて他のゴミ達と群れてチクチクチクチクやっていたことを分かった上で引リツをしているんじゃないかと思って大混乱しながらキレていた。

正しい認知能力を持たない私は、ファンへの憎しみと北山さんへの失望と自分の心が傷つけられたという怒りが混ざってぐっちゃぐちゃだった。

私はどうやら北山さんのことを全知全能の神だと、勘違いしていたのだ。

 

とりあえず何とかマシュマロで宥められつつ(本当にありがとう)流石に北山さんが二年前のことも私のような存在がいることも把握出来るわけないだろ、普通に二年前だったらちゃんと諌めてた対象だわ、本当にちょっとしたミスだよねとまでは理性で受け入れて、それでもずっとぐずぐず拗ね続けていた。

 

このブログを書いている今はもう北山さんのことは完全に許してるけど、まだまだ二年前泥かけた連中のことは許せなくってぇ……今アンチ活動してる奴らの四万倍くらいマシですけどぉ……今を大事にするという観点では良いファン(たち)だろうなって思うんですけどぉ……

 

少なくとも、あれだけ予約しようと決めていたぬいぐるみは予約できなかった。

そのとき、新しく金を落とせるほど、ソロであることを選んだ彼の姿を愛せるほどの熱は無かった。

 

ライブ数日前になると、流石に北山さんへの怒りは抑えられてきていて、「ホールとどれくらい変わるのかな」と楽しみになってきていた。「男子ー!」って言われてその声に苛つく自分はいるだろうけど、逆に言うとたぶんそれくらいで済む。

 

 

三ヶ月ぶりに来た千葉・ららアリ。ホールのときは一般チケで行っていたが、今回はFCで申し込んでいたチケット。

20年近く事務所のオタクをしてきていて、ライブでは間違いなく、一番の神席を引いた。

舞台ならまあ…実は割とあるけど…特に帝劇の一般とか……それにしたってライブでこんな席を引けることあるんだ……この、一番、冷めかけに近いときに……いや、ちょっとだけ予感はしてたんですけど…だって別に大好きな時に良い席を引いても全然意味ないとは思うので……*1

 

ZOOのときはホールライブに行ってなかったのもあり、率直に言うと「アリーナライブって思ったよりホールツアーと構成一緒なんだな」という感想はあった。
メイン機構は同じだし、ちょっとせり出して来るか来ないかの差ぐらい。
ローラースケートも履いていなかったし。

 

OMGは思ったよりジ◯ニワっぽいというか…謎の宇宙船が登場していて、トレイニーの使い方が思ったよりジャニ◯のチビジュに対するそれで、「ジャ◯ワの狂言回し役は宇宙人」「◯ャニワにおける車っぽい宇宙船はヒ□ムの愛車を模したもの」みたいな謎知識と記憶でいっぱいになったし、
JAM OUTは「やっぱジュニア用の歌ーーー!!!」で面白くなったりした。

本編中の追加曲に関しては、このくらいの感想しかない。良かったけどホールライブで十分と言えば十分だった。ローラースケート履いてくれなかったし(二回目)(いや「演出上の必要があれば履く」ということを知っている今なので別に毎回履かなくても大丈夫です)

 

ただ、ホールライブと歌う場所が違うだけの2曲、LONERと波紋、そして、ダブルアンコールで歌われた逸れた流星群でめちゃくちゃになった。ちゃんとめちゃくちゃにされてしまった。

 

LONER、本人は若い頃の心情を歌ったという曲。全然若くもないのに全部に噛み付いて拒んで暴れまくってた数週前の自分を思い出しながら聴いていたら、
落ちサビが目線位置で死んだ。こういう個人的に都合のいい思い出でファンとしての私は形作られる。

 

波紋。

演出面について先に月並みなことを言うと、波紋はセンステを使っていて、MVでも使っているあのキスマイアームみたいな板に乗って駆け抜けていて、記憶が正しければリフターにも乗っていて迫力が一気に増していた。ダンサーも増えててめちゃくちゃ楽しかったし、ダンサーさんたちの盛り上げ方も大好きだった。やっぱり北山さんって本当に人を使うのが上手い、規模を大きくすれば大きくするほど演出が光るなあと強く感じた。

でも、何が一番印象に残ったかというと、北山さんのこちらに訴えかけてくる意志の強さだった。

 

このブログや私のポストを読んでいる人にはバレているように、わたしは北山くんは大好きだけど、ほんの一部のフォロワーやフォロワーだった方を除いて北山担のことは好きではない。ファンとしてその気持ちが良くないことは分かっているが、その前提を先に伝えておく。

神席であることと引き換えの何かなのだと思うが、正直周りの席の治安というか…礼儀というか…礼儀っていうのも主観の話だけど…まあ治安って言うべきなのかな……は、これまでの類を見ないほどに最悪だった。*2あんまり必要のないところで「みっくーん!」と叫ぶオタク、割に小さい声のアンコール、団扇二枚持ちの地蔵、そしてCLASS SEVENやトレイニーのパフォーマンスをガン無視するオタクたち。

座りながらペンライトを振る人たちも、わずかながら立つ人たちもいたので周囲全員がアレとは言わないが、逢える de Show 2022のIMPACTorsのパフォーマンスの際にキスマイが起立を促した瞬間に立ち会っていたオタクが大半であったとは考えられないほどに、北山さんの意志に確実に反していると言えるレベルで、北山さんのパフォーマンスにしか興味がないオタクが多くいた。勿論ブロックによる事故でしかないことは分かっているが、「好きではない」どころか「嫌い」と思う人に囲まれていた。

 

北山さんは他人だ。解釈違いをちゃんと起こした私はもう、北山さんのことが分からない。

けれど「一石を投じられるように」と作った作品を、「届け」と歌い続けて熱狂を煽り続ける彼は、私が嫌ってしまう人たちをも巻き込んで、燃える願いを叶えようと、全員に何かを伝えようとしている。

真っ赤なペンライトの中で、赤い照明の中で、声を張り続けていて、ただひたすらにすごいと思った。何も諦めていない。

彼がこうやって言葉を届けようとし続けていくのなら、彼に影響を受け倒してもう戻れない人生の選択を繰り返してしまった私も、まだ、彼みたいな生き方をするための努力を続けないといけないと思った。

 

 

逸れた流星群への想いは色々なところで書いていた。初めてこの曲の歌詞を読んだとき私はこの曲を自分の人生のテーマソングにしようと思ったし、今もなっているし、これからもずっとそうするつもりだ。

JOKERの楽日のチケットを取っていなかった私は、今までで一番良い席を引いたこの日に、初めてこの曲の生歌を聴く羽目になった。

全然期待してなかった。普通に新曲とかmy planetariumとかを歌うと思ってたので、この曲を歌う流れが始まって動悸が酷かった。

 

星のような照明、モニター画面、歌われている私の一番好きな歌。

絶対にそんなことはないのに、この9月にキレまくっていた私のために歌われている気がしてならなかった。何にも馴染めなくて、人を許せなくなることだらけで、でも強くあるために許さなきゃいけない。

その先導に立ってくれる北山さんはほんとうにカッコよくて、眩しかった。

「許せる自由な星になる あなたに夜明けがすぐ待っている」

北山さんはしつこいくらいにそのフレーズを客席に歌うよう振っていた。歌わせてくれるんだ、と思った。私は、1万人以上の客の中で、一番大きな声と一番険しい顔で歌っていた自信がある。

いつも人を許せなくなるし、全然自由になれていないし、自分がやっていることは何も成果が出てないし、夜明けなんてまだ信じられていないけれど。

 

でも、流れ星が流れている間に三回願い事を言えば、その願いは叶うと信じられている。

そのフレーズを、私たちは少なくとも三回は歌った。モニターにはずっと星空が映っていて、流れ星が流れ続けていた。何よりも、北山さんは私を先導する流れ星のような存在だった。じゃあ、私に夜明けも来るのかな。来るといいな。

 

 

ライブが終わったとき覚えている感情は大きく二つで、私がこれからも北山さんを大好きで居続けられることへの安堵と、自分も誰かを巻き込める人間になりたいという強い尊敬の念だった。

 

アリーナライブに行ってよかった。北山さんってアンタレスみたいな人だなと思った。それだけのことを書くために随分紆余曲折を書いてしまった。九月の記録はここまでです。おしまい。

書いておかないと忘れるから書くけど今もう十二月の時点でこれ以上書いたり文章整えると嘘が混ざるんだよ

 

 

 

 

ところで波紋の銀テかなり持ってます。人にあげれるくらい取れることが初めてで配り損ねました。お世辞にも善とは呼べないファンですし絶対に人と対面では喋りたくないんですが、…これどうやったら譲れるんですか?送り主書かなくていいなら送るんですが…メ◯カリはやりたくない…なんか欲しい方いいアイデアあったらXのDMにでも話しかけてください、、

*1:Synopsis7公演全て清々しいまでの天井席だったけど信仰を深めきったオタクによる発言

*2:過去現場比較。少なくともHEROesのスタンド席より若干悪い、とはいえジュニア現場に関してはまあ…同じくらいはあるような…ないような…